IT関連の就職を考えた時に、プログラミングを始めとしたPCスキルに役立つ資格について検討すると思います。
そこで今回注目するのは、エンジニアになるために有利とされている資格の一つPython(パイソン)。
この記事では、なぜエンジニアになるためにpythonの資格が注目されているのか?その理由を紐解くと共に、pythonの資格の難易度や勉強方法について紹介していきます。
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そもそもpythonって何?
pythonとは、 数多くあるプログラミング言語の一つの名称です。しかし、これだけではピンとくる人も少ないですよね?
そもそもプログラミングとは、パソコンに自動的に行ってほしい動作を学習させる動作のことで、決められた関数を入力することで、誰が操作してもアプリケーションを楽しむことができるようにするための操作です。
例えば身近な所だと、スマホゲームやブログ記事の装飾なども全て、そのプログラムを開発したエンジニアがいてくれたおかげでできることなのです。
pythonも世界中の多くの場面で使われているプログラム言語として有名です。
このpythonが使われているもので一番有名なのは、Instagramではないでしょうか?
つまりこのpythonの資格を取得することで、日本だけではなく世界中でWeb開発に携わる職に就くことができるわけです。
pythonの資格試験の取得難易度は?
pythonの資格試験の難易度は、数あるPC関係の試験の中でも比較的難易度が低い資格です。
なぜなら、プログラミング初心者の人でも最短で3ヶ月ほどの集中講座で、70%以上の人が合格する試験だからです。
より具体的に説明すると、現在pythonはバージョンアップを重ねて、python3が主流になっています。
その上で「python3 エンジニア認定試験」と「python3 エンジニア認定データ分析試験」に分かれています。
それぞれについて試験の内容と難易度を見ていきましょう。
python3エンジニア認定試験
pythonの基礎中の基礎レベルを試される試験内容です。
主に文法の基礎を問われます。
このエンジニア認定基礎試験が初心者でも70%以上の合格率で、実際には正答率70%が合格ラインとなっています。
なぜ初心者でもこのような低い難易度で取得できるのか?は、pythonの資格試験の出題範囲が、あらかじめ公開されていることにあるからなんです。
というのもpythonには認定スクールと認定教材があり、共通の教材を元に学習が進められていきます。
資格試験に至っては、この教材の何章からどのくらいの比率で出題されるか?というのが予めわかっているため、勉強する側もどこを勉強すれば良いかがわかりやすいのです。
これが、python3 エンジニア認定試験の難易度が高くない理由です。
python3エンジニア認定データ分析試験
pythonの基礎スキルを元に、より発展的な内容の資格試験で、当然難易度は基礎試験よりは高くなるでしょう。
このように「難易度は~なるでしょう」と曖昧な書き方をしたわけは、このデータ分析試験自体が開催されるのが2019年夏が初めての試みだからなんです。
したがって2019年初夏の現時点で、この資格試験に合格した人はまだ一人もいません。
ただしpythonが設けている合格ラインは、正答率70%以上と決められていて、エンジニア認定基礎試験同様に、指定のテキストからの出題範囲が決められた試験内容です。
つまり求めるスキルが高くなっても、しっかりとテキストの内容を理解していれば決して難易度が高い資格ではないということです。
エンジニアになるためにpythonの資格は絶対に必要か?
エンジニアになるために、pythonの資格は必ずしも必要ではありません。
しかし、数あるプログラミングの試験の中でpythonの資格が、雇う側にとっても注目されている事実は否めません。なぜなら、pythonの資格試験そのものが2017年からスタートした新しい資格であることと、多くの世界的な企業でpythonのプログラミング言語を採用しているからです。
代表的な会社を挙げると、GoogleやApple、YouTubeもpythonを取り入れています。
また、pythonの受験そのものの難易度が高くないことも、ポイントになってきます。
なぜなら、pythonが定めた基準で実践に即した内容の学習に集中することで、資格取得と同時にエンジニアとしての即戦力が証明される資格試験だからです。つまり、エンジニアとして採用されることを目的とするためには、pythonの認定資格が免罪符となる可能性がかなり高いというわけです。
エンジニアになるために絶対に必要な資格ではないけれど、取得しておくことで自分にとっても採用する側にとっても、他の人より1、2段跳び抜けることができる資格と言えますね。
pythonの試験内容と勉強方法
pythonの試験内容は、pythonが定めた教材の中から出題範囲が決まっていて、pythonが認定した講座で勉強することで合格することができます。
このようにはっきりと出題範囲が情報として載っている資格試験は珍しく、裏を返せば勉強すれば必ず認定される資格ということでもあり、効率的にpythonについての知識やスキルを習得するための画期的な内容とも言えます。
ちなみに試験内容はpythonの公式HPからいつでも確認することができますので、手元に用意したpythonのテキストと照らし合わせながら、出題範囲を確認していきましょう。
続いては受験に向けての勉強方法についてです。
勉強方法は主に以下の三つに分かれます。
pythonの認定スクールを利用する
一番おすすめの方法は、pythonが認定したスクールで勉強をする方法です。
通学が難しい人には、オンライン上で学習を進められるスクールもあります。
この認定スクールの受講に沿って学習を進めることで、基礎認定試験であれば最短で3か月で合格できる人もいます。
pythonの教材で独学で勉強する
python公認のテキストは、色んなルートで手に入れることができます。
試験をパスした先輩から譲り受けてもいいですし、大きな声では言えませんがフリマアプリでも転売されています。
しかし独学での勉強方法は、あらかじめプログラミングの基礎スキルがある人にのみおすすめする方法です。
まったくの初心者にとっては、書いてある言葉の意味を理解することが難しいでしょう。
pythonのセミナーやサークルに参加する
ある程度基礎スキルの勉強が進んだ人は、積極的にpythonのスキルを共有し合う集まりに参加することもおすすめです。
独学では消化できなかった疑問点を解消したり、資格試験に有益な情報交換を行うこともできます。
この手の集まりの情報はSNSでも拡散されているので、ぜひアンテナを張っておいてください。
pythonの資格の取得難易度とエンジニアにとっての重要性まとめ
pythonの資格は、新しい資格ながらも近年のIT業界で注目されている資格です。
したがって、エンジニアとしての必須資格ではありませんが、認定を証明できるだけでそれなりに就職(転職)に有利に働くチケット代わりになるでしょう。
またpythonの勉強を通して、効率的に最先端のプログラミング技術を学ぶことができます。
これからますますpythonのシェアは広がっていくと言われています。
ぜひ、エンジニアを目指す人は注目資格として覚えておいてください!