ネイル好きの方や美容に関心がある方にとって「ネイリスト」は魅力的な職業です。
そのため、ご自身に向いている職業かどうかを確かめるために、ネイリストのアルバイトを検討している方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では「未経験・資格なしの方でもネイリストとしてバイトが可能なのか」についてご紹介します。
また、「どのような仕事内容に携わることが出来るのか」や「バイトを経験するメリット」についても解説します。
特にネイリストのバイトに興味がある学生やフリーターの方は、ぜひ最後までチェックしてみて下さい。
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未経験資格なしでもネイリストにバイト勤務できる?
結論からお伝えすると、未経験・無資格の方でもネイリストとしてバイト勤務が可能です。
実際、indeed等の求人サイトにて「未経験・資格なしからでも勤務可能」といった求人が多数掲載されています。
そもそもネイリストとして働く上で資格や実務経験は必須条件ではないため、いきなり独立するのではなく経験を積むためにアルバイトとして勤務する方も多くいます。
これからアルバイト勤務を考えている方向けに採用条件や仕事内容について詳しく解説していくので、チェックしてみましょう。
ネイリストのアルバイト採用条件や時給、勤務時間は?
未経験や資格なしでも応募可能なアルバイトの求人には、厳しい採用基準や長時間労働といったような特別な条件があるのでしょうか。
こちらの項目では「ネイリストとしてアルバイト勤務する場合の働き方」について、以下の3つに焦点を当ててご紹介します。
- 採用条件
- 時給
- 勤務時間
求人サイトの「indeed」に掲載されている求人の実例をご紹介するので、アルバイトを探す際のチェックポイントとして参考にして下さい。
ネイリストのバイト採用条件は?
1つ目のチェックすべき働き方の項目は「ネイリストバイトの採用条件」です。
例えば、ネイリストのアルバイトにおける「未経験・資格なし可の求人」には、以下のような能力や人柄、条件が求められる傾向にあります。
- オープニングスタッフ
- JNECネイリスト技能検定保有者
- 39歳までの人
- 接客が好きな人
- プロ意識の高い人
- 向上心をもって取り組める人
- 根気良く技術研修に臨める人
- ネイルと美容が好きな人
特に未経験・資格なしの方を採用する目的として長期的な育成を掲げているサロンが多く、年齢制限が設けられているケースも少なくありません。
また、未経験の場合にはスキルよりも人柄が重視される傾向にあるため、求人の「求める人材」に当てはまるエピソードがあれば積極的にアピールすると良いでしょう。
ネイリストのバイト勤務時間や時給は?
2つ目のチェックすべき働き方の項目は「勤務時間や時給」です。
例えば、ネイリストのアルバイトにおける「勤務時間」は、以下のようにサロンによって様々です。
固定勤務 | 選択制勤務 | 時短勤務 |
---|---|---|
・平日/12:00〜21:00
・土日祝/10:00〜19:00 |
・平日/10:45~21:00
・土曜/9:45~21:00 ・日祝/9:45~20:00 3つの勤務時間から選ぶ |
10:00~21:00の間で応相談
週2日〜や、1日3時間からでも可能 |
このようにアルバイトの場合にも、希望シフト制や時短勤務など柔軟な働き方から選ぶことが出来ます。
また、ネイリストのアルバイトにおける「時給」は、東京都で1,100円〜1,500円と最低賃金よりも少し高い設定金額が一般的です。
なお、サロンの多くが歩合制であるため、ネイル施術を任されるようになれば指名料やチップ代が上乗せされることもあり基本給よりも高くなる可能性も十分あります。
サロンによって勤務時間や時給は異なるため、求人へ応募する前に必ずチェックするようにしましょう。
ネイリストのアルバイトの仕事内容とは?
ネイリストとしてアルバイトをする場合にもネイル施術に携われるのか、それとも雑務がメインで大した実務経験を積むことは出来ないのでしょうか。
こちらの項目では「ネイリストとしてアルバイト勤務した場合の仕事内容」についてご紹介します。
ネイル施術以外の具体的な業務内容をご存知でない方は、しっかりとチェックするようにしましょう。
受付やお客様対応がメイン
1つ目の仕事内容は「受付やお客様対応」で、アルバイトにおけるメイン業務です。
例えば、電話応対や会計処理などの受付業務や、カウンセリングや予約受付などのお客様対応のほか、SNSや企業サイトで宣伝する業務など、サロン運営に関する幅広い業務に携わります。
ネイリストの仕事はネイル施術のみではなくサロン運営に関する雑用的な要素も多いため、アルバイトを通じて技術以外のスキルを身に付けるようにしましょう。
ネイルアシスタントとして勤務
2つ目の仕事内容は「ネイルアシスタント業務」です。
例えば、ネイルの施術に必要なジェルやアートパーツを準備する業務や、使用した道具を片付ける業務、最近では消毒や換気といった感染症対策など、様々なサポート業務があります。
アシスタント業務を通じてひと通りの手順を把握し、ネイル施術をスムーズに行える技術を身に付けると良いでしょう。
資格を取得すれば施術も可能
3つ目の仕事内容は「ネイル施術」で、こちらの仕事は資格を取得すれば出来る業務です。
例えば、つけ爪等のケアを施す「ネイルケア」や、ジェルネイルやマニキュアを施す「ネイルアート」など、プロのネイリストの本業に携わることが出来ます。
前述したようにネイル施術には専門的な資格の保有を必要としませんが、バイトの方であっても資格保有者にのみ施術サービスを任すサロンもあります。
その理由は、資格保有者は最低限施術に必要な知識や技術を有することの証明となり、ネイリストとしての信頼性が高くサロンの信用度に繋がるからです。
将来的にネイリストとして活躍するためには、上記のようなアシスタント業務に加え、アルバイト期間中に資格を取得し施術経験も積むようにすると良いでしょう。
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ネイリストとしてバイトするメリットはある?
