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保育士の平均年収はいくら?給料相場・年収を上げるポイントを解説

更新日:2024-07-31

保育士の平均年収はいくら?給料相場・年収を上げるポイントを解説

「保育士は年収/給料が低い」というイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。

保育士の平均年収は約390万円です。

しかし実際には勤続年数や都道府県、役職の有無などによって保育士の年収は大幅に異なります。

本記事では、保育士の年収について、経験年数・性別・都道府県・雇用形態・勤務先など、条件別に詳しく解説します。

また、年収を上げるためのポイントや、保育士の将来性についても解説するので、ぜひ最後まで読んでください。

    この記事でわかること

  • 保育士の平均年収は約390万円で、日本人の標準年収水準より低い
  • 保育士の給料相場は22万円~26万円
  • 保育士の年収・給料は、経験年数・年齢・地域・公立私立によっても異なる
  • 人手不足による需要増加に伴い、保育士の年収・給料は上昇傾向にある!
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保育士の平均年収は約390万円

保育士の年収・給料
月給 賞与等 平均年収 年齢 勤続年数
27.5万円 60.7万円 390.1万円 37.2歳 7年

参照元:厚生労働省『令和5年賃金構造基本統計調査

最新の厚生労働省の調査によると、保育士の平均年収は約390万円です。

年齢別の保育士の年収は、20代~で310~370万円、30代で370~400万円、40代以降は400~450万円程度を推移します。

また、国税庁が実施した令和4年分民間給与実態統計調査では、日本人の平均年収は458万円です。

保育士は子どもたちの成長をサポートする重要な職業ですが、他の職業に比べて年収水準は低い傾向にあることが分かります。

しかし、近年は処遇改善加算の導入などにより、保育士の年収や給与水準は少しずつ上昇傾向にあります。

また、上記はあくまで平均年収の目安です。

勤続年数が長かったり役職についているなど、働き方などによって平均を超える年収を得ている保育士もいます。

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条件別|保育士の平均年収・給料の違い

実際の保育士の年収は、経験年数・年齢・性別・勤務地域など、様々な要因によっても変動します。

以下で詳しく解説します。

  • 経験年数による保育士の平均年収の違い
  • 年齢による保育士の平均年収の違い
  • 男女の保育士の平均年収の違い
  • 地域による保育士の平均年収の違い

保育士としてのキャリアを考える際の参考にしてください。

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経験年数による保育士の平均年収の違い

保育士の年収は、経験年数に応じて増加するのが一般的です。

厚生労働省の調査データをもとに、経験年数ごとの保育士の平均年収を算出しました。

経験年数 月給 賞与等 平均年収
0年 21.8万円 41万円 約266万円
1~4年 23.7万円 61.2万円 約346万円
5~9年 25.5万円 66.1万円 約372万円
10~14年 26.4万円 73.4万円 約391万円
15年以上 30.4万円 98.9万円 約464万円

参照元:厚生労働省『令和5年賃金構造基本統計調査

新人保育士の平均年収は約266万円ですが、経験を積むことで専門知識やスキルが向上し、それに伴って給与も上昇します。

経験年数が15年以上の平均年収は、約464万円です。

着実にスキルや経験を積むことで、年収が上がることが分かります。

なお、上記の月給は残業代等を含みません。

そのため、実際の月給や平均年収は、上記データより高くなる場合があります。

年齢による保育士の平均年収の違い

保育士の平均年収は、年齢による違いも見られます。

厚生労働省の調査データをもとに、保育士の年齢ごとの平均年収をまとめました。

年齢 月給 賞与等 平均年収
20~24歳 22.5万円 43.8万円 約314万円
25~29歳 25.3万円 69.6万円 約373万円
30~34歳 26万円 68.5万円 約379万円
35~39歳 27.2万円 76.1万円 約403万円
40~44歳 27.9万円 81.6万円 約416万円
45~49歳 27.6万円 84.6万円 約416万円
50~54歳 27.9万円 77.9万円 約413万円
55~59歳 30.3万円 89.7万円 約454万円
60~64歳 29.6万円 81.2万円 約437万円
65~69歳 32.8万円 81.4万円 約475万円
70歳~ 36.8万円 133万円 約575万円

