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映像クリエイターを目指せる大学は?専門学校・スクールとの違い

更新日:2024-02-16

映像クリエイターを目指せる大学は?専門学校・スクールとの違い

映像クリエイターとは、テレビ番組・CM・アニメ・映画・ゲームなどの映像制作に関わるすべての職種を指します。

映像クリエイターを目指すなら、専門学校やスクールが選択肢として挙げられますが、中でも大学が最もおすすめです。

大学に通うメリットや専門学校・スクールとの違いを解説したうえで、映像クリエイターを目指せるおすすめの大学をご紹介します。


動画クリエイターを目指す方におすすめのスクール

映像クリエイターになるなら大学進学がおすすめ

映像クリエイターになるなら大学進学がおすすめ

映像クリエイターには、コンテンツの企画や演出を考える制作系と、映像の撮影・編集・加工を行う技術系の2種類があります。

映像クリエイターを目指していて、特に制作系の職に就きたいのであれば、大学進学がおすすめです。

制作系はスポンサーとの交渉やスケジュール調整、スタッフへの指示出しや企画立案など、長期的に多種多様な人と関わりながらコンテンツをつくる必要があります。

大学に行けば、映像技術を学びながら文章の読解力・論理的思考・社会常識といった一般教養が身に付くので、どのような人とも円滑にコミュニケーションが取りやすくなります。

また、四大卒の学歴があれば、会社や事務所などに所属した際に好待遇を受けやすく、昇格・昇給にも期待ができるでしょう。

 

以下は大学・専門学校・スクールのそれぞれの特徴が分かりやすくなるよう、表にまとめたものです。

四年生大学 専門学校 スクール
履修期間 4年 2年 1ヶ月~1年
学費 600~800万円 200~300万円 15~60万円
最終学歴 四大卒 専門卒 なし
奨学金制度 あり あり なし
入学方法 筆記試験・面接など 筆記試験・面接・書類選考など なし
時間割 自分で選択 学校が指定 自分で選択

表に載せきれない情報もたくさんあるため、オープンキャンパスに足を運んだり、資料請求したりして、よく比較して自分の進路を決めましょう。

大学と専門学校の違い

大学進学を考える場合、専門学校と比較している人は多いと思いますが、具体的にどこが違うのでしょう?

大学は一般教養と専門分野を学び、「知識と理論」を身に付けることを目的としているため、映像を「学問」として学ぶ傾向にあります。

一方、専門学校は実務に必要な「知識や技能」の習得を目的としているため、映像を「技術」として徹底的に学びます。

そのため、専門学校では大学より最新で専門的な機材や編集ソフトを使って履修できる場合があり、技術系の映像クリエイターとしてスキルを得たい人に向いているでしょう。

加えて、専門学校は私立の四年生大学と比べると学費が半分ほどで済みますし、学歴がつく上におよそ2年で卒業できます。

「映像クリエイターの中でも技術系に進みたい」「大学よりも安い費用で早く映像技術を学びたい」という場合は、専門学校がおすすめです。

大学とスクールの違い

「大学も専門学校もピンと来ない…」「中卒だから大学や専門学校には行けない」という人は、スクールに通うことを検討してみましょう。

スクールは修業しても学歴がつかないものの、数か月で受講が完了したり、完全オンラインで受講できたりする点が魅力です。

スクールによっては多種多様な履修科目や時間割が設けられているので、自分の学びたい技術の授業を重点的に選んでスケジュールを立てられるでしょう。

また、就職サポートが手厚いことが特徴で、未経験採用の求人を積極的に紹介してもらいやすいこともメリットになります。

「できるだけ短期間で映像クリエイターになりたい」「即戦力として採用されたい」という場合は、スクールに通うとよいでしょう。

映像クリエイターを目指せるおすすめの大学

映像クリエイターを目指せるおすすめの大学

映像クリエイターになるための技術や知識を身に付けられる大学をご紹介します。

学科の詳細も併せて解説しますので、大学選びの参考にしてください。

武蔵野美術大学

学部・学科名 ・造形構想学部 映像学科
キャンパス名 鷹の台キャンパス
住所 東京都小平市小川町1-736
アクセス ・西武国分寺線「鷹の台」駅下車 徒歩18分
・西武バス「武蔵野美術大学正門」停留所下車すぐ
・立川バス「武蔵野美術大学」停留所下車すぐ

