掲載依頼・お問い合わせ/リンク集          

[PR]

土地家屋調査士試験の通信講座・予備校おすすめランキング5選!料金費用の安さ・評判を徹底比較【2024年11月最新】

更新日:2024-11-01

土地家屋調査士試験の通信講座・予備校おすすめランキング5選!料金費用の安さ・評判を徹底比較【2024年11月最新】

土地家屋調査士試験の合格率は8~9%と非常に低く、独学で合格するには難易度の高い試験となっています。

試験合格を目指すには、通信講座や予備校の利用をおすすめしますが、講座の種類が多くどこが自分に合っているのかは簡単にはわかりませんよね。

そこでこちらの記事では、土地家屋調査士試験におすすめの通信講座5社をランキング形式でご紹介し、試験合格のために重視すべきポイントを比較して解説します。

各講座の比較ポイント

  • 講座の料金
  • 合格実績
  • 教材のわかりやすさ
  • 学習サポート
土地家屋調査士試験講座ならアガルート
アガルートTOP2
  • 質問回数が無制限!
  • ポイントを絞ったカリキュラムで最短合格!
  • 最大20%OFF

目次

土地家屋調査士試験おすすめの通信講座・予備校5選

こちらでは教材の分かりやすさ・合格実績・料金・口コミなどからおすすめの通信講座を2024年最新版ランキングにしました。

総合的に見て、当サイトで1番におすすめする通信講座はアガルートアカデミーです!

講座簡単比較!

 

会社名 料金(税込み) 合格実績 教材のわかりやすさ サポート体制
1位:アガルートアカデミー 162,800円~
415,800円
アガルート受講生の合格率63.41%
(全国平均の6.56倍)
3年連続1位合格者輩出
講師作成のオリジナルテキスト
フルカラーのインプットテキスト
合格に必要な内容だけを厳選
15分〜30分の短い講義
・バーチャル校舎
・ホームルーム
・オンライン演習サービスTOKERUKUN
・オンライン質問サービスKIKERUKUN
・添削対応
・学習計画の提案
・定期カウンセリング
・全額返金特典
・口述試験対策
2位:東京法経学院 152,600円~
742,500円
78.7%(合格占有率) 講座専用の完全オリジナル教材
新作の予想問題を出題
・質問制度
・全額返金特典
3位:LEC東京リーガルマインド 308,000円~
495,000円
38.8% 丁寧にインプットを行うカリキュラム ・質問制度
・添削対応
・口述試験対策
4位:日建学院 231,000円~
451,000円
10.6% 図形を多用し、Q&A方式で進む基礎力講義
独自のメソッドにより記憶に残る講義
・質問制度なし
・添削対応なし
・Webサポート(別途3万円)
5位:早稲田法科専門学院 92,400円~
352,000円
25.0% 特筆点なし ・質問制度なし
・添削全26回

1位:アガルートアカデミー

土地家屋調査士,アガルート

  • おすすめPoint!合格実績が業界トップクラス
  • 比較的リーズナブル
  • 全額返金の合格特典がある
  • サポートが充実している

アガルートアカデミーの通信講座は、勉強初心者の方・経験者の方でも最短1年で土地家屋調査士試験の合格を目指せる講座となっています。

合格に必要な内容だけを厳選し、徹底的に無駄が省かれた学習カリキュラムに沿って学べるため、「合格まで最短ルート」で学習を進められるでしょう。

また、一位合格者を3年連続輩出していることから、講座の質が高いことも分かります。

講座料金も比較的安く、さらに割引制度合格特典が豊富ですのでお得に受講が可能です。

アガルートの料金:低価格&豪華な合格特典

土地家屋調査士試験,アガルート

アガルートでは土地家屋調査士試験の学習初学者向け・中・上級者向けとカリキュラムを用意し、さらにそれぞれオプションの有無やカリキュラムのボリュームを選ぶことができます。

