掲載依頼・お問い合わせ/リンク集          

[PR]

【2024年最新】第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の試験日はいつ?試験時間・会場・申込方法を紹介

更新日:2024-08-21

【2024年最新】第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の試験日はいつ?試験時間・会場・申込方法を紹介

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の試験は年に3回実施されます。

令和6年(2024年)の最新の試験日は以下の通りです。

令和6年度(2024年) 申込期間
6月期 令和6年6月12日(水)
10月期 令和6年10月23日(水)
2月期 令和7年2月14(金)

この記事では、第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の試験日の他、試験時間・試験会場・試験手数料など、試験の基本情報を詳しく解説します。

また、試験の申込方法や注意点も解説しているので、ぜひ最後まで読んでください。

陸上特殊無線技士資格取得の難易度は?試験情報・報酬相場を徹底分析

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験の通信講座ならアガルート
アガルートTOP2
  • 何度でも直接質問できる!
  • 比較的リーズナブルな価格帯
  • 豊富な割引制度あり

令和6年度(2024年)第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の試験日

令和6年度(2024年)、第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の試験日は以下の日時で開催されます。

令和6年度(2024年) 試験日 試験開始時間 申込期間
6月期 令和6年6月12日(水) 9:30
13:30※
令和6年4月1日(月)~20日(土)
10月期 令和6年10月23日(水) 9:30
13:30※
令和6年8月1日(木)~20日(火)
2月期 令和7年2月14(金) 9:30
13:30※
令和6年12月1日(日)~20日(金)

※受験者数・試験場によって、開始時間(9:30または13:30)で、受験票に記載し通知されます。

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の試験日は、基本的に年に3回実施されます。

開催時期は、6月・10月・翌年2月が一般的です。

試験時間は9:30開始が通常ですが、受験者数や試験会場に応じて13:30開始になる場合があります。

なお、申込時に試験の開始時間は選べません。

申込後、郵送される受験票に開始時間が記載されています。

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験の申込~試験~合格発表スケジュール

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の申込~試験~合格発表までのスケジュールを紹介します。

事前に全体のスケジュールを把握して、試験本番に備えましょう。

  • 試験日の2カ月前|試験の申込
  • 試験日の1カ月前|受験票の発送
  • 6月・10月・翌年2月|試験の実施
  • 試験日の翌月|合格発表

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験は年3回あります。

受験したい月に合わせて、申込手続きを進めましょう。

試験日の2カ月前|試験の申込

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験の申込期間は、試験月の2カ月前の1日~20日になることが一般的です。

令和6年(2024年)の第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験の、試験ごとの申込期間は以下の通りです。

令和6年度(2024年) 申込期間
6月期 令和6年4月1日(月)~20日(土)
10月期 令和6年8月1日(木)~20日(火)
2月期 令和6年12月1日(日)~20日(金)

申込は日本無線協会の公式サイトからインターネットから申請できます。

以前は郵送申請が可能でしたが、令和4年(2022年)以降はインターネット申請のみに対応しています。

申込の際、受験資格・受験希望地の選択、顔写真の登録、科目免除の希望をします。

試験手数料は6,300円です。

試験日の前月下旬|受験票の送付

申込が完了したら、試験日の前月下旬頃に受験票がメールで送付されます。

受験票が発送される時期の目安は以下の通りです。

令和6年度(2024年) 受験票の発送時期
6月期 5月下旬
10月期 9月下旬
2月期 1月下旬

受験票には、受験番号・試験会場・試験開始時刻などが記載されています。

受け取り次第、内容をしっかり確認してください。

また、試験当日はA4用紙に印刷した受験票を必ず持参してください。

なお、受験票が試験日の前月末までに届かない場合、問い合わせて確認してください。

6月・10月・翌年2月|試験の実施

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験は、通常6月・10月・翌月2月の年3回実施されます。

令和6年度(2024年)の開催日時は以下の通りです。

令和6年度(2024年) 試験日 試験開始時間
6月 令和6年6月12日(水) 9:30~(3時間)
13:30※~(3時間)
10月 令和6年10月23日(水) 9:30~(3時間)
13:30※~(3時間)
2月 令和7年2月14(金) 9:30~(3時間)
13:30※~(3時間)

