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男性ネイリストの需要は高い?強みやリスク・なり方などについて解説

更新日:2025-02-13

男性ネイリストの需要は高い?強みやリスク・なり方などについて解説

ネイリストは女性のイメージが強いですが、最近は男性ネイリストも活躍するケースも増えてきています。

まだまだ女性の方が圧倒的に多い業界ですが、爪先まで気を遣う男性が増えているのに伴って男性ネイリストの需要も高まっています。

そこで今回は男性ネイリストの実際の割合や注目されるようになった理由、メリット・デメリットにはどんなものがあるのかを紹介します。

男性ネイリストの割合は増えてきている

男性ネイリスト

2025年現在、男性ネイリストの数は徐々に増えてきています。

しかし、男性ネイリストの求人は存在するものの、女性ネイリストに比べると非常に限られているのが現状です。

実際のところ、男性ネイリストを募集しているネイルサロンは全体の約1割程度といわれています。

チェーン店のネイルサロンでも数名程度の男性ネイリストが在籍していることがある一方、小規模なサロンではほとんどいないでしょう。

男性ネイリストが少ない理由として、ネイルサロンの主な顧客層が女性であることが挙げられます。

しかし、男性ネイリストの求人が全くいないわけではありません。

最近では「美容男子」という言葉が広まり、美容に対する意識が高まっているため、爪に対する関心を持つ男性も増えてきています。

そのため、男性による施術を希望するお客さんはこれから増えてくると予想されます。

ネイルの資格は独学だと難しい?勉強に必要な時間や費用、勉強法を紹介 

男性ネイリストの需要が高まっている理由

まだまだネイリストは女性の方が多いものの、男性ネイリストの需要は年々高まっています。

そこでここでは、男性ネイリストの需要が高まっている主な理由について紹介します。

爪先・指先に気を配る男性が増えてきている

かつてはネイルは女性専用のものであるという認識が一般的でしたが、最近では美容意識の向上に伴い、男性も爪や指先に気を使うようになっています。

例えば、指先を使う仕事をする演奏家やスポーツ選手、表に出る人のほかにも、営業で好印象を与えたいといった男性が利用することが多い傾向にあります。

しかし初めてネイルサロンを訪れる際や、少し恥ずかしさを感じる場合、女性スタッフのみのネイルサロンには男性が入りづらいことがあります。

一方、男性ネイリストが在籍するサロンであれば、初めてでも相談しやすくコミュニケーションしやすいといった理由で入店のハードルが下がります。

男性目線の意見が欲しい女性客がいるため

男性ネイリストは、女性のお客様からも支持を受けています。

女性の中には、彼氏や気になる相手に良い印象を与えたいという理由でネイルをする人も少なくありません。

しかし、異性から受ける印象は同性からのそれとは異なるため、男性ウケが良くないケースも。

このように、男性ネイリストは男性に好印象を与えるデザインについて知りたい方や、男性とのコミュニケーションをとりたい女性客のニーズがあるのです。

男性ネイリストが注目されるようになった

現在、誰もがSNSを通じて情報を発信できる時代となっており、実際多くのネイリストが自身の作品や作業の様子をSNSで紹介しています。

男性ネイリストもその例外ではなく、 男性の視点から見た可愛らしいネイルや独創的なデザインのネイルをSNSに投稿することで、男性ネイリストへの関心が高まっています。