参考として初学者向けカリキュラムの講座料金を紹介します。

一発合格カリキュラム ダブル合格カリキュラム 中上級カリキュラム 上級カリキュラム
土地家屋調査士
講義内容
導入総合講義
合格総合講義
過去問解説講座
新・定規の使い方講座
[中山式]複素数計算
書式ひな型対策講座
実践答練
法改正対策過去問解説講座
直前模試
導入総合講義
合格総合講義
過去問解説講座
新・定規の使い方講座
[中山式]複素数計算
書式ひな型対策講座
実践答練
法改正対策過去問解説講座
直前模試
中上級総合講義
過去問解説講座(択一・記述)
実践答練
法改正対策過去問解説講座
書式ひな形対策講座
記述式過去問実演講座
直前予想模試
上級総合講義
択一式肢別過去問1000
過去問解説講座(択一・記述)
実践答練
法改正対策過去問解説講座
書式ひな形対策講座
記述式過去問実演講座
記述式計算ステップ講座
作図特化答練
直前予想模試
測量士補
講義内容
× 測量士補 総合講義
3時間で抑える計算問題
3時間で抑える文章問題
実力診断模試
× ×
フォロー制度
  • バーチャル校舎
  • ホームルーム
  • 質問制度
  • 演習サービス
  • 定期カウンセリング(追加11万円)
価格 338,800円(税込) 393,800円(税込) 415,800円(税込) 360,800円(税込)
おすすめの方 初学者の方
1年以内の短期合格を目指す方
初受験の方
基礎から学び直したい方
測量士補とダブル受験したい方 土地家屋調査士試験の受験・学習経験がある方
短期間で必要知識を整理したい方
知識をしっかり身につけたい方
独学が不安な方
自分の得意不得意を理解している方
受験経験者の方
アウトプット学習を中心にしたい方
苦手分野を克服したい方

これらを受講して土地家屋調査士試験に合格すると最大でお祝い金5万円もしくは講座料金全額返金という非常に魅力的な特典も用意されています。

アガルートには他校乗換割引や再受験割引など様々な割引制度があり、最大で20%OFFで受講が可能です。

豪華特典や限定キャンペーンでモチベーションを保てるのもアガルートの魅力ですね。

アガルートの合格実績:受講生の合格率が高く、一発合格も多数

カリキュラム受講生の合格者数No1,アガルート

アガルートのカリキュラムは合格率が非常に高いことでも評判です。

令和5年度土地家屋調査士試験では、アガルート受講生の合格率は全国平均の6.56倍である63.41%となりました。

合格者数は185名ですが、全体の合格者数が428名であったため合格者のうち半数近くがアガルートの受講生ということになります。

また特筆すべき点として、アガルートは3年連続で全国1位の合格者を輩出しており、圧倒的に質が高い講座であることが表れています。

初めて土地家屋調査士試験に挑む方も、これまでも挑戦してきた方も、アガルートでなら一発合格を目指すことができるでしょう。

アガルートのわかりやすさ:必要な情報だけを厳選したテキスト

アガルート,土地家屋調査士,テキスト

アガルートの教材は講師作成の完全オリジナルテキストであり、カラー図表などが豊富で、試験合格に必要な情報だけを選び抜いて作られています。

そのため他社の教材よりも薄いのが特徴です。

はじめのうちはその薄さに不安を覚えるかもしれませんが、無駄なく的を絞った学習ができます。

さらに、オリジナル定規が付属し、定規・電卓の使い方から学べるので、初学者からでも安心して学ぶことができます。

講義動画も15分~30分ごとに区切られており、スキマ時間での勉強や復習したいところだけを抜粋できるのでライフスタイルに合わせた学習が可能です。

アガルートのサポート:通学制にも負けないサポート

アガルート,土地家屋調査士,カウンセリング

アガルートのもう一つの大きな特徴が充実したサポート制度です。

質問制度があるため、疑問に思ったことは講師や有資格者に無料で直接質問することができます。

わからないことを解決しながら学べるので効率的に学習が進みます。

また、毎月1回のホームルームで勉強方法を相談したり、最新通達や新しい試験情報、法改正など直近のトピックスを知ることができます。

別途オプションで講師との定期カウンセリングマンツーマン指導も行うことができ、講師と一対一での相談、学習計画の設定ができます。

通信講座にありがちな、不安点が解決できないまま先に進むことがなく講義を受けることができます。

アガルートその他の特徴:試験を知り尽くした専門講師

アガルート_中山講師

中山 祐介

【プロフィール】

・現役土地家屋調査士講師

・土地家屋調査士試験1位合格
・著書:「複素数で解く測量計算」
「1冊合格!測量士補試験」

【経歴】

ADR認定調査士,筆界調査委員,測量士,
調査士会政治連盟顧問,特定行政書士

アガルートの講師は平成24年に土地家屋調査士試験を全国1位で合格した中山祐介氏で、分かりやすく受講者に寄り添った講義が特徴です。

自身の体験を元にしたテキストと授業で試験本番を想定した無駄のない講義を展開し、合格まで最短距離で導きます。

土地家屋調査士のほか行政書士の資格も取得しており、まさに法律のエキスパートとも呼べる講師から講義を受けることができます。

また、中山講師は公式Twitterで、土地家屋調査士択一試験の問題を由布やく「調査士!一問一答」にも毎日回答しており、受講生からの評価も高く、令和3年度の口述試験の対策や筆記試験の分析も行っています

