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三菱マテリアル株式会社の年収はいくら?平均年収や初任給について調査

更新日:2024-10-04

三菱マテリアル株式会社の年収はいくら?平均年収や初任給について調査

この記事では、有価証券報告書にて公表されている三菱マテリアルの平均年収を紹介すると同時に、年収偏差値、最終学歴から見る年収の違いや、総合職と基幹職、事務職と技術職など職種ごとの年収の違いについても調査し、まとめています。

ぜひ、三菱マテリアルへの就職を検討する際の参考にしてください。

三菱マテリアルの平均年収

はじめに、三菱マテリアルの平均年収をご紹介します。

三菱マテリアルの平均年収は同社の有価証券報告書にて毎年公表されています。

平均年収

三菱マテリアルの2024年3月期有価証券報告書によると、同社の平均年収は709.7万円です。

国税庁が発表した2024年の民間給与実態統計調査による平均年収が460万円ですので、国民の平均を大きく上回っていることが分かります。

なお、三菱マテリアルの資本金は約1,194億円です。

同年の民間給与実態統計調査によると、資本金10億円以上の企業の平均年収はおよそ652万円であるため、事業規模別に見ても、三菱マテリアルの年収は平均水準並みかそれ以上であるということがわかります。

過去5年の平均年収

三菱マテリアルの過去5年間における平均年収の推移は、下表の通りです。

2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
654.3万円 657.3万円 665.8万円 697.1万円 709.7万円

出典:三菱マテリアル 有価証券報告書

2023年までは600万円でしたが、2024年は700万円を超えています。

ただし変動幅は決して大きくないことから、業種の特性上業績が大きく崩れることがなく、従業員の待遇も安定していることが見て取れます。

年代別年収

以下では、国税庁の調査データと、三菱マテリアルの有価証券報告書をもとに、年代別の年収を算出しました。

年齢 三菱マテリアル 日本企業
20~24歳 369万円 239万円
25~29歳 622万円 403万円
30~34歳 660万円 428万円
35~39歳 756万円 490万円
40~44歳 850万円 551万円
45~49歳 1,038万円 673万円
50~54歳 1,111万円 720万円
55~59歳 884万円 573万円
60~64歳 659万円 427万円
65~69歳 406万円 263万円

出典:国税庁『令和5年分 民間給与実態統計調査』三菱マテリアル『有価証券報告書-第99期(2023/04/01-2024/03/31)』

あくまで推定ですが、三菱マテリアルの年代別の年収は上の表の通りです。

年功序列の傾向が強く、年齢が上がるにつれ年収も上がります。

一般的な日本企業同様に50代前半で年収のピークをむかえ、以降は定年に向け年収が下がっていきます。

そのため、特に若いうちはあまり収入に開きが出ず、同期同士で評価が横並びになりがちです。

一方、就職・転職サイトなどに寄せられた口コミを調べると、近年では比較的若年であっても能力に応じ昇進させる動きがあるとのコメントが散見されました。

人事制度の変更に、社内でも注目が集まっている様子です。

三菱マテリアルの年収の立ち位置は?

三菱マテリアルの平均年収が国の平均を大きく上回るのは先に述べた通りですが、同じ業界内で見た場合の水準がどの程度なのかは、国民全体の平均と比較しても分かりません。

そこで、続いては三菱マテリアルの業界内でのおおよその立ち位置を、年収偏差値や年収ランキングから見ていきます。

年収偏差値

年収偏差値とは、性別や年齢、業種といった様々な条件が一致するグループの中で、特定の年収が平均的か否か、その立ち位置を数値で表したものです。

2024年の三菱マテリアルの平均年収は709.7万円、平均年齢は42.6歳です。

平均年収と平均年齢をもとに年収偏差値を計算すると、61.7になります。

偏差値50が平均ですので、三菱マテリアルの年収は同業種から見ても、上場企業という枠組みから見ても、平均より多少上であるということが分かります。

年収偏差値とは?都道府県・年齢ごとの計算方法や調べ方を解説

年収ランキング

次に、三菱マテリアルの2023年平均年収(718.5万円)を各種年収ランキングに当てはめた結果を以下に示します。

上場企業ランキング 業種別(非鉄金属)ランキング 都道府県別ランキング
773位/3695社 10位/33社 529位/1944社

出典:年収ガイド

上場企業ランキング、非鉄金属業ランキング、東京都におけるランキングいずれについても、三菱マテリアルの平均年収額は比較的上位に食い込んでいます。

なお非鉄金属業の2019年平均年収は約638万円で、その幅は約386万円~約1,044万円です。
このことからも分かるように、三菱マテリアルの平均年収額は、同業種内でも標準より若干高いところに位置しているようです。

職種による年収の違い

次に、職種による年収の違いについて、年収口コミサイトや年収比較サイトなどの情報をもとに調査し、以下の通りまとめました。

職種別に見た年収

職種グループ 職種 平均年収
営業・ビジネス職 営業 500万円〜700万円
事務・専門職 事務 400万円〜700万円
開発・エンジニア 開発 400万円〜600万円
技術 400万円〜600万円
エンジニア 600万円〜700万円