男性であっても技術が高いと注目されますし、「珍しいのでやってもらいたい」と考える人もいます。

さらに、第一線で活躍する男性ネイリストがメディアに取り上げられることで、「男性でもネイリストになれるのだ」と考え、実際に挑戦する男性も増えています。

ネイリストの需要は高い?現状から将来性と今後伸びるサロンの特徴

男性ネイリストならではの強み・メリット

男性ネイリストの強み・メリット

最近は男性がネイリストとして働くサロンも増えてきて、男性ネイリストの需要も高まっています。

そこで、ここからは男性がネイリストとして働くメリットを紹介します。

細かい作業が向いている

細かい作業や繊細なデザインと聞くと女性が向いていると思う方も多いですが、実は男性にも向いている人は多いです。

例えばプラモデル作りで細かいパーツを組み立てるために高い集中力を発揮する人も多くいます。

ネイルも同じように細かい作業を2時間程度行うので高い集中力が欠かせません。

体力がある

ネイリストは意外と体力を消耗する仕事です。

1人のお客様に対しておおよそ2時間程度施術を行います。
その間席を立つことはほとんどなく同じ体勢で集中して施術しなければなりません。

業務中は基本これらを繰り返すため肩こりや腰痛に悩んでいるネイリストも少なくありません。

他にも業務終了後の片付けや、勉強のために残って練習することもあり身体的負担が大きいため体力のある男性は有利になります。

男性ならではの目線でアドバイスができる

需要でも挙げましたが、男性のアドバイスを求めるお客様も多くいます。

ネイルに関することはもちろん、施術中の会話で恋愛や仕事について男性からの意見を聞きたいというお客様も少なくありません。

ネイリストの技術だけでなく、コミュニケーションも含めて他の女性ネイリストと差別化することができます。

男性ネイリストの弱み・デメリット

男性ネイリストの弱み・デメリット

需要が増えている今、男性ネイリストとしてのメリットがある一方で、どうしてもお客様・従業員共に女性が多い業界なので男性だからこそのデメリットも存在します。

男性がネイリストになった場合、どのようなデメリットが考えられるのかご紹介します。

女性客から敬遠される可能性がある

男性ネイリストは増えてきていますが、まだまだ女性の仕事というイメージが強いです。

そのためお客様によっては男性に触れられるのに抵抗があったり緊張をするという理由で敬遠されることがあります。

また、スカートを履いているお客様だとフットネイルの施術に入らせてもらえないなど男性ゆえのデメリットがあります。

女性心を理解し細やかな気配りや女性ネイリスト以上に高いコミュニケーション能力が求められます。

そもそも求人が少ない

男性のネイリストがいると驚いたり、敬遠するお客様もいるので女性に限定して求人をだすサロンも存在します。

また求人に性別について記載がなくても実際には女性しか採用しないこともあります。

現状では男性ネイリストの求人が少ないので就職・転職はやや難しいですが、メンズ美容に力を入れているサロンなど男性を積極的に採用しているサロンもあり今後は男性ネイリストが活躍できる業界になると予想できます。

ハンドモデルが見つかりづらい

技術を高めるためにより実践的な練習をするためだったり、検定試験では実技があるのでハンドモデルを探す必要があります。

しかし、男性ネイリストはまだ認知度が低いためSNSや街中で声をかけるとナンパと間違われることが多くモデル探しに苦労している男性ネイリストも多いようです。

とはいえ、検定試験でのハンドモデルは性別不問なので友人に頼むのもひとつの手です。
練習するためのハンドモデルも友人であれば怪しまれる心配もないので、協力してもらえる友人がいればそれほどデメリットと感じないかもしれません。

ネイリストの就職先は?就職率は高い?資格がないと難しいって本当?

男性ネイリストになる方法

ここでは、男性がネイリストになるまでのルートや方法について紹介します。

ネイルスクールに通う

ネイリストになるための確実な手段として、ネイルスクールの受講が挙げられます。

ネイルスクールでは、専門の講師から直接指導を受けることができ、初心者でも段階的に学ぶことができるため、効率的に技術を習得できるメリットがあります。

ネイルスクールを選ぶ際には、「通学の利便性」「資格取得の実績」「合格保証制度の有無」「認定校であるか」「就職支援の実績が豊富か」といった点をチェックすることが重要です。

