健康志向の人が増え、日々の食事にも気を使っているという人が増えています。しっかりとバランスの良い食事を摂ることで身体の調子も整い、病気等を防ぐ効果もあります。
このように皆を「健康」や「長寿」に導く食のアドバイスや指導がおこなえる資格として、薬膳マイスターというものがあるのです。
では、薬膳マイスターは養成講座などがあるのでしょうか?独学で資格の取得が可能なのかも検証します!
薬膳マイスターを目指すならここから!
薬膳マイスターという資格を知っていて、これから資格取得を目指しているならがくぶんの薬膳マイスター養成講座で学習を始めてみませんか?
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注目の薬膳マイスター
「健康」は誰もが願うものですが、一番基本的な部分に「食」の大切さがあります。普段からどんなに運動などをしていても、栄養の偏ったものばかり食べていたり、食べる量があまりにも少なければ体調を崩す原因となってしまいますよね?
そこで、人々を「健康」や「長寿」に導く食のアドバイスや指導がおこなえる資格として、”薬膳マイスター”という資格が注目されているのです。
3000年の歴史があると言われている「薬膳」を、日本人の好みに合わせてアレンジしたものが「和漢膳」と呼ばれており、この「和漢膳」についての知識や技術を豊富に持っているのが薬膳マイスターで正式名称を「和漢薬膳師」といいます。
どんな人におすすめ?
薬膳マイスターの資格は、「美容」や「ダイエット」に興味のある方、「家族の健康」を管理したい方、「病気」を防ぎたい方、「和漢膳」の知識を学んで仕事に活かしたい方など様々な方にオススメとなっています。
さらに、もともと食品メーカーなどに勤めていたり、栄養士として働いているなど食に関わる仕事に従事している方にもオススメで、受験資格もないので、年齢や学歴などを問われることなく試験を受けることができます。
薬膳マイスターの資格は独学で取得可能?
このように食べることによって美容や健康が目指せる薬膳マイスターですが、養成講座を受講することによって、より本格的な内容を学ぶことができます。
では、薬膳マイスターの資格は独学でも合格が狙えるのでしょうか?
独学のみでは資格取得出来ない?
結論から言うと、薬膳マイスターの資格所得は独学では取得できないのです。
薬膳マイスターは国際薬膳食育学会が主催している養成講座を受講し、全課程の終了と試験に合格する事が資格取得の条件となっています。
食材や生薬の種類の多さと効果・効能の違いを効率よく確実に学ぶためには独学は危険な事も多く、美と健康のための学習のはずが間違った知識になってしまう事もあるので、独学ではなくきちんと通信講座で学ぶことが薬膳マイスターへの第一歩だと言えるでしょう。
薬膳マイスターの養成講座とは?
薬膳マイスターを目指すには、まず国際薬膳食育学会が主催している養成講座を受講する必要があります。
養成講座そのものは薬膳について分かりやすく指導をしてくれるため心配はいりません。さらに、講師の先生は日本の薬膳指導の第一人者として活躍している方なので、安心して受講してもらえる環境です。
例えば、薬膳マイスター3級の資格取得を目指す場合、学習する時間としては大体4ヶ月ほどが必要だと言われています。その間に黙々とテキストをやり込み、4回にわたる指定の課題を提出します。
勉強の内容が国際薬膳食育学会が作成したテキストとDVDを使用して行われるため、飽きることなくしっかりとやり遂げることができるタイプの人には向いていると言えるでしょう。
ちなみに、早い人だと養成講座を卒業するまでにかける時間が、たった3ヶ月だけという人もいるようです。もちろん、早ければ良いというわけではないので、それぞれ自分のペースに合った勉強時間を作り、薬膳について思い切り学んでいきましょう。
まずは学会主催の通信講座の受講が必要ですから、最短で効率よく学習して修了試験の合格を目指すために無料資料請求で通信講座の内容や費用等の詳細を確認してみませんか?
