IT産業の発達により、ITの現場で働く人の需要も以前より圧倒的に増え、同時に活躍が期待されています。
とは言っても、実際に働く上で高度なスキルや知識が必要となります。
オラクルマスターは将来IT関連企業へ就職を目指している方にオススメの資格の一つとなります。
そこで、オラクルマスターとは一体どんな資格なのかということも含め、「ブロンズ」の難易度や受験資格について紹介します。
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オラクルマスターとは?
オラクルマスターとは、日本オラクル株式会社が主催する主にデータベースに関する専門知識を問うための認定資格です。
日本オラクル株式会社は「Oracle Database」という独自のソフトウェアを運営しており、そのデーターベースシリーズの技術力が認定試験で問われます。
そのため、データベースの管理や運営はもちろんのこと、データベースを扱う上で欠かせない言語であるSQLに関する知識が必要となります。
オラクルマスター資格の取得メリット
データベースを扱うためのソフトウェアは日本国内だけでも非常に様々な種類がありますが、オラクル社のリレーショナルデータベースソフトウェアはその中でも約半数である49%ものシェアを締めています。
つまり、オラクルマスターの資格を取得することによって国内トップシェアのデータベースソフトウェアを扱うための技術や知識を身につけることができるというメリットがあります。
オラクルマスターの資格を目指すべき人
オラクルマスターの資格を所有していることで就職や転職する際に評価されたり、スキルアップやキャリアアップにもつなげることができます。
特にIT関連企業におけるデータサイエンティストやデータベースエンジニアなどのポジションは需要はありますが、まだまだ人手不足であるためそのような職種に就こうと考えている方にとってオラクルマスターはぜひ取っておきたい資格となります。
データベースの活用は今やIT業界を始め、マーケティングや商品開発等の現場でも必要なスキルであることから活躍できる場所がたくさんあることが魅力として挙げられます。
オラクルマスターの資格試験概要や難易度
オラクルマスターの資格試験は、一番下のレベルから「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の4段階に分かれており、上のレベルを目指すためにはまず「ブロンズ」の称号が必要となります。
それでは、オラクルマスター「ブロンズ」の試験概要や難易度のついて一緒に見ていきましょう。
オラクルマスター「ブロンズ」の受験資格や試験概要
まず受験資格に関して、「ブロンズ」の試験においては学歴や年齢制限等は特に定められていないため興味のある方なら誰でも受験することが可能です。
試験形式は全てコンピューター上で行なうCBT方式の選択問題となっています。
試験では主にDBAとSQLの2つの知識について問われます。
DBAとは、DataBase Administrator、つまりデータベース管理者を意味し、データベース管理システムの管理者の事を指します。
SQLとは、データベースを設計する上で必要となる言語です。
試験科目は、「DBA試験(120分・全70問)」「SQL基礎(120分・全75問)」「SQL基礎Ⅰ(90分・全40問)」の3科目あります。
DBA試験に加えて、いずれかのSQL試験、合計2科目に合格することで資格が認定されます。
試験の出題範囲
DBA試験では、オラクルデータベースの管理の概要やインストール、作成など、全部で12分野から問題が出題されます。
SQL基礎、SQL基礎Ⅰ試験では、Oracle Databaseのソフトウェアの概要や操作方法、その他データベース構築に関する知識やスキルが問われます。
その他にも変換関数と条件式の使用、集合演算氏の使用、データ定義言語の概要など、学術的な問題も出題されます。
オラクルマスター「ブロンズ」のや難易度
オラクルマスター「ブロンズ」の気になる難易度ですが、難易度や合格率は非公開になっています。
しかし、それぞれの科目における合格ラインとしては、DBA試験が70%、SQL基礎が65%、SQL基礎Ⅰが70%となっているため、合格ラインを突破できるように対策する必要があります。
オラクルマスター「ブロンズ」を目指すために必要な対策や勉強時間
オラクルマスター「ブロンズ」の資格試験には受験資格が設けられていないため誰でも受験する事が可能です。
しかし、受験者のレベルによって必要となる対策方法や勉強時間は当然異なります。
全くのデータベース初心者の場合
まず、全くの未学者である場合、いきなり受験しようとしても必ず不合格になります。
そもそもデータベースとは何なのか、というところから始め、データベースに関連するIT系の知識やスキルなどを実際にソフトウェアを扱いながら取得する必要があります。
そのため、勉強期間としては半年から1年、もしくはそれ以上かかることもあります。
実務経験がある人の場合
大学の実習や会社での実務おいて普段からデータベース管理を行っている方の場合は新たに勉強することは特にありません。
しかし、試験は全てCBT方式の選択問題となっていることから、試験形式に慣れるという意味で一度参考書を読んでみたり過去問を特などして対策をしましょう。
1ヶ月もあれば十分対策をすることができます。
オラクルマスター「ブロンズ」の試験概要や難易度まとめ
今回はオラクルマスター「ブロンズ」の試験概要や難易度について紹介しました。
試験は主に「DBA試験(120分・全70問)」「SQL基礎(120分・全75問)」「SQL基礎Ⅰ(90分・全40問)」の3科目から成り立っており、その内DBA試験といずれかのSQL試験の計2つを合格することによって資格が認定されます。
残念ながら難易度が非公開になっているため、合格率や試験のレベルを知ることはできません。
また、受験資格は定められていないため誰でも受験可能ですが、全くの初心者が簡単に合格できるほど易しい試験ではありません。
そのため、自分の現状のレベルを考慮した上で必要な対策や勉強をし、資格取得にチャレンジしましょう。