参照元:厚生労働省『令和5年賃金構造基本統計調査

20代前半は平均年収が300万円代ですが、20代後半以降は右肩上がりに400万円代を超えていきます。

ただし40代前半をピークに、平均年収はやや下がる傾向にあります。

70代以降で働いている保育士も一定数おり、この場合の平均年収は高いです。

この年代になると、役職についていることなどが考えられます。

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男女の保育士の平均年収の違い

男女別の保育士の平均年収も、厚生労働省の調査データをもとにまとめました。

性別 月給 賞与等 平均年収
男性 32万円 77.7万円 約463万円
女性 27.2万円 59.6万円 約386万円

参照元:厚生労働省『令和5年賃金構造基本統計調査

全体平均では、男性保育士の平均年収の方が、女性保育士の平均年収より高いです。

ただし、男性保育士の場合は調査データが女性保育士に比べて少ないことや、役職を与えられている点が、平均年収の差の要因と考えられます。

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都道府県別による保育士の平均年収の違い

保育士の年収は都道府県など地域によって大きく異なります。

厚生労働省の調査やハローワーク求人統計データをもとに、各都道府県の月給と年収を、以下表でランキング順にまとめました。

順位 都道府県 月給 年収
1 東京都 22.2~26.1万円 約454万円
2 京都府 19.6~23.1万円 約453万円
3 広島県 19.7~21.6万円 約453万円
4 和歌山県 18.9~22万円 約450万円
5 大阪府 20.5~24.3万円 約428万円
6 神奈川県 21.6~26.4万円 約417万円
7 群馬県 18.4~22.6万円 約415万円
8 兵庫県 20.2~23.9万円 約411万円
9 静岡県 19~23.6万円 約397万円
10 愛知県 20.6~26.7万円 約395万円
11 山口県 18.2~21.3万円 約395万円
12 宮城県 18.7~22.7万円 約392万円
13 福岡県 19.6~24万円 約391万円
14 長野県 18.2~23万円 約390万円
15 千葉県 22.2~27.1万円 約388万円
16 宮崎県 18.1~21.1万円 約386万円
17 奈良県 19.8~23.3万円 約384万円
18 福井県 18~22.4万円 約381万円
19 佐賀県 18~21万円 約380万円
20 熊本県 18.4~22万円 約380万円
21 埼玉県 21.3~25.5万円 約378万円
22 愛媛県 18.1~22.8万円 約374万円
23 茨城県 19.9~23.7万円 約372万円
24 長崎県 18.6~21.7万円 約371万円
25 高知県 17.2~21.4万円 約371万円
26 富山県 18.3~21.9万円 約371万円
27 滋賀県 19.3~24.1万円 約369万円
28 栃木県 21.7~26.7万円 約368万円
29 福島県 17.8~21.1万円 約367万円
30 岩手県 16.9~20.2万円 約362万円
31 北海道 19.1~22.5万円 約361万円
32 香川県 18.3~22.2万円 約359万円
33 鳥取県 18.8~23万円 約358万円
34 徳島県 18.4~22万円 約357万円
35 島根県 17.5~20.7万円 約353万円
36 岡山県 19~22.4万円 約351万円
37 石川県 18.2~22.8万円 約347万円
38 新潟県 17.9~21.7万円 約344万円
39 大分県 18.7~22.6万円 約341万円
40 沖縄県 18.9~22.7万円 約340万円
41 三重県 18.9~23.2万円 約340万円
42 山梨県 18.923.1万円 約340万円
43 秋田県 16.7~21.6万円 約334万円
44 鹿児島県 18.1~22.2万円 約327万円
45 岐阜県 19.2~23.7万円 約325万円
46 青森県 17.5~21万円 約318万円
47 山形県 17.5~22.4万円 約310万円

参照元:職業情報提供サイト(日本版O-NET)jobtag『保育士

最も保育士の年収が高いのは東京都で約454万円でした。

次に、京都府と広島県の年収が約453万円。

その他、年収400万円以上を超える都道府県は、和歌山県、大阪府、神奈川県、群馬県、兵庫県があります。

また、保育士の平均年収約390万円を超える都道府県は、静岡県、愛知県、山口県、宮城県、福岡県、長野県です。

関東と関西は、他の都道府県に比べて保育士の年収が高い傾向にあります。

都市部では生活費が高いため、給与も高めに設定されていると考えられますが、物価が低い地方でも年収が高く設定されているところもあるようです。

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パートで働く保育士の平均年収・給料

正社員として働く保育士の平均年収は約390万円でしたが、一方でパートで働く保育士の場合、平均年収は約155万円です。

パートで働く保育士の平均年収は、正社員の平均年収の半分に満たない金額になります。

また、保育士としての経験年数によって、時給が変動する傾向にあります。

パート勤務保育士の実労働日数や労働時間、時給などを以下にまとめました。

経験年数 1月当たりの
実労働日数
1日当たりの
労働時間
時給 平均年収
(賞与等を含む)
0年 約15日 5.5時間 1,312.5円 約137万円
1~4年 約17日 6時間 1,289.5円 約166万円
5~9年 約15日 5.5時間 1,347.5円 約146万円
10~14年 約16日 5.5時間 1,363円 約188万円
15年以上 約14日 5時間 1,407円 約146万円
合計平均 約15日 5.5時間 1,356円 約155万円

参照元:厚生労働省『令和5年賃金構造基本統計調査

経験年数による時給に、大きな違いは見られません。

ただし、経験年数が15年を超えると時給はやや高くなる傾向にあります。

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保育士と幼稚園教諭の平均年収はどちらが高い?

