皆さんは学生の頃、数学は得意でしたか?よく数学などは「社会に出てから必要ない」と言われることが多いのですが、実は大人になってからも日常生活や社会で大いに役立てられるのです。
それを検定するのが、”ビジネス数学検定”です。
このビジネス数学検定を取得するとどのようなメリットがあるのか、仕事にはどのように活用するのかをご紹介します!
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ビジネスで活かせる”数学”の検定とは?
小学校に通っている間は「算数」を習いますが、中学校に入学してからは「数学」を習うことになります。複雑な数式などが増えてくるため、ここで挫折したという人も多いのではないでしょうか。
また、学校で習う勉強は「社会に出てからほとんど必要ない」と言われがちですが、とくに算数と違って数学は使うチャンスが滅多にないことから、そもそも習うことにメリットがあるのかと考えている人もいるようです。
ですが、大人になってからも日常生活やビジネスシーンにおいて、数学が活かせる検定があるのです。
その名も”ビジネス数学検定”というものですが、今回はこの検定について詳しくご紹介します!!
数学検定とは違うもの
”ビジネス数学検定”は、一般的に知られている”数学検定”とは違うものとなっています。
数学検定とビジネス数学検定は、ともに公益財団法人「日本数学検定協会」が主催しているので、同じように見えてしまうかもしれません。
しかし、数学検定はどちらかというと「数学を得意とする人」が中心となって受験する傾向にあり、受験を控えた学生などがアピールポイントとして資格を取得することが多いです。
(2級以上を取得すると、大学・短期大学・高等学校・中学校などの一般・推薦入試において、入試優遇制度が利用できます。)
前述のとおり、ビジネス数学検定はビジネスシーンなどで活用するものであり、全員が全員「数学が好き、または得意」だから受験するわけではないようです。
もちろん、「大好きな数学を仕事に活かしたいから受験する」というのも大いに結構なことだと思います。
ビジネス数学検定はどんな内容?
ビジネス数学検定とは、学校で学んだ数学の力をビジネスの場面で活かすために必要な考え方や使い方が身についているかを測定する検定です。
ビジネス数学検定は数学が苦手でも受験可能であり、スキルを伸ばしたい方はもちろんのこと、企業サイドも入社試験や昇進試験、研修の効果測定のために導入することもできます。
どうやって勉強するのか?
ビジネス数学検定を受験するにあたり、複数の勉強法があります。
「日本数学検定協会」の公式ホームページにもいくつか紹介されていますが、公式テキストと参考書籍を用いて独学で合格した人もいます。
いきなり勉強することに抵抗のある人は、参考書籍の中に「定量・定性分析」に関するものや「データセンス」に関するものなどがあるので、そちらの熟読から初めてみるのも良いですね。
その他の勉強法には、「集合研修・セミナー」を受けるものや、セミナーの開催場所まで赴く余裕のない方であっても受講できる「e-ラーニングコース」での学習プランもあります。
自分のライフスタイルや仕事時間に合わせて、効率よく、楽しくビジネス数学検定について学んでいきたいですね。
ビジネス数学検定に合格するメリットは?
続いては、ビジネス数学検定の試験に合格するメリットについて見ていきましょう。
仕事で活用できると言っても、具体的にはどのような場面で役に立つのでしょうか?様々な立場にある方々にとってのメリットについても触れていきます!
学生は「学校で学ぶ数学とは違う」ということを知ることができる
まずは、学生がビジネス数学検定について学ぶメリットについてです。
学校で学ぶ数学と、ビジネス数学検定で学ぶ数学はまるで違うものとなっています。
確かに学校で学ぶ理論中心の数学の場合、大人になって社会に出てから使う機会は、専門機関にでも就職しない限りあまりないかもしれません。
ですが、社会人として働く以上、「お金」と「時間」という2つの数字と上手に付き合っていくことになります。
ビジネス数学検定はそういったことをじっくりと学ぶチャンスとも言えるので、「未来の自分にとって必要な情報が得られる」というメリットがあると言えます。
ビジネスパーソンは「数的感覚」を伸ばせる
続いて、既に社会で活躍しているビジネスパーソンは、「数的感覚を伸ばせる」というメリットがあります。
就職した時に、仕事ができる人は上司をはじめとする周囲の人から一目置かれる存在となるでしょう。しかし、ただ仕事ができるだけでなく、信頼を得られる仕事をしなくてはなりません。
些細な計上ミスなどから会社に大損害を与えてしまったり、顧客にも誤った情報を与えてしまうといった行為をすれば、信用失墜となってしまいます。
そこで、ビジネス数学検定を学ぶことで数的感覚を伸ばし、確実に仕事を実行できるビジネスパーソンが目指せます。
検定を受けて昇進・昇級を決める企業もある
人事や採用担当に携わっている方も、社内においてビジネス数学検定の活用を推進することでメリットにつなげられることもあります。
ビジネス数学検定で数字の取り扱い能力を測定することにより、「昇進・昇級を決める」としている企業も実際に増えています。
検定のために勉強したことは、実際の業務にも活かせるはずです。
このように、ビジネス数学検定は様々な場面で役立ち、メリットが生まれています。
今後、数字に携わる仕事に従事したい方や、能力向上につなげたい方はぜひ受験してみてはいかがでしょうか。
ビジネス数学検定のメリットについてのまとめ
学生時代に学校で学んだことの多くは、実際に社会に出ると使わない内容であることが多いです。
主に数学はその代表格というイメージが強いかもしれませんが、実はビジネスシーンでも大いに活用できるものなのです。
そのための試験が”ビジネス数学検定”であり、一般的に知られている数学検定とはまったく違うものとなっています。
既に社会人として働いている方であれば、ビジネス数学検定を学ぶことにより、数字に強くなって仕事の能率も上げることができるでしょう。
また学生でも、いずれは働くことになるので今から将来のために必要なことが学べます。
さらに人事や採用担当者は、ビジネス数学検定を社内に導入することにより、社員の数字に対する意識が変わったり、昇進・昇級を決める際のベースにもできるというメリットがあります。
働く以上、数字が一切関係ないという職業は無いに等しいと言えます。
学生時代に好きではなかった数学の勉強をする、という考えではなく、働くうえで必要な数字について学ぶという意識で学習してみると良いかもしれません。