武蔵野美術大学は、「ムサビ」の略称で親しまれている有名な美術系の私立大学です。

映像クリエイターになるなら映像学科がおすすめで、最大の特徴はドラマ制作が全員必修となっている点です。

ドラマ制作をはじめ、映像制作に必要であるグループワークを体験して、人々を感動させる映像表現への理解を深めることに注力しています。

また、映像の他にも絵画や彫刻など造形の基礎を学べるので、多角的な視点や発想で映像制作する力を養えるでしょう。

さらに、世界有数の美術・デザイン大学と協定を結んでおり、留学生の受け入れやワークショップなどの国際交流プロジェクトを行っています。

学生による国際交流企画の支援もしてくれるため、外国の学生と接して海外の感性を得たい場合にもおすすめです。

多摩美術大学

学部・学科名 ・情報デザイン学科 メディア芸術コース
・グラフィックデザイン学科
キャンパス名 八王子キャンパス
住所 東京都八王子市鑓水2-1723
アクセス JR横浜線・京王相模原線「橋本」駅からバスで約8分

多摩美術大学は、「タマビ」の愛称がある私立の美術大学の名門校です。

多摩美術大学には多様な学科がありますが、映像クリエイターを目指すなら「情報デザイン学科メディア芸術コース」か「グラフィックデザイン学科」が向いているでしょう。

情報デザイン学科メディア芸術コースは、UIデザインやサウンドを代表にデジタルコンテンツをデザインするのが専門領域です。

グラフィックデザイン学科は、広告をはじめイラストレーションやアニメーションなど、ビジュアルコミュニケーションデザインを専門的に学びます。

また、多摩美術大学は幅広い知識を身に付け、異なる考え方やアプローチ方法が理解できるように、教養教育(リベラル・アーツ)が必修となっています。

映像制作以外にも総合的な教養が学べるので、社会人になった際に多くの人と良好なコミュニケーションが図れるでしょう。

日本大学

学部・学科名 ・芸術学部 映画学科または放送学科
キャンパス名 江古田キャンパス
住所 東京都練馬区旭丘2-42-1
アクセス ・西武池袋線「江古田」駅から徒歩約1分
・東京メトロ有楽町線「小竹向原」駅 から徒歩約11分

日本大学芸術学部も芸術系の私立大学のコースとして大変有名で、「日芸(日藝)・にちげい」という愛称があります。

映像クリエイターを目指すなら、「映画学科」か「放送学科」が最適です。

映画学科の中でも映像表現・理論コースまたは撮影・録音コースがおすすめで、映像表現を探究したり、フィルム・デジタルの両面から各種の機材を用いた実習ができたりします。

放送学科では映像や音響技術を取得でき、構成力や演出力、表現方法やチームワークなど、映像制作について体系的に学びます。

現役の映画監督やテレビ業界関係者が講師として在籍しており、卒業生の多くがテレビや映画の制作会社、テレビ局や広告代理店などに就職しています。

東京工芸大学

学部・学科名 芸術学部 映像学科またはインタラクティブメディア学科
キャンパス名 中野キャンパス
住所 東京都中野区本町2-9-5
アクセス 東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線「中野坂上」駅から徒歩約7分

東京工芸大学の芸術学部で映像クリエイターを目指すのであれば、「映像学科」または「インタラクティブメディア学科」が向いています。

映像学科のカリキュラムには、映像メディアの基礎である16ミリ・フィルムによる映画製作や最新のハイエンドPCによるCG制作などが含まれ、表現したい映像が作り出せるように自由な発想や柔軟な思考を鍛えられます。