厚生労働省の「令和5年賃金構造基本統計調査」によると、保育士の平均年収に比べて、幼稚園教諭の平均年収の方が高いです。

職業 平均年収
(賞与等を含む)
保育士 約390万円
幼稚園教諭 約436万円

参照元:厚生労働省『令和5年賃金構造基本統計調査

全体の平均年収に差がある要因として、私立の場合幼稚園教諭の方が高くなることが考えられます。

保育士と幼稚園教諭の違い

そもそも、保育士と幼稚園教諭の仕事内容などに違いがあるのかを以下にまとめましたので、キャリアプランを立てる参考にしてください。

違い 保育士 幼稚園教諭
役割 保護者に代わって子どもの世話や養育を行う 小学校入学前の教育を行う
資格 保育士資格 教員免許の幼稚園教諭一種免許
対象年齢 0歳から小学校入学前までの子ども 満3歳から小学校入学前までの子ども
勤務場所 保育園、認定こども園、児童福祉施設など 幼稚園
平均年収 約390万円 約436万円
働き方 24時間365日体制で働くこともある 土日祝日は休み

保育士免許や幼稚園教諭免許に更新は必要?再発行や書き換え手続きの方法

公立/私立で働く保育士の平均年収の違いは?

保育士の年収は、勤務する施設の種類によっても異なります。

例えば、公立保育士は安定した給与と福利厚生が魅力で、私立保育士は施設によって給与が異なります。

公立、私立で働く保育士それぞれの年収について詳しく解説します。

  • 公立保育士の平均年収
  • 私立保育士の平均年収

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公立で働く保育士の平均年収

厚生労働省の調査によると、公立で働く保育士の平均年収は全国平均で約約345万円です。

また、主任保育士になると、平均年収は約596万円に大幅にアップします。

以下の通り、勤務形態や職種ごとに平均年収をまとめました。

公立保育所 平均年収
(賞与等を含む)
常勤
保育士 約345万円
主任保育士 約596万円
施設長 約654万円
非常勤
保育士 約184万円
主任保育士 約131万円
施設長 約520万円

参照元:厚生労働省『幼稚園・保育所等の経営実態調査

公立保育士の平均年収は安定しており、福利厚生も充実しています。

公務員としての待遇があり、年次昇給やボーナスも確保されている点も魅力です。

また、公立保育士は定期的な給与の見直しがあるため、長期間にわたり安定した収入を得ることができるでしょう。

私立で働く保育士の平均年収

一方で、私立保育士の平均年収は、全国平均で約306万円です。

主任保育士は約459万円で、公立保育士よりも低い傾向にあります。

勤務形態や職種ごとの平均年収もまとめましたので、ご覧ください。

私立保育所 平均年収
(賞与等を含む)
常勤
保育士 約306万円
主任保育士 約459万円
施設長 約638万円
非常勤
保育士 約183万円
主任保育士 約291万円
施設長 約256万円

参照元:厚生労働省『幼稚園・保育所等の経営実態調査

ただし、私立保育所の年収は、施設によって大きく異なることがあります。

また、私立保育園では、経験やスキルによって昇給の機会が多い場合もあります。

私立保育園は運営方針や規模によって給与体系が異なるため、自分に合った環境を見つけることが重要です。

保育士で年収を上げるためのポイント

保育士として年収を上げるためには、いくつかの重要なポイントがあります。

以下に、具体的なポイントを詳しく解説します。

  • 必要な資格を取得する
  • キャリアアップする
  • キャリアチェンジを検討する

 