アガルートその他の特徴:測量士補の資格も同時に取れる

後ほど改めて紹介しますが、土地家屋調査士試験は特定の資格を所持していると試験の一部を免除できる制度があります。

その一つが測量士補という資格で、アガルートでは土地家屋調査士試験の講座と一緒に測量士補試験の講座を受講することができます。

測量士補の資格を持っていることは土地家屋調査士試験において大きなアドバンテージになるため、先にこの資格の習得を目指す方もいます。

アガルートに用意されている「ダブル合格カリキュラム」一年で両資格とも取得することを目指すカリキュラムで、初学者でも十分に合格を狙えます。

値段も土地家屋調査士試験のみのカリキュラムと大きく変わらないので、非常に人気のあるカリキュラムです。

アガルートを実際に受講された方の口コミ

アガルートを利用して合格した方の口コミは多数存在し、多くの方が定期カウンセリングオプションに助けられたようです。

定期カウンセリングは毎月30分利用することができるのでしっかりと相談することができ、講師が1人ひとり個別に毎月の学習計画を立てています。

合格ゼミではオリジナルの択一式問題と記述式問題を通じて、基礎知識と応用知識を実践的に身に付けていくことができます。

タイムリーな話題も知ることができるので合格まで万全の対策を講じられます。

きめ細やかなサポートに加え、試験合格に向けて厳選された講義・テキストにより過不足なく試験対策を行えるアガルートの土地家屋調査士試験対策カリキュラムは、初学者にも中・上級者にもおすすめできる講座です。


アガルートの評判や内容について詳しく確認したい方は以下の記事も参考にしてみてください!

アガルートの土地家屋調査士試験講座の口コミ・評判は?コース概要から料金費用・合格実績まで徹底解説

アガルートの講座を申し込むなら今がお得!

  • 3年連続一発受験での全国1位合格者を輩出!
  • 全国平均の5.58倍(53.65%)の合格率、1年以内の1発合格率81.01%の、実績ある講座形態!
  • オンラインでいつでもどこでも受講可能!
  • フルカラーで見やすく・図面で分かりやすくまとめられたテキスト!
  • プロ講師によるマンツーマン指導!
  • 全額返金orお祝い金5万円の合格特典付き!

2位:東京法経学院

スマホ一つで伝統の講義が受けられる
東京法経学院公式HPはこちら

東京法経学院は60年の伝統を誇る老舗の法律専門学校です。

通学講座と通信講座の両方を行っており、歴史に裏付けされた確かな合格実績が特徴です。

1年~2年の学習で合格することを目標にしており、丁寧な学習を受けることができます。

合格者の返金制度も用意されています。

東京法経学院の料金:答練は通学でも通信でも受けられる

東京法経学院の最新コースの一つである「土地家屋調査士 新・最短合格講座」は基本の学習スタイルが通信ですが、答練については対面でも受講することができます。

通学する時間のある方や、直接の指導を受けたい方は通学タイプで受講するといいでしょう。

土地家屋調査士 新・最短合格講座
総合コース
基礎力総合編
+合格直結答練
+ハイレベルVロードプレミアム答練
MP4タイプ 304,500円
MP4タイプ
(答練通学タイプ)
314,200円
総合コース
基礎力総合編
+合格直結答練
MP4タイプ 273,700円
MP4タイプ
(答練通学タイプ)
282,500円

東京法経学院の合格率:圧倒的合格率

東京法経学院のウリはなんと言っても合格実績です。

令和3年度は土地家屋調査士試験全体の合格者404名のうち318名が東京法経学院の受講生と、合格占有率は78.7%でした。

長年多くの合格者を輩出し続けてる実績とノウハウを持っているのが東京法経学院の最大の強みです。

近年登場したアガルートも歴史は浅いですが優秀な合格実績を出しているので、アガルートと東京法経学院は土地家屋調査士試験の二大巨頭と言えるでしょう。

東京法経学院のわかりやすさ:豊富なカリキュラム

東京法経学院には多くのカリキュラムが用意されています。特に、既に土地家屋調査士の基礎を学習している方向けの講座は20近くあり、自分に最も合ったカリキュラムを選択することができます。

