公務員になりたいけれど「公務員試験対策の勉強を独学でするのはなんだか難しそう」と思っている方もいるのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、公務員試験通信講座として評判の実務教育出版です。
実務教育出版の公務員試験講座は、試験合格のために必要な教材が自宅に届き、いつでも場所を選ばず好きな時に勉強に取り組めます。
こちらの記事では、実務教育出版の公務員試験通信講座の特徴やカリキュラムの詳細や評判、口コミについてご紹介します。
公務員試験の勉強を始めようと思っている方はぜひ最後までお読みください!
実務教育出版の公務員試験講座の特徴は?
実務教育出版の公務員試験講座は、60年以上の実績とノウハウを持ち、分かりやすいテキストと豊富な問題集を組み合わせた「独自の勉強方法」で受講生を合格へ導きます。
教材は12年分の過去問を徹底的に分析して作成しているので、多くの受験生がつまづきやすいポイントをカバーしています。
こちらでは、実務教育出版の公務員試験講座の特徴についてご紹介します。
いつでもどこでも取り組めるサービスを提供
実務教育出版の通信講座を受講すると、移動時間や隙間時間にでも勉強ができるeラーニング「Jレ+」を利用できます。
PC、スマホ、タブレットで過去問や問題演習に取り組めるため、学習の進捗状況を管理しやすく、弱点の把握や克服もしやすい便利な機能です。
ゲーム感覚で問題を解くことができるので、飽きることなく、モチベーションを維持しながら受講を進められるでしょう。
面接対策もできる!
一人では不安を感じることが多い面接対策も、実務教育出版通信講座ではリアルな対策を受けることができます。
「面接カード」という面接の内容に沿った用紙の添削や、「自己分析ワークシート」といった面接教材だけでなく、「Jトレ+」からベテラン指導者による動画解説も視聴できます。
通信講座ではカバーしにくい面接も、実務教育出版なら十分に対策できるといえるでしょう。
本番を想定したテスト&模擬試験
通信講座受講生だけが利用できる「実力判定テスト」と全国の受験生と競う「公開模試」など、実務教育出版の公務員試験講座には自分の実力を把握できる機会が豊富に用意されています。
論文の添削や成績表を確認することで、弱点分野を把握することができ、「実力アップにつながりやすい」学習教材です。
また、受験する年の予想問題も解くことができるため、試験前に自分の実力を客観的に確認し、ラストスパートをかけることができるでしょう。
実務教育出版の対象講座の合格率は?
合格率は公表されていませんが、公務員試験通信講座として60年以上の伝統と実績があるので、受講生から非常に高い信用と信頼を得ています。
実務教育出版は、過去問から頻出テーマを選別した教材や、受講生専用サイト・メルマガを通じた記事更新で受講生に情報を提供し、多くの受講生を合格へ導いています。
これらのサポートは60年以上の実績によるノウハウから生まれているため、合格率の公表はありませんが、これまで多くの合格者を輩出していると考えられます。
実務教育出版の公務員試験講座の詳細と料金
実務教育出版の公務員通信講座は、受講料金がリーズナブルな料金で設定されています。
他社の公務員試験対策は、筆記試験の対策のみだったり、教養科目のみの対策だったりと、公務員試験全体を網羅していない講座が多いです。
しかし、実務教育出版の公務員通信講座では安価な料金で、教養科目だけでなく、専門分野や時事問題の攻略法、論文、面接など試験全体の対策を受けれます。
大卒程度 公務員総合コース[教養+専門行政系]
- 出題される科目・論文・面接対策の教材まで取り揃え
- 数十年分の過去問を徹底分析し、出題ポイントを攻略
- 論文対策により、考えて表現する力を養成
- 面接試験対策の動画配信
講座内容 | 主要公務員試験を網羅 数十年分の過去問を分析した攻略 作文・面接試験の攻略法 |
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講座料金 | 3591,300円 |
実務教育出版の公務員試験講座の「大卒程度公務員総合コース」では、上記のようなカリキュラムで進められています。
このように、大卒程度行政系(事務)の教養と専門対策を豊富な教材と実践で網羅し、幅広く公務員試験に対応する力を身につけることができます。