必要な資格を取得する

保育士として年収を上げるためには、まずキャリアに必要な資格を取得することが重要です。

保育士資格以外にも、特別支援教育士や幼稚園教諭免許、認定こども園主任保育士などの資格を取得することで、キャリアの幅が広がり、収入も増加するでしょう。

資格取得には一定の時間と費用がかかりますが、将来的な収入増加を見据えて投資する価値があります。

その他、以下の資格もおすすめです。

  • 調理保育士
  • 英語指導員
  • 絵本専門士
  • リトミック指導員
  • こども環境管理士

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キャリアアップする

キャリアアップすることも、年収を上げるために重要です。

主任保育士や副園長などの役職に就くことで、年収が上がります。

また、2017年には保育士の待遇改善のために、以下の役職が創設されました。

  • 副主任保育士
  • 専門リーダー
  • 職務分野別リーダー

役職に応じた手当が支給されるため、年収アップを見込めます。

キャリアチェンジを検討する

保育士としてのキャリアチェンジも一つの選択肢です。

例えば、一般の保育士から特別支援保育士や保育園の管理職に転身することで、年収を大幅に上がる場合があります。

キャリアチェンジにはリスクも伴いますが、自分の得意分野や興味に合わせて新しい挑戦をすることで、より充実した職業生活を送れるでしょう。

保育士の業務ごとの報酬は

保育士の業務によって報酬は異なります。

一般保育業務、特別支援保育、管理職(主任・園長)それぞれの報酬について詳しく解説します。

  • 一般保育業務の報酬
  • 特別支援保育の報酬
  • 管理職(主任・園長)の報酬

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一般保育業務の報酬

一般保育業務に従事する保育士の平均年収は約320万円です。

保育園での日常業務には、子どもの世話や教育、保護者対応などが含まれます。

一般保育業務は基本的な業務であり、年収も標準的ですが、経験を積むことで昇給の機会が増えます。

以下の表は、一般保育業務の年収の目安を示します。

特別支援保育の報酬

特別支援保育に従事する保育士の平均年収は約390万円です。

特別支援保育は、障害のある子どもや特別な支援を必要とする子どもに対して専門的な支援を行う業務です。

高度な専門知識と技術が求められるため、一般保育業務に比べて報酬が高い傾向にあります。

以下の表は、特別支援保育の年収の目安です。

管理職(主任・園長)の報酬

管理職(主任・園長)としての平均年収は約450~600万円です。

管理職の業務には、保育園全体の運営管理や職員の指導、保護者対応などが含まれます。

管理職は責任が重く、業務量も多いため、高い報酬が設定されています。

管理職の年収の目安は以下になります。

職位 平均年収
主任 約450~600万円
園長 約630~660万円

保育士の将来性

保育士の将来性は高いです。

少子化が進む一方で、共働き世帯の増加や多様な子育てスタイルの広がりにより、保育士のニーズは高まり続けています。

他の職業と比較して給与が低いという声も聞かれますが、近年は政府主導で処遇改善が進められており、改善の兆しも見られています。

過去10年の保育士の年収の推移を見てみましょう。

年度 月給 賞与等 平均年収
令和5年度(2023年) 27.5万円 60.7万円 390万円
令和4年度(2022年) 28万円 64.5万円 400万円
令和3年度(2021年) 26.5万円 65.7万円 384万円
令和2年度(2020年) 25.2万円 73.9万円 377万円
令和元年度(2019年) 24.2万円 55.5万円 346万円
平成30年度(2018年) 24.1万円 52.5万円 342万円
平成29年度(2017年) 23.7万円 58.3万円 343万円
平成28年度(2016年) 23万円 42.2万円 317万円
平成27年度(2015年) 23.8万円 55.4万円 341万円
平成26年度(2014年) 22万円 51.6万円 315万円

参照元:厚生労働省『賃金構造基本統計調査

10年ほど前は300万円程度だった保育士の年収ですが、近年は400万円近く、100万円ほどアップしています。

なお、平成26年度(2014年)の日本人の平均年収は415万円で、現在の平均年収458万円よりも40万円ほど低いす。

とはいえ、保育士の年収上昇率は日本人の平均上昇率を大幅に上回っています。

保育士の年収が上昇傾向にあるのは、2013年に制定された「保育士処遇改善等加算」、2017年に制定された「保育士処遇改善等加算Ⅱ」の影響が大きいと考えられます。

総じて、保育士の将来性は高く、今後も年収が上昇する可能性は高いと言えるでしょう。

保育士の将来性は?現状と今後の需要についても解説!

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保育士の平均年収は今後も上がる可能性が高い

保育士の全国平均年収は約390万円で、日本人の平均年収と比較すると低いです。

しかし、近年の深刻な保育士不足から、保育士の待遇改善のための施策が政府によって実施されているので、今後年収が今後も上昇していく可能性が高いと考えられます。

経験年数や役職に応じて、平均年収がアップする点も特徴です。

また、資格の取得やスキルアップ、キャリアアップによっても年収アップを狙えます。

保育士は一度取得すると、更新が不要な資格です。

自分のライフスタイルに合わせて柔軟に働ける職業なので、将来のキャリアプランをより具体的に描きましょう。

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