また通学が困難な場合、途中で通うのが億劫になる可能性があるため、自宅や職場、駅の近くなど、アクセスの良い場所を選ぶことも大事。

さらに、就職支援が充実しているネイルスクールであれば、自分に適した職場を見つけやすくなるので就職先や実績を見ておくといいでしょう。

通信講座を受講する

ネイリストになるための手段の一つとして、通信講座を受講することが挙げられます。

通信講座は自分のライフスタイルに合わせて学習を進めることができるため、仕事や学校との両立がしやすいメリットがあります。

さらに、専門学校やネイルスクールに通うよりも、比較的低コストで学ぶことができる点も魅力的です。

通信講座の中にはネイリストとしての主要な資格である「ネイリスト技能検定」や「JNAジェルネイル技能検定」に特化した講座も用意されているため、自分のニーズに応じて選ぶといいでしょう。

資格を取得することで、自身の技術に対する自信が向上し、採用面接においても強力なアピールポイントとなります。

ただし、通信講座では講師からの直接的な指導が受けられないため、疑問点を解消するのが難しくモチベーションを維持しにくいデメリットがあるので注意が必要です。

ネイルサロンで働く

ネイリストを目指す際、ネイルサロンでのアルバイトや就職するのもひとつです。

それほど多くはないものの、未経験者を受け入れているネイルサロンはあります。

最初から施術を行うことは難しいかもしれませんが、アシスタントとしての業務を通じて、先輩の技術を間近で観察しながら学ぶことができます。

また、閉店後に指導を受ける機会もあり、実際の現場での経験を積むことで、必要な知識や技術を身につけることができます。

実務経験をとにかく積みたいといった方は未経験者を募集しているネイルサロンをチェックしてみてください。

ネイリストのバイトは資格なしでもできる?仕事内容やメリットについて紹介

男性ネイリストが持っておくといい資格

男性ネイリストが持っておくといい資格

ネイリストは資格がなくても働けますが、資格がある方が就職でもアピールになります。

さらに、独立・開業した際やお客さんからの信頼を得やすいメリットがあります。

そこでここでは、男性ネイリストが取得しておくべき資格について紹介します。

JNECネイリスト技能検定

JNECネイリスト技能検定(ネイリスト検定)は、公益財団法人日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)が実施する試験です。

おもにネイルに関する正確な技術と知識の向上を目的としており、ネイル関連資格の中で最も古い歴史を持っています。

ネイリスト検定は、1級が最高位であり、1級、2級、3級の3つのレベルに分かれています。

もしネイリストとしてアピールしたいのであれば最低は2級以上とされているため、ネイリストを目指す方はまず2級以上の取得を目指すのがいでしょう。

なお2級を受験するには、まず3級に合格しなければいけないので注意が必要です。

JNAジェルネイル技能検定

JNAジェルネイル技能検定(ジェルネイル検定)は、NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)が主催する試験です。

健全なジェルネイルの普及を目的としており、サロンでのジェルネイル施術に必要な知識と技術が問われる内容となっています。

試験は上級、中級、初級の3つのレベルに分かれており、ネイリスト検定と同様に飛び級は認められていないのが特徴です。

プロネイリストの基準は中級とされているため、ネイリストを目指す方は中級以上の資格取得を目指すといいでしょう。

また、ジェルネイル技能検定では、特定の条件を満たすことで実技試験の第1課題(ネイルケア)の免除が受けられます。中級のジェルネイル検定を受けるには、ネイリスト技能検定2級以上の資格が必要です。