インタラクティブメディア学科では、体験者に合わせて動く体験型のアート映像作品、電子機器を駆使して作詞・作曲・編曲・ミックスをするコンピュータミュージック制作技術など、一風変わった映像制作が勉強できます。

加えて、東京工芸大学の芸術学部では知的財産法や企画・広告・マーケティング論なども学べるので、卒業後に映像クリエイターとしてすぐに活動しやすい環境が整っていることが特徴です。

大阪芸術大学

学部・学科名 芸術学部 映像学科
キャンパス名 本学キャンパス
住所 大阪府南河内郡河南町東山469
アクセス 近鉄南大阪線・長野線「喜志」駅からスクールバスで約10分

大阪芸術大学 芸術学部 映像学科の魅力は、有名な映画の監督やプロデューサー、脚本家や美術監督が講師として教鞭を取る点です。

日本アカデミー賞を受賞した映画作品の監督やカメラマンなど、そうそうたる顔ぶれの教授が数多く在籍しています。

本格的な撮影スタジオや音響設備、照明機材を使って、現場の生の声を聞きながら映像制作の基礎から応用までしっかり学べます。

関西地方で一流の映像クリエイターになりたいなら、大阪芸術大学は是非ともチェックしておきたい大学です。

ちなみに、受講資格試験に合格すれば学芸員や司書の資格が取れるので、少しでも将来の選択肢を増やしたい人にもおすすめできます。

映像クリエイターを目指せるおすすめの専門学校

映像クリエイターを目指せるおすすめの専門学校

大学と併せて専門学校への進学も考えていたり、技術系の道に進みたかったりする場合、専門学校も積極的に調べておきましょう。

映像系の専門学校のうち、特に有名でおすすめできるところをご紹介します。

日本工学院

学部・学科名 クリエイターズカレッジ 放送芸術科 制作コースまたは映像編集コース
キャンパス名 ・蒲田キャンパス
・八王子キャンパス
住所 ・東京都大田区西蒲田5-23-22
・東京都八王子市片倉町1404-1
アクセス ・JR京浜東北線 蒲田駅西口徒歩2分
・JR中央線「八王子駅」南口からスクールバス約10分