出典:キャリアブックス

職種ごとのおおよその年収は、上の表の通りです。

なお、ここでは年収額が大幅に高くなる課長級・部長級は除いて計算しています。

特にエンジニア系の職種の最低年収額が高めではありますが、年収幅が似通っており、職種により極端に差が開いているわけではないようです。

これは、三菱マテリアルが年功序列傾向の強い会社で同年代の若手の収入が横並びになりがちなことに加え、技術系職種と事務系職種で給与体系に違いがないためと考えられます。

三菱マテリアルの職種について

三菱マテリアルの職種は、大別すると「基幹職」と「総合職」に分かれます。

基幹職は転勤がなくライフプランが立てやすい代わりに年収が低く抑えられる一方、総合職は年収の上がり幅が基幹職より大きくキャリアアップができ、代わりに全国・海外転勤が前提とされています。

三菱マテリアルの新卒採用では現在総合職のみを募集しており、総合職はさらに技術系職種と事務系職種に分かれます。

技術系職種は技術職および技術系コーポレート職に、事務系職種は営業職および事務系コーポレート職に区分されます。

このうち事務系職種は採用にあたり文理不問であるのに対し、技術系職種は理系専門であり、文系の学生は技術系職種にエントリーすることができません。

役職・年次別に見た年収

役職 年次 年収
一般社員 1〜10年目 400万円〜600万円
課長クラス 10〜20年目 900万円〜1100万円
部長クラス 20年目〜 1200万円〜

出典:キャリアブックス

参考までに、「職種別にみた年収」の項目で除外した課長・部長級の年収もご紹介します。

先述の通り、若いうちは年収にあまり開きが出ない一方で、役職がつくと途端に年収額が高くなります。

課長クラスまでは年功序列により順当に上がれることが多いようですが、以降は実力主義の評価制度となり、ここで昇格できるか否かにより年収の差が開いていきます。

最終学歴による年収の違い

続いて、三菱マテリアルにおいて、最終学歴の違いが年収にいかに影響するかを調査しました。

三菱マテリアルの公式サイトでは、新卒採用の応募資格は「2025年3月までに、大学・大学院を卒業・修了見込みの方」と記載されています。(※2024年10月時点)

そのため、高卒のデータはあくまで参考値となります。

最新情報が知りたい方は、三菱マテリアルの公式サイトを確認してください。

初任給

大学卒 修士了 博士卒
257,000円 280,000円 292,500円

出典:三菱マテリアル 採用情報

2024年4月に入社した新卒社員の、三菱マテリアルでの初任給(月給)は上表の通りです。

学部卒と博士卒とでは初任給におよそ3万円の開きがあります。

ここから大卒と院卒の初年度年収額を推測したものが、以下の表です。

大学卒 修士了 博士卒
360万円 392万円 410万円

初任給×12カ月分+賞与(年2回)と想定して算出しています。

学部卒と修士了との年収差が32万円、学部卒と博士卒だと差は50万円です。

就職情報サイトなどによると、過去の高卒初任給はおよそ16万~17万円前後のようです。

この情報をもとに、最終学歴の差による年収の違いをまとめます。

なお、三菱マテリアルの公式サイトでは、新卒の応募資格について「2025年3月までに、大学・大学院を卒業・修了見込みの方」とあります。(※2024年10月時点)

最新の情報については公式ページで確認できます。

高卒

高卒で入社した場合、基幹職扱いとなります。

大卒や院卒と比較すると昇給や昇進スピードが遅く、結果、同じ立場や年齢でも年収は大卒・院卒より低めに抑えられます。

とは言え、推定年収は40代でおよそ600~800万円程度を維持しており、国民の平均年収から見れば十分高い部類に入ります。

大卒・院卒

総合職である大卒および院卒は、その年収額も昇給スピードも高卒を上回ります。

推定年収は40代でおよそ700万~1,000万円程度です。

大卒と院卒とでは、「初任給」の項目で紹介した通り月給に若干の差があり、院卒の方が大卒よりも収入が高くなっています。

しかし年功序列の企業風土と相まって、若いうちは年収の差が大きく開くことはありません。

年齢に従い、同じようなタイミングで昇進・昇給していく傾向にあります。

一方40代以降ともなると、同期であっても年収に開きが出てきます。

ただし、これも大卒か院卒かで決まるものではありません。

実力主義評価に切り替わることが影響しており、収入の高低は役職の違いや業績によるところが大きいようです。

三菱マテリアルの平均年収と初任給まとめ

以上、三菱マテリアルの平均年収から年収偏差値、初任給、職種ごとや最終学歴ごとの年収の違いについて紹介しました。

三菱マテリアルの平均年収は709.7万円で、同業種内で見る年収偏差値は61.7です。

国の年収水準と比較しても、同業種内で比較しても、平均より高めという立ち位置になります。

年功序列で横並びの傾向があるため、職種ごとに年収を比較してもあまり大きな差は見られませんが、エンジニア系職種の年収が比較的高いようです。

高卒である基幹職より大卒・院卒の総合職の方が年収が高く、大卒と院卒の間には最終学歴の違いを理由とする大きな差は見られません。

ただし初任給は大卒よりも院卒の方が1~3万円ほど高くなります。

ぜひこの記事を参考に、三菱マテリアルへの就職を検討してみてください。