いずれの試験も平日に開催されるので、事前にスケジュール調整してください。

上述でも触れた通り、試験開始時間は9:30が一般的ですが、受験者数や試験会場によって13:30開始になる場合があります。

正式な試験開始時間は、受験票に記載されています。

試験時間は3時間です。

法規試験免除者の場合、試験時間は2時間半です。

試験開始時刻の15分前には、注意事項などを説明する時間が設けられます。

試験当日は開始時間ギリギリに到着するのではなく、時間に余裕を持って到着しましょう。

試験日の翌月|合格発表

試験後、1カ月以内に合格発表があります。

合否は、所定のダウンロードサイトから確認するのが一般的です。

合格通知予定日は、試験日に説明されます。

また、ダウンロードサイトへのアクセス方法などはメールで通知されます。

万一、試験から1カ月が経過してもメール通知がない場合は問い合わせてください。

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験の申込方法

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験の申込は、令和4年(2022年)以降はインターネット申請のみです。

ただし、身体障がいなどでインターネット申請が難しい場合、日本無線協会に連絡して書面申請が許可される場合があります。

インターネット申請の手順は以下の通りです。

  1. 「日本無線協会」の公式サイトにアクセスする
  2. 「無線従事者国家試験の電子申請 」にアクセスする
  3. 必要情報を記入する
  4. 顔写真を登録する
  5. 受付が完了する
  6. 試験手数料を納付する

それぞれの申請手順を詳しく解説します。

STEP1:「日本無線協会」の公式サイトにアクセスする

「日本無線協会」の公式サイト

出典:https://www.nichimu.or.jp/

まず、「日本無線協会」の公式サイトにアクセスしましょう。

「日本無線協会」と検索すれば、公式サイトを見つけられます。

STEP2:「無線従事者国家試験の電子申請 」にアクセスする

「無線従事者国家試験の電子申請 」にアクセスする

出典:https://www.nichimu.or.jp/

次に、「無線従事者国家試験の電子申請 」にアクセスします。

公式サイトのTOPページにある「無線従事者国家試験の電子申請」をクリックします。

次のページで画面下部左側にある、「国家試験の申請(CBT方式を除く)」をクリックしてください。

「無線従事者国家試験等申請・受付システム」ページに遷移するので、ここで利用環境や事前の準備事項などに目を通しておきましょう。

無線従事者国家試験の電子申請

出典:https://www.nichimu.or.jp/

また、「個人情報の取り扱いについて」を確認したら、「上記事項に同意する」にチェックを入れ、申請を開始します。

ユーザ登録済みの場合、ユーザIDとパスワードを入力して、申請を開始します。

ユーザ未登録の場合、まずはユーザ登録をしてください。

STEP3:必要情報を記入する

申請専用画面では、入力フォームに必要事項を入力しましょう。

具体的には氏名や生年月日、受験資格や受験希望地、受験票の送付や合格通知に必要な電子メールアドレスを入力します。

途中、電子メールの受信確認があります。

事前に「@nichimu.or.jp」からメールを受信できるよう設定を見直しておくとスムーズです。

科目免除を申請する方は、忘れずに申請しましょう。

なお、科目免除申請する際は、別途必要書類の郵送が必要です。

期限内に忘れずに郵送しましょう。

STEP4:顔写真を登録する

申請にあたって、顔写真を登録します。

顔写真の規格は以下の通りです。

図の写真レイアウトを参考に、以下の①~④を満足するようにご準備ください。
(証明写真機やカメラ店当で撮影される場合、ほぼ満足できる仕様になっています)
① 写真の基本的な構図
・ 縦横比率・・・5:4
・ 上三分身・・・胸から上。顔の長さが縦の長さの概ね50%~60%を目安としてください
(一般証明書用又は履歴書用サイズ。なお、試験申請画面のトリミング(切取り)機能でも調整できます。)
② その他の構図等の条件
・ 無背景であること(壁のつなぎ目や壁に写るご自身の影にも注意)。
・ 頭の上に空間があること。
・ 無帽で正面を向いていること。
・ 縁(白枠)がないこと
・ 4カ月以内に撮影された写真であること
③ 画像ファイル形式
Jpeg又はjpg形式
④ 画像サイズの目安
600ピクセル程度×480ピクセル程度 (ファイル容量50KB~300KB程度)