1年目は初学者向けカリキュラムで基礎を学び、2年目に経験者向けのカリキュラムで一気に合格を狙う、というのが東京法経学院のスタンダードな学習法と言えるでしょう。

東京法経学院のサポート:質問制度があるため疑問点を解決できる

東京法経学院にはいつでも質問ができるシステムが用意されています。

アガルートのようなサポートはありませんが、疑問点はしっかり解消することができるでしょう。

また、東京法経学院を受講して土地家屋調査士試験に合格すると受講料の全額返金を受けることができます。

これにより最後までモチベーションを高く保つことができるでしょう。

東京法経学院その他の特徴:洗礼された熟練の講師陣

東京法経学院には数多くの講師がおり、全員が土地家屋調査士のエキスパートです。

それぞれのカリキュラムに合わせた講師が幅広くカバーし、不安なく試験に臨むことができます。

中でも土地家屋調査士試験の専任講師である内堀博夫講師の評価する声が多く、実際に内堀講師の講義で試験に合格された方からはレジェンドと呼ばれています。

東京法経学院_内堀 博夫

内堀 博夫

【プロフィール】

・土地家屋調査士専任講師

・「内堀式最短合格法」

【担当】

土地家屋調査士、測量士補

東京校「本科」「実戦答練」担当

東京法経学院の合格者の口コミ

振り返ってみて、「やっぱり東京法経学院!」というのが私の実感です。本年受験される皆様も、東京法経学院で、「実戦答練・公開模試だけでも絶対受講して力を付けて下さい」と、声を大にしてお伝えしたいと思います。この場をお借りしまして、大阪校の先生の皆様にも心から感謝致します。本当にありがとうございました。

東京法経学院合格者体験記より

通信講座を受講したので講師の先生と話すことはあまりありませんでしたが、講師の先生にも感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。

「土地家屋調査土と測量士補のダブル合格は可能です」この言葉に嘘はありませんでした。自分を信じて諦めずに勉強を続けることで合格への可能性は確実に上がります。さらに合格することで未来が広がります。未来を信じて、自分を信じて頑張ってください。

東京法経学院合格者体験記より

東京法経学院の口コミでは、講義内容への満足の声や講師陣への感謝の言葉が多く挙がっていました。

合格者の多くの方は、東京法経学院の講義内容から実績の高さを実感したようです。

3位:LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインド土地家屋調査士

全額返金の合格特典つき!

LECは徹底したインプット・アウトプットの繰り返しで知識を定着させていく学習法が特徴です。

難解な専門用語の多い土地家屋調査士試験とは相性のいい勉強法と言えましょう。

LECの合格者は毎年上位に位置することが多いことも特徴です。

早期割引や合格者の返金制度も用意されており、最初から最後まで手厚いサポートを受けることができます。

LECの料金:標準的な料金&教育訓練給付金の対象

LECの「土地家屋調査士&測量士補W合格コース」は、学習初学者向けの講座となっており、測量士補試験とのW合格を目指すことができます。

教育訓練給付金の対象講座であるため最大で20%の返金を受けることができ、さらに2022年8月現在は早期割引として10%OFFで受講することができ、9月いっぱいは5%OFFとなります。

こちらで紹介する金額は基本料金であるため、ここからお安く受講することができます。

土地家屋調査士&測量士補W合格コース
通学 Webフォロー付き 444,000円
DVDフォロー付き 495,000円
通信 Web 385,000円
DVD 440,000円

LECの合格率:長年の受験指導の賜物である高い合格率

LECは30年以上土地家屋調査士試験対策を行っており、そのノウハウは今でも高い合格率を誇っています。

土地家屋調査士試験のLEC受講生の合格率は、2023年3月31日時点での合格率は29.9%です。

土地家屋調査士最終試験合格率の約3.04倍という実績を残しました。

LECでなら長年の受験指導によるノウハウがたっぷり詰まった講義を受けることができるでしょう。

LECのわかりやすさ:レベルに合わせたオリジナル教材

LECの教材はインプット・アウトプットをベースにしつつ受講者のレベルに合わせた教材が用意されています。

初学者向けには内容の理解を深めるために書き込み式で自分だけのテキストを作り上げていきます。

学習経験者には制限時間を設定した反復練習や実践的な問題で実力をつけていける教材が用意されています。

LECのサポート:充実のサポート制度

LECには受講者の不安を解消するサポートが用意されています。

「教えてチューター」は受講中の分からないところを質問できる制度で、通信講座であっても疑問点をそのままにせず解決することができます。

専用サイトが作成されているため詳細に質問することができますが、この面はFacbookで手軽に質問でき、受講者同士でも意見交換できるアガルートの方が優れているかもしれません。

