いつかアメリカで働いてみたいなぁと夢見ていますか?知識ナシ、経験ナシでも「就労ビザ」をとることができるんです。英語力に自信がなくても、アメリカで働いた経験がなくても、アメリカの学校を卒業していなくても、働ける『インターンシップ』がありますよ。
アメリカで働くのが夢ですか?
好きな音楽、好きな映画、アメリカ文化が身近にあって、「いつかアメリカで働いてみたいなぁ」って、考えたことありませんか?すでに社会人になっていても、英語に自信がなくても、アメリカで仕事するチャンスはありますよ。
こんなことで悩んでいませんか?
「英語を勉強するのは好きだけど、実務の経験がない」
「英語を話すのは好きだけど、TOEICスコアが低い」
「英文科を卒業していないけど、英語が好き」
「普通の学部(大学)しか卒業していないけど、アメリカで働きたい」
「専門学校しか卒業していないけど、アメリカで働きたい」
「長期のアメリカ滞在をしてみたいけど、費用が心配」
などの悩みを抱えているなら、インターンシップを経験してみませんか?
インターンシップってナニ?
日本では、あまり馴染みのない「インターンシップ」。インターンシップは、仕事をスタートする前に、見習いをしながらお給料をもらえる仕組みです。身近な例だと、医師の研修医(インターンシップ)やナースのインターンシップなどがあります。
海外では、大学の卒業要件にもなっている「インターンシップ」
例えば、アナタが大学でビジネスを専攻したら、企業内でインターンシップ(有給・無休問わず)を経験してこないと、大学を卒業できない仕組みです。アメリカでも「インターンシップ」は、メジャーなので、これを利用してアメリカで働くことができます。
アメリカのインターンシップは、日系の会社や日本語を必要とする仕事もあるので、英語力よりも今までの職歴を重視する会社もあるので、アナタにマッチした会社が必ずありますよ。
アメリカで働けるJ-1ビザってナニ?
アメリカでインターンシップのお仕事をするには、J-1ビザが必要です。
J-1Visa(Exchange Visitors Visa)は、アメリカ国務省(USIA)が認定する職種及び業種にてインターンシップ研修生に発給され、1年もしくは1年半の間、有給で研修できるビザです。
一般的にインターンシップ(研修)ビザとして知られ、ビジネス、科学、建築、法律、芸術などの分野で一般企業などで実務的な就労が可能です。詳細は“>アメリカ国務省のウェブサイトからもご確認いただけます。
J ビザを申請するためには、「DS-2019」というJビザ申請許可書を取得する必要があります。これはアメリカ国務省が認定する団体が発行するJビザ資格 証明書(Certificate of Eligibility)と呼ばれるもので、当社では、このDS-2019取得をサポートしています。
▼Jビザの特徴
■ 最長18ヶ月まで有給で仕事ができ、他の労働ビザに比べて、手続きも費用の負担が少ない。
■?短大(専門学校を含む)以上の学歴で申請可能。
■ 通年いつでも申請が可能。特に日本からアメリカ現地の企業や求人に応募する場合は、他のビザでは企業の負担が多く、なかなか採用に至らない場合が多いのですが、Jビザを取得することで双方の負担やリスクが軽減できます。すでにアメリカでの仕事や勤務先会社が決まっていて、Jビザ取得サービスのみ必要な方は“>「Jビザ取得サービス」をご利用ください。<引用元:“>us-internship>
アメリカで働けるインターンシップはどうやって探すの?
個人でも大丈夫?
英語力に自信があって、個人的に交渉するのも問題ない人は、アメリカの求人サイトから探すことができます。企業に、アナタの履歴書や職務経歴書を送り、スカイプなどで面接を行い。採用されたら、ビザの手続きをして、渡米します。
個人でアメリカのインターンシップに申込をするのは、オススメできません。
考えられるトラブルは、
「有給インターンシップだと思っていたけど、無給だった」
「航空券が支給されると思っていた」
「入寮できるはずだった」
「ビザ手続きは、会社がやってくれるはずだった」
などのトラブルがあっても、全ての責任はアナタです。初めてのインターンシップで、英語力にも自信がないなら、インターンシップ紹介会社が安心です。
インターンシップ紹介会社?