※ 写真が不適切な場合には、申請後に再提出を求める場合がありますのでご注意ください。

引用元:公益社団法人 日本無線協会『顔写真データの事前作成と申請画面での登録方法について

写真をスムーズに登録できるよう、事前に写真規格を確認し、最適な写真を準備しておきましょう。

写真登録は、申請専用画面から登録します。

写真選択

出典:https://www.nichimu.or.jp/

申請専用画面で「写真選択」をクリックし、アップロードしたい写真を選びます。

青十字の枠内に顔が収まるよう、大きさや位置を調整してください。

調整が完了したら、「切り抜き」をクリックします。

STEP5:受付が完了する

必要事項の入力や写真の登録が完了したら、申請を完了します。

その後、受付完了メールが送付されます。

メールには、試験手数料の支払いに関して記載されています。

STEP6:試験手数料を納付する

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の試験手数料は6,300円です。

支払い方法は以下になります。

  • クレジット決済
  • コンビニ決済
  • ペイジー

支払い期限を過ぎてしまうと、申請は無効になってしまうので注意してください。

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の試験会場まとめ

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の試験会場予定地と、試験地ごとの問い合わせ先は以下の通りです。

試験会場 問い合わせ先
東京都 03-3533-6022
北海道札幌市 011-271-6060
宮城県仙台市 022-265-0575
長野県長野市 026-234-1377
石川県金沢市 076-222-7121
愛知県名古屋市 052-908-2589
大阪府大阪市 06-6942-0420
広島県広島市 082-227-5253
愛媛県松山市 089-946-4431
熊本県熊本市 096-356-7902
沖縄県那覇市 098-840-1816

全ての都道府県で試験が開催されるわけではありません。

事前に最寄りの会場を確認したうえで、申込手続きを進めましょう。

また、試験当日の交通機関や、周辺のホテル情報も確認してください。

渋滞・事故などに巻き込まれて試験に遅刻しないよう、万全を期して試験に臨みましょう。

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験に関する注意点

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験を受験する際、以下の点に注意して申込手続き等を進めてください。

  • 試験手数料は期限内に支払う
  • 科目免除は申請時に記載する
  • 受験票は印刷して試験日に持参する

試験手数料は期限内に支払う

試験手数料の支払い期限を過ぎてしまうと、申請無効になり試験を受けられなくなります。

試験手数料の支払い期限は、申込受付月の22日までです。

クレジット決済・コンビニ決済など、支払い手段は多様ですので、必ず支払い期限までに支払いを完了させましょう。

特に、申込期間ギリギリに申し込んだ方は要注意です。

科目免除は申請時に記載する

科目免除を希望する際、その旨を申請専用画面で必ず入力してください。

また、必要書類を別途郵送する必要があります。

必要書類の例は以下の通りです。

  • 経歴証明書
  • 卒業証明書と科目履修証明書

免除理由に応じて、必要な書類を期間内に郵送しましょう。

受験票は印刷して試験日に持参する

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験の受験票は、PDF形式でメール送付されます。

A4用紙で印刷し、試験当日に忘れずに持参してください。

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験に最短ルートで合格するならアガルートを受講しよう

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)試験,アガルート

アガルートの第一級陸上特殊無線技士(一陸特)対策講座は、最短ルートで合格を目指す方におすすめです。

過去問を徹底的に分析したカリキュラムで、初学者の方でも約16時間の講義で合格を目指せます。

また、不明点や難解な問題があっても、いつでも講師に質問できる点がアガルートの魅力です。

講師とコミュニケーションを取りながら疑問点を解決していけるので、モチベーション維持にもつながります。

最大20%OFFとリーズナブルに受講できるので、受講費用を抑えたい方にも最適です。

合格すれば全額返金または祝い金をもらえる点もうれしいポイントです。

独学が難しい方は、アガルートの第一級陸上特殊無線技士(一陸特)対策講座で最短合格を目指しましょう。

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)の試験に備えよう

第一級陸上特殊無線技士(一陸特)は、6月期・10月期・翌年2月期の年3回実施されます。

申込期間は通常、試験月の2カ月前の1日~20日です。

例えば、10月期に受験する場合の申込期間は8月1日~8月20日です。

令和4年(2022年)以降はインターネット申請のみ受付けており、申込期間中に手続きを済ませましょう。

また、試験手数料の支払い、科目免除は申請、受験票の印刷など、注意点を事前に押さえておくと安心です。

試験日までに試験時間・試験会場などをしっかり把握して、当日は万全の状態で試験に臨みましょう。