また有料で書式答案を添削してくれるオプションもあり、自己採点が難しい記述式の問題にもしっかり対策することができます。

LECその他の特徴:受講生に親身なプロ講師

LEC東京リーガルマインドではわかりやすい講義予想問題の的中率の高さで評価が高い講師陣が数多く在籍しています。

中でも池袋校と通信講座の講義を担当している木村真弓講師はとても親身になってアドバイスをくれたり、適格で効率的な講義がわかりやすいと受講生から定評があります

以下ではそんな木村講師のプロフィールと実際の受講生かあの口コミについてまとめましたので、是非参考にしてください。

LEC_木村真弓

木村 真弓

【プロフィール】

・平成16年土地家屋調査士合格

・平成24年より講師として登壇開始

・ハウ経験

【担当】

インプット完成講座

直前ファイナル答練

はじめての三角定規

はじめての関数電卓

LEC東京リーガルマインドの合格者の口コミ

講座が全体構造編と徹底解析編という二つの構成になっていたことが良かったです。全く勉強したことのない内容でしたので、最初に全体構造を把握できたことは有意義でした。またテキストもイラストや表を交えてシンプルに分かりやすく書かれており、さらに随時講義内で重要な部分をカラーマーカーなどで目立たせる指示がありました。

LEC合格者体験記より

問題の解説が丁寧で、特に書式問題の解説冊子には重要なことが多く書かれていたので、テキストとしても使用していました。答練は、受けた時は余裕がありませんでしたが、後から復習すると、重要な論点が上手く組み込まれていて良い問題だなと思いました。

LEC合格者体験記より

LEC東京リーガルマインドの合格者の口コミでは、問題の解説のわかりやすさや、学習カリキュラムの構成を絶賛する声が多く挙がっていました。

このように講義の質や構成に定評のある講座となっています。

4位:日建学院

日建学院土地家屋調査士

日建学院は通学講座と通信講座の両方を行い、高いクオリティの映像が評価されている予備校です。

通学講座も教室か個別で映像を視聴する形式をとっており、直接の指導がない代わりに全国どこで受けても同じ品質の授業が受けられる利点があります。

出張など、普段通っている学校で受講できない場合も最寄りの日建学院で受講することが出来ます。

全国244校あり、映像授業を用いた日建学院ならではのサポートで一定数の支持を保ち長い歴史を誇っています。

本科Webコース 451,000円(税込)

日建学院の合格者の口コミ

日建学院の合格者の口コミでは、講師への感謝の声が多く挙がっており、講義のわかりやすさが合格へと繋がったと考えられます。

また、口述試験対策のテキストも用意されており、筆記試験合格後のフォローもしっかりされていることがわかりました。

日建学院の土地家屋調査士講座の詳細は下記ページからもご覧いただけます。
日建学院の土地家屋調査士講座の評判や特徴、料金を徹底紹介

5位:早稲田法科専門学院

早稲田法科専門学院

早稲田法科専門学院は50年以上の歴史を誇り、現在は土地家屋調査士と測量士補を専門に扱う学校です。

授業形態は通学講座とDVDによる通信講座。

ただし、通学講座は教室が高田馬場にしかないため通える人が限られます。

営業活動をほとんど行わず実績と信頼で生徒を呼び、丁寧な授業を提供する、それが早稲田法科専門学院の特徴です。

調査士総合Aパーフェクトコース 352,000円(税込)

早稲田法科専門学院の合格者の口コミ

最後まで諦めずに適切に指導して下さった松元先生,親切に対応して下さった事務局の皆さん,感謝でいっぱいです。
どうぞ,これからも迷って悩んでいる方々を導いて下さい。早稲田法科専門学院で受験時代を過ごせた事は,私の大切な思い出です。本当にありがとうございました。