アメリカ専門のインターンシップの紹介を行なっている会社があるので、資料請求や無料相談を利用しましょう。インターンシップは、最長18ヶ月のアメリカ滞在が可能です。その期間で、トラブルや困ったことが相談できる人がいるのは、心強いですよ。
<紹介会社リスト>
みんなはどうして、インターンシップなの?
<無給インターンシップ>
大学生や休暇を利用して、短期的にインターンシップを経験したい人に、オススメです。実際に、アメリカで仕事をする現場を見られるので、留学よりも深い英語やアメリカ文化を学ぶことができます。
■古館 千夏さん 日系建築会社 2ヶ月間
現在大学3回生の私にとって、この夏休みは、長い休みを自由に使える最後のチャンス。「せっかくだから何かしたい!」と思ったのが、このインターンプログラ ムに参加するきっかけです。以前から海外で生活することに興味を持っていたので、まずは短期留学することに決めました。次に語学での留学を考えたのです が、アメリカに来て授業をうけるのも、日本で外国人の先生の授業を受けるのもあまり変わらないと思い、何か違うことをしたくなりました。大学3回生なので真剣に今後の進路を考える時期だということもあり、社会勉強がしたかったので、インターンシッププログラムに参加しようと思いました。
研修先は、建築・インテリア・グラフィックデザインを希望していたので、ロサンゼルスにある建築会社でした。お仕事は、CADで既存部分のトレースをしたり、 家具の配置を考えたり、実際に現場に行き測量のお手伝いをし、それを図面におこしたり、家具のプライリストを作ったり、サンプル表を作ったりしました。測量の単位が日本ではミリメートルであるのに対して、アメリカではインチなので、そのつど頭で計算しなければならないのは大変でした。
私は、 現在大学で建築を勉強しています。今までに課題で戸建住宅・集合住宅・美術館・小学校などの設計をしてきましたが、いつも内装のことまで目がいきませんで した。しかしこのインターンでは内装メインで建築空間を考えるということをし、私に新しい視点を持たせてもらいました。使い勝手や、プライバシーの加減、 コミュニケーションの促進、家具の配置だけでその空間の様子がガラリと変化するのはとても興味深かったです。また、今回は家具や内装という比較的スケールの小さい、人に近いものをメインに考えているので、そのぶん利用する方の反応が今までよりダイレクトに伝わってくるのも勉強になりました。
今回の研修を通して、建築よりももう少しスケールの小さい家具や雑貨に興味を持ちました。帰国してからはいつも通り学校に通いますが、将来自分が家具や雑貨 に携わるには、どのような仕事があるのか、また、その仕事をするにはどのようなことをしなければならないのかを調べ、自分の将来についてじっくり考えたい と思います。
<有給インターンシップ>
アメリカには、ワーキングホリデー*のシステムがありません。
*ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳?25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。<引用元:ワーキング・ホリデー>
アメリカで、長期滞在をするには、現地の生活費が必要です。有給インターンシップは、最低限の生活レベルを保てる給料が保証されているので、社会人や自力で渡米を考えている人にオススメです。
■岸本 洋子さん マーケティング ロサンゼルス 18ヶ月
30歳の鐘を聞き渡米を決意しましたが、アメリカに住む人々のパワフルさにはつくづく関心させられます。アメリカでは何カ国語もできる人が多いので、英語のなまりも気にせず自分の主張を大切にします。また異文化や人の考え方を認める風習が日本と違っていて、生きた世界中の食べ物や文化を空を飛ばずに楽しめるのが魅力です。
最近はまっているのは青少年向けアートセンターでのボランティアで、子供達がダンスや写真、絵画、Webデザインを放課後習いにくるセンターで、主催するセ ンターの趣旨や運営を支持するスポンサーのふところの大きさ、子供達の純真さがたまりません。インターン以外の時間に吸収できるのがたくさんありすぎて、 実際に外国に住んで生活するという醍醐味を日々感じます。
インターンシップからワークビザがもらえる?
インターンシップの最長18ヶ月が終わっても、アナタと会社が同意した場合は、インターンシップ終了後に「ワークビザ」サポートを受けられます。就労ビザがあれば、インターンシップではないので、普通の会社員と同等に昇進することや昇級することもあるんです。
アメリカで働くには?
「いつか、アメリカで働いてみたい」と思っているなら、夢を諦めないでください。いつでもどこでもスタートすることができます。まずは紹介会社が主催している無料相談会や海外就職フォーラムへ行ってみるといいですよ。
Aida Minamoto
【参照】
※?work-usa