したがって資格を効率的に取得するためには、ジェルネイル技能検定よりも先にネイリスト技能検定を取得することを推奨いたします。

JNA認定ネイルサロン衛生管理士

JNA認定ネイルサロン衛生管理士はJNAが定めたもので、安全で安心なネイルサービスの提供と公衆衛生の向上を目指すための資格です。

ネイルサロンにおける衛生管理は非常に重要であり、サロン内に1名でもJNA認定ネイルサロン衛生管理士がいることで顧客からの信頼が高まります。

独立や開業を目指す方には特におすすめされている資格ではありますが、サロンで働く方でも重宝されるでしょう。

ネイルサロン衛生管理士の受験資格は18歳以上であれば誰でも受けられ、取得難易度もそれほど高くないため、ぜひ挑戦してみてください。

ジェルネイル検定の合格率は?初級・中級・上級ごとに試験内容・難易度について紹介

ネイリストの平均年収

厚生労働省が発表した「職業情報提供サイトjobtag」のデータによると、ネイリストの平均年収は約320万円、月収は16万から20万円程度とされています。

一般的に、東京都や大阪府の都市部、首都圏ではサロンの需要が高く、ネイリストの給与も比較的高い傾向にあります。

一方で、地方ではサロンの数や需要が都市部に比べて少なく、平均年収は低下する傾向があり、ネイリストの平均年収は300万円前後まで下がるといわれています。

さらに、ネイリストは経験を積むことで自宅サロンやフリーランスとして活動することで収入アップを実現できます。

独立したネイリストの年収は400万から500万円が目安とされており、ネイルサロンを開業することでさらに収入が増えることもあります。

ネイリストの平均年収は?年収アップの方法やおすすめの資格も紹介 |

男性ネイリストが年収を上げる方法

男性ネイリストが年収を上げる方法

ネイリストは技術の高さだけではなかなか年収は上がりません。

ここでは、男性ネイリストが年収を上げる方法について紹介します。

ネイル関連の資格を取る

ネイリストは資格を必要としない職業ですが、年収アップを目指すのであれば資格を取っておくことをおすすめします。

なぜなら資格を持つことで技術や知識の証明となり、お客さんからの信頼を得やすくなるからです。

また、一部のサロンでは資格手当が支給されることもあるほか、就職や転職の際にもアピールになるでしょう。

ネイリストに推奨される資格には、「JNECネイリスト技能検定」や「JNAジェルネイル技能検定」が挙げられます。

指名を増やす

ネイリストとして高い収入を得るためには、指名を増やすことが大事です。

一般帝にネイルサロンなどでお客さんがネイリストを指名する際には、サロンに「指名料」が発生し、その一部がネイリストのバックマージンとして支払われます。

指名が多ければ多いほど給与に良い影響を与えるため、仕事へのモチベーションも高まります。

指名を増やすためには丁寧な接客やお客さんへの配慮を怠らないことやネイリストとしての技術を上げること、流行のデザインなどを習得しておくことなどが挙げられます。

フリーランス・オーナーになる

ある程度経験ネイルサロンでの経験を積んだらフリーランスやレンタルスペースを利用してネイル業務を行うこと、さらには独立して自らネイルサロンを経営する選択肢もおすすめです。

働き方や集客の状況によっては、サロンに雇われるよりも収入が増える可能性高くなります。

なかには、独立してから年収が100万円以上増えたといった人も多く、自分で単価を決められるのでネイルサロンよりも高収入を目指せるでしょう。

しかし、技術力や集客力が不足していると思うように収入アップを目指せなかったり、初期投資にお金がかかりすぎて回収できなくなるといったこともあるので注意が必要です。

立地が良いところで働くことや、最低3ヶ月は利益がなくても運転できる程度の貯蓄をしておくなど入念に準備しておくようにしてはじめてみてください。

男性ネイリストの需要はますます高まっていく!

今回は男性ネイリストの需要やメリット・デメリットなどについて紹介してきました。

美容男子や身だしなみとして爪先まで気を遣う男性も増えて来ており男性ネイリストの需要がある他、女性のお客様でも男性の意見を聞きたいという方は一定数いるのも間違いありません。

まだまだ男性ネイリストの割合は少ないですが、今後需要が高まっていく可能性は充分高いので、近い将来女性と同じように男性ネイリストが活躍できるでしょう

男性ネイリストが少ない今だからこそ、男性ということを大きく活かすチャンスかもしれません。

男性でネイリストとして活躍したいのであれば、転職サイトやエージェントなどを利用するのがおすすめです。