日本工学院は、映像の中でも特に報道・コンサート・スポーツ中継などテレビや放送に特化した専門学校です。

1953年に設置されたテレビ開発・修理技術者を育成する「日本テレビ技術学校」をルーツとしており、卒業生の数は20,000人に至る実績のある学校です。

日本工学院で映像クリエイターになりたいなら、「制作コース」または「映像編集コース」が向いています。

制作コースは番組の企画から台本書き・撮影・編集など映像制作のすべてを経験し、テレビ番組制作プロデューサーやディレクターとして活躍できるようなノウハウを磨きます。

映像編集コースはプロ仕様の映像編集ソフトを使って、CG合成やテロップ入れといった映像処理のスキルを学びます。

テレビ業界への就職率はほぼ100%で、NHK・日本テレビ・TBS・テレビ朝日・フジテレビといったテレビのキー局への就職がしたい人におすすめです。

東放学園映画専門学校

学部・学科名 ・放送芸術科
・放送技術科
キャンパス名
住所 東京都新宿区西新宿5-25-8
アクセス 都営地下鉄大江戸線「西新宿五丁目」駅下車すぐ

東放学園映画専門学校は、TBSの教育事業本部が設立した学校がもととなって1969年に開校した歴史ある専門学校です。

東放学園映画専門学校ではテレビとwebの両方の業界で活躍するための指導を受けられ、「放送芸術科」と「放送技術科」が映像クリエイターにおすすめの学科になります。

放送芸術科ではオリジナルドラマの制作でグループワークを学び、コンテンツの企画力と技術力を取得して全般的な映像クリエイターになることを目指します。

放送技術科では在学中にカメラアシスタントとして「Nスタ」などの番組現場を経験し、編集テクニックとセンスを学んで技術をマスターできます。

学校内のスタジオと放送設備には、教育機関では他に類を見ない最高水準の機材が揃っているので、ハイレベルな技術を勉強したい人におすすめです。

日本電子専門学校

学部・学科名 CG映像制作科
キャンパス名
住所 東京都新宿区百人町1-25-4
アクセス JR総武線「大久保」駅から徒歩約2分

日本電子専門学校は1951年に創立した、新宿に校舎を構える専門学校です。

CG映像制作科では、3DCGを使って制作した映像を実写映像と合成する「VFX」という技術を中心に学べます。

映像クリエイターの中でもVFXアーティストや3DCGデザイナーといった、3DCGをメインとした制作スキルを身に付けたい人におすすめの学科です。

映画・CM・PV・アニメ・ゲーム・プロジェクションマップなど様々な分野での活躍が期待できるので、卒業後に就職したい業界の選択肢を広げられます。

また、インスピレーションを刺激して制作意欲をかき立てるため、希望者はエンターテイメントの本場・カナダのバンクーバーで卒業生が制作指導してくれる研修に参加できます。

日本国内はもちろん、海外でも映像クリエイターとして働きたいと考えている人は、是非とも日本電子専門学校への進学を検討しましょう。

東京ビジュアルアーツ

学部・学科名 映像学科
キャンパス名
住所 東京都千代田区四番町11
アクセス ・有楽町線「麹町」駅から徒歩5分
・半蔵門線「半蔵門」駅から徒歩5分

東京ビジュアルアーツは1963年に誕生した、エンターテインメントやアートを専門的に学べる学校です。

最新の機材を使った実践授業が1,000時間を超えたり、他学科・他コースのカリキュラムも履修できたりするなど魅力満載です。

映像学科は「ライブ・中継技術コース」「動画VFX・3DCGコース」「映画技術コース」など、業界や技術ごとに細かくコースが分かれていることが特徴になります。

さらに、在学中からインターンシップや各業界でのアルバイト、企業との共同制作プロジェクトなどに参加する機会が豊富にあります。

入学当初からその分野に特化した技術を学べるうえに、在学中に現場デビューが果たせるため、自分が将来働きたい業界や職種がすでに明確な場合は東京ビジュアルアーツがおすすめです。

東京モード学園

学部・学科名 グラフィック学科 WEB動画・デザイナー専攻
キャンパス名
住所 東京都新宿区西新宿1-7-3
アクセス JR・小田急・京王・地下鉄「新宿」駅から徒歩3分

東京モード学園は、ファッションやデザインを中心とした専門学校で、新宿西口にあるコクーンタワーの校舎が有名です。

映像クリエイターを目指すなら、グラフィック学科のWEB動画・デザイナー専攻が向いています。

企画から撮影、オペレーションまで幅広いスキルを習得し、ファッション感度の高いグラフィックデザイナーになることを目指した学科になります。

ファッション・コスメ・イラスト・広告といった領域に興味があり、WEBデザインやアニメーションをメインとした映像クリエイターになりたい人におすすめです。

また、東京モード学園は15年連続で希望者就職率100%という実績があるので、卒業後に就職できるか不安という人でも安心して進学できます。

HAL

学部・学科名 CG・デザイン・アニメ4年制学科 CG映像コース
キャンパス名
住所 東京都新宿区西新宿1-7-3
アクセス JR・小田急・京王・地下鉄「新宿」駅から徒歩3分