薬膳マイスターのクラス詳細
薬膳マイスターの資格は1級から3級まであり、3級から順番に試験を受けていくことで、より内容がハイレベルになっていき、1級の上には「特級学会公認講師」という位があります。2級以上の資格を目指すには3級の資格取得が必須となっている為、学会主催の通信講座で学習し、試験に合格する事が必要です。
それでは薬膳マイスターのクラス詳細を以下にご紹介していきましょう。
和漢薬膳師(薬膳マイスター)3級
薬膳マイスターの3級を取得するには、養成講座に参加することで決められた単位を取得し、養成講座の修了認定試験として、修了試験を受験、合格することです。
出題されるのは通信講座のテキストからで、薬膳に関する基礎的な知識や、食材の効果と効能、季節・美容・アンチエイジングの薬膳メニュー、体に何らかの症状が出た時にオススメの薬膳メニューなどが問われます。
通信講座受講料として34,000円の費用が必要です。(分割払い可能)
和漢薬膳師2級
薬膳マイスター2級を取得するには、3級の資格を取得したうえで、指定の実習を含んだ養成講座に参加、筆記試験と口頭試験に合格しなくてはなりません。
出題されるのは養成講座で学んだ内容からで、和漢膳の基礎である東洋医学の気・血・水や、肝臓・心臓・脾臓・肺・腎臓の5つの機能の作用、和漢膳との関連症状別和漢膳の実習などとなっています。
費用は4回分の講習代・調理実習の材料費などで50,000円と、受験料を含んだ資格認定料で30,000円が必要です。
和漢薬膳師1級
薬膳マイスター1級を取得するには、2級の資格を取得したうえで、指定の実習を含んだ養成講座に参加し、筆記試験と口頭試験に合格後、面接に合格しなくてはなりません。
出題されるのは養成講座で学んだ内容からで、春夏秋冬を元気に過ごすために、顔色や舌の色、肌のつやや肉付きなどを目で見て診察する望診や舌診と呼ばれる舌の色や形、潤いや舌苔の色と厚さなどの見極め方、帰経(薬物が人体のどの部分に作用するかを指し、薬効が表れる作用部位のこと)など症状別和漢膳の実習、症状別のオリジナル和漢膳茶や薬酒の実習などとなっています。
費用は5回分の講習代と調理実習の材料費などで150,000円、受験料を含んだ資格認定料で51,000円が必要です。
特級学会公認講師
薬膳マイスターの特級学会公認講師を受験するには、1級の資格を取得したうえで、実習を含んだ特別講習に参加し、筆記試験と口頭試験に合格しなくてはなりません。
出題されるのは養成講座で学んだ内容からで、和漢膳と東洋医学の食養生法症状別和漢膳講義(脳力アップ、糖尿病、高血圧など)や体質別和漢膳、生薬について症状別和漢膳の実習、症状別オリジナル和漢膳茶や薬酒の実習などとなっています。
特級学会公認講師の試験に合格すると、国際薬膳食育学会の資料を用いて、本部の講師として活動できるようになります。
費用は6回分の講習代と調理実習の材料費などで250,000円、受験料を含んだ資格認定料で100,000円が必要です。
決して安いとは言えない金額のため、受験する前からコツコツ貯金をしておくと良いですね。
薬膳マイスターは養成講座で取得?独学では可能か?まとめ
人々が忙しなく毎日を送っている昨今、手頃ですぐに食べられるジャンクフードやインスタント食品の過剰摂取により、体調に異変を異変をきたしている人が年々増え続けています。そこで、美容や健康を気にして、身体に良いものを食べることがブームになる中、”薬膳”が注目されています。
薬膳マイスターの資格は、仕事として活かすも良し、美容やアンチエイジングのため、家族の健康のためなど、取得の理由は関係なく、受験資格もとくにありません。
養成講座も日本の薬膳指導の第一人者として活躍している人が講師を勤めるほか、テキストやDVDなどの教材の中身もしっかりしているため、自宅で資格取得が目指せます。
最上位の特級学会公認講師の資格を取得すると、本部の講師として活動することもできるため、自分のスキルに合わせて合格を目指していきましょう。
学会主催の薬膳マイスター養成講座の資料は無料で請求出来るので、資格取得を目指す方や少しでも気になった方は気軽に資料請求してみませんか?