早稲田法科専門学院の合格者の声より

私が初めてお会いした講師の先生が,受講する私をサポートし,時には見誤った条文の解釈をして間違った質問などをしていましたが,お叱りを受けたことによって条文解釈に深みが増し,次に質問する内容に厚みが増していくのを実感し,自信が持て,成績も上がってくるようになりました。この度は無事に調査士試験に合格させて頂き、深田先生、松元先生はじめ学院の皆様には感謝の言葉もありません。

早稲田法科専門学院の合格者の声より

早稲田法科専門学院の全国答案練習DVDコースを今年受けて本当に良かったです。5年目も以前の学校にしていたら、合格はできていなかったと思います。特に勉強方法が変わりました。
早稲田法科専門学院の先生達は、受験の経験があり、合格している方々が指導してくれます。講義の中では、実務の経験や体験談を交えながら解説をしてくれますので、とても役に立ちました。
松元先生ありがとうございました。

早稲田法科専門学院の合格者の声より

早稲田法科専門学院の合格者の口コミではとにかく松元先生への感謝の言葉が多く、早稲田法科専門学院受けてよかったという声がたくさん挙がっていました。

実例を交えた講義や具体的な勉強方法のアドバイスなどの松元先生の親身な対応が合格に繋がっているのでしょう。

手厚いサポートや熱い講義を受けたい方には早稲田法科専門学院をおすすめします。

早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座の詳細は下記ページにて!
早稲田法科専門学院の土地家屋調査士講座の評判や特徴、料金を徹底紹介

土地家屋調査士試験対策の予備校・通信講座を比較

土地家屋調査士試験の初学者の方は「アガルートアカデミー」を選んで頂ければ間違いないと思いますが、それぞれのスクールの初心者コースの内容を確認してからでないと申し込む気持ちになりませんよね。

そこでこちらでは上記で紹介したおすすめのスクールの「通信制の初心者コース」に絞って料金や講座内容を比較し解説します

初心者コースをご検討の方は各コースにどのような違いがあるのか確認していきましょう。

各社の土地家屋調査士「通信制の初心者コース」の料金を比較

通信制の初心者コースを設けている通信講座・予備校の5社の比較を以下の表にまとめました。

各社の初心者コースの比較
会社名 コース名 一般価格(税込み) 受講期間
アガルートアカデミー ダブル合格カリキュラム 393,800円 約12ヵ月
東京法経学院 新・最短合格講座 304,500円 約12ヵ月
LEC東京リーガルマインド 土地家屋調査士&測量士補W合格コース 385,000円 約14ヵ月
日建学院 本科Webコース 451,000円 約12ヵ月
早稲田法科専門学院 調査士総合Aパーフェクトコース 352,000円 約7ヵ月

5社の通信制の初心者コースを比較すると相場料金は大体20万~45万円で、最も高いのは日建学院になります。

しかしアガルートは定期カウンセリングが非常に魅力的で、定期カウンセリングをつけると11万円が追加でかかるため一気に最高値になってしまいます。

しかし、アガルートアカデミーでは初めて試験を受験される受講生の方でも合格率は30%近くとなっているため、初心者の方でも十分に合格を目指せます。

他4社のスクールでは初受験生の合格率は公表されておらず、比較することはできませんが、総合的な料金や実績を考慮すると初心者の方にはアガルートアカデミーをおすすめします

各社の土地家屋調査士「通信制の初心者コース」の合格実績を比較

予備校や通信講座を選ぶ際に、受講料金や割引特典を重要視して選ばれる方は多いですが、実際その講座で試験に合格できなければ意味がありませんよね

そのため、受講料金が多少高くてもしっかり合格実績を出している通信講座を選びたいとお考えの方も多いはずです。

こちらでは上記のランキングで紹介した予備校・通信講座の中でも、特に合格実績が高いスクールをまとめてご紹介します。

会社名 合格実績
1位:東京法経学院 78.7%
(合格占有率)
2位:アガルートアカデミー 53.65%
1年以内の1発合格は81.01%
3位:LEC東京リーガルマインド 35.0%