HALはIT・デジタルコンテンツを学ぶ専門学校で、東京モード学園の系列校です。

映像制作に特化しているのはCG・デザイン・アニメ4年制学科で、映像クリエイターになりたいならCG映像コースが最もおすすめです。

3DCGクリエイター専攻では、三次元画像で物体の形状を決めるモデリングやフル3DCGアニメーションを制作するノウハウを履修します。

VFXアーティスト専攻では、カメラで撮影した実写素材とCGなどのデジタル素材を合成するVFXアーティストになるためのスキルを身に付けます。

また、卒業後に世界的なクリエイターを生み出しているパリ校・クレアポールへの留学ができ、活躍の舞台を世界に広げられるでしょう。

映像クリエイターを目指せるおすすめのスクール

映像クリエイターを目指せるおすすめのスクール

映像クリエイターを目指していても、「もう『学校』という場所に通いたくない!」「できるだけ早く稼げるようになりたい!」という人は、スクールに通うという選択肢もあります。

スクールは「学校」というよりも「講座」にイメージが近く、主に1年以内に終業できて幅広い年齢層の人が通うことが特徴です。

映像系のスクールで有名なところを複数紹介するので、気になるスクールがあれば調べてみましょう。

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG

専攻・コース ネット動画ディレクター専攻
キャンパス名 上野校・池袋校・大宮校・北千住校・川崎校
所在地 東京都台東区小島2-20-11
アクセス

デジタルハリウッドSTUDIO by LIG(通称:デジLIG)は、LIGというWebサイト制作会社と、デジタルハリウッドというクリエイター育成専門校がコラボしたスクールです。

デジLIGでは現役クリエイターの講義が受けられ、デザイン基礎・写真・Webマーケティングなど、映像クリエイターとして働いていくために必要なスキルが身に付きます。

映像クリエイターにおすすめの「ネット動画ディレクター専攻」では、アニメーション動画・実写動画・2DのCG動画を最短3ヶ月で制作できるようになります。

また、LIGが運営するオウンドメディアやYouTubeチャンネルの画像・動画を作り、実務を通して映像制作の経験を積めるチャンスがあります。

デジLIGの講座はオンラインと通学を自由にカスタマイズできることがメリットで、オンラインでのチャットやZOOMで完結するフルオンラインや、必要なPCやソフトの購入の必要がないフル通学もOKです。

短期間でクリエイター目指すなら!

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ヒューマンアカデミー

専攻・コース ・動画クリエイターコース
・動画クリエイター総合コース
・Web動画クリエイター総合コース
キャンパス名 新宿校・大宮校・横浜校・名古屋校・京都校など
所在地 東京都新宿区西新宿7-8-10
アクセス

ヒューマンアカデミーは800以上の講座を持ち、142万名以上の修了生・卒業生を輩出した大手のスクールです。

動画クリエイター講座には、動画の基礎を学んで業務に活かす「動画クリエイターコース」や、Web制作技術もプラスした「Web動画クリエイター総合コース」があります。

現役の動画クリエイターが監修した映像講義が見放題で、講座に関する質問も無制限できるため、効率的に学習できる点がメリットです。

加えて、受講前から就職までカウンセラーが親身にサポートしてくれるので、まったく映像制作をしたことがない人でも就職を目指せます。

フルオンラインでの履修も可能ですが、通学する場合は日本全国主要都市に23校舎展開していて駅近立地で通いやすいことも魅力的です。

MOOCRES

専攻・コース マスターコース
キャンパス名 ・東京渋谷校
・大阪校
所在地 ・東京都渋谷区渋谷1-17-4
・大阪府大阪市中央区備後町3-6-2
アクセス

MOOCRES(ムークリ)は、動画の構成やシナリオ作りといった制作技術はもちろん、案件獲得のための営業のやり方や企画・ディレクションする方法まで幅広いノウハウが身に付くスクールです。

講師がクライアント役に徹し、納品レベルまでフィードバックを行う「超実践仕様」のユニークな授業形態であることが特徴です。

5ヶ月の受講期間中に、自分で実際に案件を獲得して報酬を得るまでの一連の流れを経験できるため、卒業後に即戦力として働けます。

また、授業の質を落とさないために1クラス5名の少人数指導をしており、講師の手厚いサポートが受けられるので、途中で挫折することなく卒業まで完走できるでしょう。

さらに、卒業後も講師に無制限で質問でき、案件獲得や進行の相談などどんな質問でも対応してくれるため、就職以外に独立や副業も視野に入れている人にもおすすめのスクールです。