資格スクールや未経験から独立する選択肢もある中で、ネイリストとしてバイトを経験する必要性はあるのでしょうか。
こちらの項目では「ネイリストとしてバイトするメリット」として以下の5つをご紹介します。
- サロンの雰囲気を実際に知ることができる
- 間近でプロの施術を見られる
- ネイリストを目指す仲間が出来る
- 資格取得を目指せるサロンも
- 社割で施術してもらう事も
バイトをする意味や必要性について理解し、バイトを能動的に行えるようにしましょう。
サロンの雰囲気を実際に知ることができる
1つ目のメリットは「ネイルサロンの雰囲気を実際に知ることが出来る」ことです。
いくら資格スクールや独学でネイリストを目指したとしても、サロンの雰囲気を実感することは出来ません。
その点、バイトでは実際のネイルサロンにおける接客の流れや全体の雰囲気を知ることが出来るため、ご自身がサロンを開業する際に雰囲気作りの参考にもなります。
将来的に就職したい方や個人サロンを経営したいと考える方にとって、雰囲気を実感できるのは大きなメリットと言えるでしょう。
間近でプロの施術を見られる
2つ目のメリットは「間近でプロの施術を見ることが出来る」ことです。
最近ではYoutubeやネットの情報など、オンライン上でもネイルの知識や技術を習得できるようになりました。
とは言え、現場で活躍するプロの施術を肌で感じる機会は少なく、流行りのデザインやコミュニケーションの細かいポイントなどを知ることは少々困難です。
その点、バイトではプロの施術や接客のノウハウなどを間近で見ることが出来る上に、プロのネイリストに直接質問も可能なため、効率良く自己成長を図れるメリットがあります。
効率的に技術を磨きたい方にとって、プロの技術に触れることが出来る機会は重要と言えるでしょう。
ネイリストを目指す仲間が出来る
3つ目のメリットは「ネイリストを目指す仲間が出来る」ことです。
サロン求人の多くが複数人を同時に募集するため、同じネイリストを目指す方と知り合うことが出来ます。
そのため、バイトを通じてネイリストを目指すモチベーションの維持やネイルに関する情報共有、仕事の紹介など、将来独立した際にも役立つ人脈を得られるメリットがあります。
また、複合型のサロンでバイトをすることで、エステティシャンやアイリストなどネイリストと親和性の高い専門職の方とも人脈を作ることが出来ます。
バイトを通じて技術やスキルを磨くだけでなく、人脈作りも積極的に行うと良いでしょう。
資格取得を目指せるサロンも
4つ目のメリットは「アルバイトで稼ぎながら資格取得を目指せるサロンもある」ことです。
例えば、社割価格で提携スクールの検定対策カリキュラムを受講できるサロンや、日本ネイリスト協会本部認定講師の指導のもとで技術や接客スキルを習得できるサロンがあります。
また、先輩スタッフに資格取得のノウハウを教えてもらえる可能性もあるため、資格スクール同様に効率良く資格取得を目指すことも可能です。
アルバイトの場合には資格なしでも問題ありませんが、将来的にネイリストとして安定して稼ぐためには専門的な資格が欠かせません。
未経験・資格なしの方を対象とする「ネイリスト技能検定試験」や「JNAジェルネイル技能検定試験」といったネイリスト向けの資格取得を支援する制度を利用し、効率良くネイリストを目指すと良いでしょう。
サロンによっては社割で施術してもらう事も
5つ目のメリットは「社割で施術してもらえるサロンもある」ことです。
例えば、ネイル施術の社割はもちろんのこと、お店で取り扱っている商品を従業員特別価格で購入可能なケースなど、様々なスタッフ用サービスが提供されています。
また、美容室兼ネイルサロンではカットサービス、マッサージサロン兼ネイルサロンの場合にはエステサービスなど、複合型サロンではネイル施術以外の社割サービスを受けられるメリットがあります。
ご自身も楽しめるネイル施術や他の美容サービスが各サロンにて提供されているため、就職・転職先を選ぶ際にチェックしてみると良いでしょう。
ネイリストになるには?必要な資格や費用、資格取得のメリットについて紹介
ネイリストのバイトは未経験からでも可能?仕事内容まとめ
今回、未経験・資格なしの方でもネイリストのバイトが可能なのかどうかについて解説しました。
ネイリストは資格の取得が義務ではないため、未経験の方でも応募可能なバイト求人が多数掲載されています。
そのため、実務経験を積むことや資格取得を目的とし、バイトを経て実力や将来的に役立つスキルを身に付ける方も少なくありません。
また、ネイル施術の最新技術だけでなく、サロン運営や接客のノウハウを習得できるメリットがあります。
今回ご紹介した採用条件に該当する項目がある方は、早速ネイリストのバイトへ応募してみましょう。