合格率が最も高いのは東京法経学院で、2021年の合格者のうち78.7%が東京法経学院受講生という実績となりました。

続いて優れた合格実績を持つのはアガルートアカデミーです。

アガルートは2種類の合格率を開示しているため、自分の実力と照らし合わせてアガルートのカリキュラムを確かめることができます

複数回受験で合格する方も多い土地家屋調査士試験において、初めて受験する方のうち8割が1発合格するというアガルートは魅力的と言えるでしょう。

各社の土地家屋調査士「通信制の初心者コース」のわかりやすさを比較

各社のわかりやすさについては、テキストや講義の特徴が受講生にとってわかりやすいものかなどをポイントとして比較します。

アガルート 講師作成のオリジナルテキスト
フルカラーのインプットテキスト
合格に必要な内容だけを厳選
15分〜30分の短い講義
東京法経学院 講座専用の完全オリジナル教材
新作の予想問題を出題
LEC 丁寧にインプットを行うカリキュラム
日建学院 図形を多用し、Q&A方式で進む基礎力講義
独自のメソッドにより記憶に残る講義
早稲田法科専門学院 特筆点なし

カリキュラムのわかりやすさはさまざまな観点から見ることができますが、総合して優れているのはアガルートアカデミーです。

アガルートのテキストは講師が
自ら試験を徹底的に分析し作成したオリジナルテキストで講義との齟齬が生まれず、スムーズな学習が可能になります。

さらにインプットテキストをフルカラーにすることで初学者もわかりやすく、譲歩は厳選されているため無駄がありません。

講義時間も短いため電車の中や家事の合間、就寝前といったスキマ時間も学習時間に変えることができ、非常に効率的な土地家屋調査士試験対策を可能とします。

各社の土地家屋調査士「通信制の初心者コース」のサポート体制を比較

続いて、各社のサポート制度を見ていきましょう。

予備校と違い通信講座は基本的に1人での学習となるため、学習サポートの充実度はそれだけで合格に直結します。

アガルート 質問制度
添削対応
学習計画の提案
定期カウンセリング
全額返金特典
口述試験対策
東京法経学院 質問制度
全額返金制度
LEC 質問対応
添削対応
口述試験対策
日建学院 質問制度なし
添削対応なし
Webサポート(別途3万円)
早稲田法科専門学院 質問制度なし
添削制度なし

アガルートは豊富なサポートが売りの通信講座でもあり、他社と比べて圧倒的に充実した内容となっています。

特に定期カウンセリングは、予備校のように直接講師と相談することができ、学習スケジュールの計画や悩み相談で万全の対策をとることができます。

定期カウンセリングオプションをつけなくても無料の質問制度や月に1回の動画配信、全額返金制度が用意されています。

アガルートのカリキュラムであれば講師と2人3脚で試験合格を目指していけることでしょう。

土地家屋調査士試験の通信講座を選ぶポイント

こちらでは予備校や通信講座を決める際に失敗しない選び方について解説します。

予備校や通信講座を受講する際は、自分の学習レベルや目的に合った講座を選ぶことが大切です。

以下では通信講座のどの内容を確認すれば良いかそれぞれ解説します。

①学習テキストがわかりやすい講座を選ぶ

通信講座の大部分はテキスト教材で学習を進めていくため、自分に合った良質な教材を選ぶことが重要なポイントです。

テキストは図表が多く使われ読みやすいか、解説は自分が理解しやすい内容か確認しておくといいでしょう。

予備校や通信講座の多くは学習テキストの無料サンプルを配布しているため、「思っていたのと違った」とならないように受講前に確認することをおすすめします。

また、スマホやタブレットで見るデジタル教材か、従来の冊子版の教材を使用するかでも今後の学習スタイルが変わってきますので、教材の媒体も合わせて確認しておきましょう。

