A+(エー・プラス)は幅広い年齢層の男女が目指せる、ITの実務能力を証明することができる資格です。
A+(エー・プラス)資格取得者は他にもITエンジニアと呼ばれております。
A+(エー・プラス)の資格は「民間資格」です。
資格広場は、A+(エー・プラス)になるには?A+(エー・プラス)なるためには?A+(エー・プラス)になりたいを応援しております。
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A+(エー・プラス)に必要な知識・受験資格
Core Hardwareでは、インストール・設定・アップグレード・問題点の原因分析・トラブルシューティング・予備的メンテナンス・マザーボード・プロセッサー・メモリ・プリンタ・基本的ネットワークの知識が必要となります。
OS Technologiesでは、オペレーティングシステムの基本・インストール・設定・アップグレード・問題点の原因分析・およびトラブルシューティング・ネットワークの知識が必要です。
A+(エー・プラス)の資格は「CompTIA」が運営管理を行っております。
CompTIAとは:
CompTIA A+は、ビジネス環境の中でも最も利用頻度の高いPC/モバイルといった「ポストPC」環境であるITのハードウェア/ソフトウェアを理解し、より複雑なIT環境をサポートする際に必要となるスキルと知識を評価する認定資格です。
A+(エー・プラス)の仕事内容
テクニカルサポートや、ヘルプデスク、SEやインストラクターなど、PCサービス業務に携わる幅広い職種で即戦力として役に立つ知識やスキルが備わります。
IT業界で活躍したい方、社内でのキャリアアップをお考えの方、または専門性の高いITエンジニアの基礎段階として、必要になります。
A+(エー・プラス)資格の勉強法
A+(エー・プラス)の勉強方法は、市販の参考書を利用した独学、専門学校や各種学校などの資格スクール、通信講座などをとられる方々が多いようです。
A+(エー・プラス)の試験料・試験内容・難易度・合格発表について
A+(エー・プラス)の資格試験料
A+(エー・プラス)の資格試験は、基本的には、誰でも受験可能です。
受験料金は[Core Hardware]、[OS Technologies]で、各19635円(税込)です。
A+(エー・プラス)試験・検定の年間試験回数
極端に言うと何回でも受けることができます。
しかし3回目からは30日の期間を空ける必要があります。
アール・プロメトリック社とピアソンVUE社の全国の主要都市の試験センターに希望受験日を予約します。
A+(エー・プラス)試験科目等の内容
A+(エー・プラス)の試験内容は、Core HardwareとOS Technologiesがあります。
Core Hardwareでは、基本的なトラブルシューティングの手順、問題点を聞きだす手法、与えられた問題における判断などです。
OS Technologiesでは、ネットワーク接続のためのOS側の設定、その設定手順、与えられたシナリオにおける適切な処置設定などです。
2011年1月1日以降に取得したCompTIA A+の有効期間は3年間で更新しなければなりません。
A+(エー・プラス)資格の難易度
合格率が非公開です。
また試験も予約を入れ行われ、ある程度の期間をおけば再試験ができます。
合格発表も試験直後となっておりますので難易度を決めるのは難しいです。
日本だけではなく世界で試験を開催されておりますのでしっかりとした勉強が必要になります。
A+(エー・プラス)資格の合格率
非公開となっております
A+(エー・プラス)試験の合格発表
試験終了後、スコアレポートで合格が発表されます。
A+(エー・プラス)資格取得後の就職先・年収・報酬相場
A+(エー・プラス)所持者の職業例
IT企業、ハードウェアメーカー、SE
A+(エー・プラス)に向いている人
ユーザーのニーズに合わせて構成部品を組み立てることができる人や、デバイス・ソフトウェアをユーザのニーズに合わせて構成・設定・メンテナンスすることができる人そして、ネットワーク・セキュリティやフォレンジックの基礎を理解している人です。
ハードウェア・ソフトウェアの一般的な障害を適切かつ安全に診断・解決・文書化することができる人や、適切にトラブルシューティングスキルを使用することができる人そして、適切な顧客サポートを提供することができる人さらに、仮想化・デスクトップイメージ・展開の基本を理解している人が向いています。
A+(エー・プラス)と同じ分野の他の資格
マイクロソフトオフィススペシャリスト、情報処理技術者能力認定試験、日商PC検定
A+(エー・プラス)の年収・給料相場
厚生労働省の平成23年賃金構造基本統計調査によると、平均年収433万円・平均月収31万円・年間賞与等・63万円となっております。
内訳ですが、男性の平均年収は443万円・平均月収31万円・平均時給898円・年間賞与等66万円となっており、調査対象は平均年齢31.8歳・平均勤続年数6.5年・対象人数:62350人です。
一方女性は、平均年収390万円・平均月収28万円・平均時給1306円・年間賞与等53万円となっており、調査対象は、平均年齢30.5歳・平均勤続年数5.4年・対象人数14350人です。
A+(エー・プラス)の現状
IT業界に携わるさまざまな企業がIT技術の標準化などを提案する場として、協賛している団体、compTIAが主催する資格で、近年注目されつつある資格です。
協賛している企業の中には、各種教育機関の他、マイクロソフトなど、世界的に有名な企業も参加しており、compTIA自体も世界的規模で活動している団体です。
企業の参画により、ソフトウェア開発元の企業が提供している各種ベンダー試験と提携してしています。
A+(エー・プラス)の将来性
パソコンやインターネットの普及により、カスタマーサポート技術者の教育が必要になってくるでしょう。
これまでカスタマーサポートは、SEやプログラマーがついでに行なってきたような仕事でしたが、中高年層がパソコンを盛んに購入する現在では、専門のスキルを持つ人がますます必要になってきます。
A+(エー・プラス)の独立について
上位の資格取得を考えるのに最適な試験がA+です。
IT業界にいけるセンター試験ともよばれ、コンピュータ資格試験の基本となります。
したがって、PCに関わる仕事の最初の一歩です。この資格を取得し、初級システムアドミニストレータなどを取得すればIT企業の独立もあり得ます。
ネットワークの基礎を知ることでいろんな企業のオンラインシステム構築としての独立もできると思われます。
A+(エー・プラス)資格を所有している主な著名人
該当なし