デジハク(DIGITAL HACKS)

デジハク

専攻・コース オンラインコース
キャンパス名
所在地 東京都新宿区新宿5-4-1
アクセス

デジハクはフルオンラインで受講できる動画編集のスクールです。

講座カリキュラムはすべて映像で編集者からディレクターまで自分に必要なスキルが学べます。

Youtube動画編集や企業・サービスのPR動画といった基本的な映像制作に加え、自分の見せ方を決めるセルフプロデュースや段階ごとの案件獲得テクニックまで教えてもらえます。

また、講師全員が独立経験者かつ現役で活躍しているプロの映像クリエイターであるため、未経験から動画編集を仕事にするまでの流れが詳細に分かる点が魅力です。

講師から直接添削とフィードバックを受けて自分専用のポートフォリオサイトを制作するので、卒業してすぐに映像クリエイターとして活躍しやすいでしょう。

コースは2つあり、PROコースが298,000円、REGコースが198,000円です。

動画を仕事に!学習無制限

デジハク
無料受講相談はコチラ

MOVA

専攻・コース
キャンパス名
所在地 東京都渋谷区神宮前2-19-13
アクセス ・JR山手線「原宿」駅から 徒歩12分
・東京メトロ銀座線「外苑前」駅から徒歩11分
・東京メトロ副都心線「北参道」駅から徒歩10分

MOVA(ムーバ)は学習期間1年で、フリーランスとして働く映像クリエイターへの育成を目指すスクールです。

実写撮影にかなり力を入れており、オンラインでの授業と並行してオフラインで課題動画の制作やチーム撮影などを行い、現場で活躍できる知識とスキルを身に付けます。

20人の少人数授業で実際に教室で学習するので、1人きりでパソコンだけと向き合って勉強すると挫折してしまうかも…という心配がありません。

加えて、卒業する4か月前から、生徒自身が企画して案件を獲得、30万円の売上を得るというカリキュラムが始まります。

案件獲得に不可欠な提案書や企画書の作成から、映像制作の流れまで幅広く学べるため、在学中から映像クリエイターとしてしっかり活動できます。

プロから学べる!

MOVA
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独学では映像クリエイターになれない?

独学では映像クリエイターになれない?

学校やスクールに通わず、独学で映像クリエイターを目指すという選択肢もありますが、あまりおすすめできません。

最新の機材や編集ソフトに触れる機会がなく、技術を得られても即戦力として採用されづらいというデメリットがあるからです。

独学で映像クリエイターには絶対なれないとは言い切れないものの、安定した収入を得るには長い年月がかかる可能性が高いでしょう。

参考書を読んだりYouTubeで解説動画を観たりすれば、費用を抑えて最低限の映像技術を学ぶことはできますが、映像クリエイターとして生計を立てたいと考えているのであれば学校に通うことをおすすめします。

映像クリエイター志望におすすめの大学まとめ

映像クリエイターになりたいなら、美術系の大学として非常に有名な「武蔵野美術大学」「日本大学」「大阪芸術大学」などがおすすめです。

大学であれば四大卒の学歴が持てるうえに、一般教養も身に付くので、社会に出たときにメリットがたくさんあるからです。

大学以外の選択肢を視野に入れたい場合は、映像系の専門学校やスクールも考えてみましょう。

専門学校やスクールは4年間も学校に通う時間や費用に余裕がなかったり、できるだけ早く働きたかったりする方に向いています。

どのような職業に就きたいのか、どうやって映像クリエイターとしての知識や技術を得たいのか、自分の将来をしっかり考えて学校を選んでくださいね。