②講義動画がわかりやすい講座を選ぶ

通信講座でテキスト教材と同じく重要なのが講義動画です。講師の講義がわかりづらければいくら勉強しても内容が頭に入ってきません。

講義動画は過去問の解説や演習問題の解説など、より実践的な内容が多く収録されているため、合格するためにはしっかりと見極める必要があります。

多くの予備校や通信講座ではホームページに講義動画のサンプルを掲載しているので、そちらから自分と講師の相性を確認しておきましょう。

③フォロー体制が充実している講座を選ぶ

土地家屋調査士の試験では法律の内容だけではなく、測量計算や作図といった専門的な技術が求められる問題も設けられています。

そのため、どうしてもテキストや講義動画だけでは解決できない問題も出てくる可能性があります。

そんなときに講師へ直接質問ができるサポートや、提出した解答の添削サポートがある講座であれば、素早く問題を解決できより学習が捗るでしょう。

講座料金やスクールの知名度だけではなく、こういったサポート体制が自分に合っているかも確認しておくことが大切です。

④講座の費用で選ぶ

通信講座の費用は、自分に合ったものを選びましょう。

社会人や学生などでも用意できる費用は異なり、個人の経済状況はさまざまです。

目的やコストパフォーマンスを考えて、費用をチェックすることが重要です。

サポート体制や学習教材が豊富な通信講座は、やや高額な傾向があります。

ただし、高額な通信講座は勉強しやすい内容やカリキュラムと言えるでしょう。

⑤教材の種類で選ぶ

教材の種類には紙のテキストや動画などがあります。

講座に申し込む時は自分が使いやすい教材か確認しましょう。

スマートフォンで再生できる動画講義であれば、スキマ時間でも勉強しやすいですね。

通勤時間や昼休憩の間に学習できる講義やアプリもあります。

サービスによって学習教材の種類が違うので、注意してください。

土地家屋調査士試験対策の予備校・通信講座のメリット

予備校・通信講座のメリット

  • 学習教材が一式用意されている
  • 学習カリキュラムで効率的に学習を進められる
  • プロ講師による講義動画を視聴できる
  • 疑問があれば講師陣に質問できる

予備校と通信講座の1つ目のメリットは学習教材が一式揃っていることでしょう。

市販のテキストを購入するにしても選ぶのに時間がかかりますし、最新の法改正に対応しているかなど確認することも多いです。その点、予備校・通信講座の場合は既に実績の出ている教材で学べます

また、学習のスケジュールなども管理してくれるため非常に効率良く学習を進められるでしょう。

講義動画はもちろん、質問対応にも講師が対応してくれる通信講座もあるので、やはり独学で勉強するよりメリットは大きいです。

予備校・通信講座のデメリット

メリットが多い予備校と通信講座でしたが、続いてはデメリット部分についても解説していきます。

予備校と通信講座には大きなデメリットが1つあります。

予備校・通信講座のデメリット

  • 受講料金がかかる

デメリットととして考えられるのはやはり学習コストがかかることではないでしょうか。

予備校と通信講座の受講料金は決して安くはありませんが、中には合格時に全額返金の補償をしている講座もありますのでお得に受講して合格を目指すことも可能です。

独学で何年もかけて合格するよりも、予備校や通信講座を利用して1年でも早く土地家屋調査士としてのキャリアをスタートさせることが重要だといえるでしょう。

もちろん独学受験で合格された方も大勢いますので、自分にあった学習スタイルで合格を目指すことが大切です。

土地家屋調査士試験は独学での合格は難しい?

土地家屋調査士試験を独学で合格するのは極めて難しいと言えます。

実際に独学で合格した方もいますが、そのほとんどが既に関連性の高い資格を有しているか、土地家屋調査士の下で実務をしていた方です。

そういった方でない限り独学での合格はほぼ不可能でしょう。

理由①:法律の理解が大変

土地家屋調査士試験にはかなり広範囲の法律が出題されます。
不動産に関する法律は他資格では出てこないものも多く、専用の対策が必要になります。

さらに不動産登記には独特の概念や用語が存在します。

これらを独りで理解しようと思うと非常に時間もかかり、正しく理解できているかも確かめられません。

理由②:学習教材が少ない

土地家屋調査士は司法書士や行政書士と比べマイナーな資格です。

そのため市販の学習教材は数が少なく、範囲もまちまちです。

現在出題されている民法も平成16年から出題されるようになったので過去問の数も少なく、対策が立てづらくなっています。

理由③:記述式問題の自己採点が難しい

土地家屋調査士試験には複数の記述式問題が出題されます。

作図や計算の効率的な方法を自分で見つけることは難しく、文章問題は採点の基準が明確でないため自己採点できません。

これらに対処するためには土地家屋調査士試験に精通した方に頼むのが得策と言えます。

土地家屋調査士試験の通信講座は資料の無料請求がおすすめ

土地家屋調査士試験の詳細や対策、オススメの通信講座・予備校を紹介させていただきました。

土地家屋調査士試験の合格率は9%前後、専門知識・技術も豊富に必要なため独学での合格は非常に難しいです。

そのため通信講座・予備校を利用した効率的で短期合格を狙った学習が効果的です。

エキスパート講師による授業がお手頃価格で受けられるアガルートは、数ある通信講座・予備校の中でも特にオススメです。

気になった講座がありましたら資料の無料請求で、より詳しく比較検討してみてください!