高卒・短大卒程度公務員セット
- 教養・基礎能力を体得
- 適性試験は練習ノートでコツをマスター
- 作文試験は頻出テーマでテクニックを習得
- 面接対策は本番を想定した練習が可能
講座内容 | 教養試験(基礎能力試験)の攻略法 専門試験の攻略法 時事問題の攻略法 論文・専門記述式試験/面接試験攻略法 |
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講座料金 | 91,300円 |
高卒・短大程度公務員講座では、高卒程度公務員試験合格に向けて初学者でもわかりやすいよう順を追って学習するカリキュラムが組まれています。
上記ように、高卒・短大卒程度公務員試験対策として、短期間で効率的に問題の解き方や面接を攻略するコツを身につけることが可能です。
経験者採用試験コース
- テキストとワークで教養試験対策
- 面接試験は動画配信で対策
- 論文対策の添削指導で文章力を体得
講座内容 | 一般知識分野の攻略法 一般知能分野の攻略法 適性試験の攻略法 作文・面接試験の攻略法 |
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講座料金 | 35,200円 |
講座で受けられるカリキュラムをこなすことで、今まで培ってきた職務経験を活かした上で、公務員転職を狙う力を身につけることができます。
経験者採用試験は、公務員試験の中でも倍率の高い試験ですので、応用までの知識を身に付ける必要があります。
そのため、インプットとアウトプットはもちろん、問題を解くためのテクニックまでが含まれています。
市役所教養トレーニングセット
- 教養科目対策はテキストで解法テクニックを定着
- 実力判定テストから試験と同じ感覚を体験可能
- 論文対策は考えて表現する力を養成
- 面接対策の動画配信
講座内容 | 論文試験の攻略法 知識分野の攻略法 知能分野の攻略法 面接試験の攻略法 時事問題の攻略法 |
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講座料金 | 77,000円 |
市役所試験は豊富な演習問題と実践を繰り返すことにより攻略することができます。
そのため、それぞれの試験に対して学習を進めていく、細かなカリキュラムとなっています。
実務教育出版の公務員試験講座の学習方法
60年以上、公務員試験の対策講座を運営してきた実務教育出版ですが、どのように受講・学習するのか気になりますよね。
こちらでは、実務教育出版の公務員通信講座の学習システムや受講の進め方についてご紹介します。
取り組みやすい教材
教材と一緒に届く「受講ガイダンスブック」を参考に、「学習プラン作成シート」を利用することで、自分に合った学習計画をたてられます。
基礎知識から詳しく丁寧に解説されたテキストと連動したワークを活用し、初めて学ぶ科目もスムーズに理解することができるでしょう。
ワークは、テキストと同じテーマ構成で様々なパターンの練習問題を収録しているので、知識を定着させやすい特徴があります。
このようにして、まずはインプットとアウトプットを繰り返し、知識の定着を優先的に進めていきます。
豊富な試験情報
受講生専用サイトやメルマガを通じて、実務教育出版の情報収集力を結集した最新試験ニュースや学習対策記事を随時提供しています。
公務員試験突破の要となる知識・教養分野は出題範囲が大変広く、公務員試験独特の出題傾向にあるので、勉強方法に迷う受講生が多く見られます。
しかし、実務教育出版の公務員通信講座では、膨大な範囲の中からよく出るテーマだけを厳選し、知識の習得と演習問題を解くことで確実な知識を身につけることができます。
親切丁寧なサポート体制
受験に関する疑問や学習の進め方、学科内容についての質問は、専門の指導スタッフが親身になって対応してくれます。
質問がある時は、受講生専用サイトの質問フォーム、郵便、FAXのほか、公務員試験全般に関する質問は電話でも対応してもらえることが特徴です。
予備校などへの通学スタイルと比較して、通信講座は疑問が出たときにクリアできるかが受講生の多くが不安を感じるポイントですが、実務教育出版の公務員通信講座では問題ないと言えそうです。
実務教育出版の対象講座の良い口コミ・評判
こちらでは、実務教育出版の公務員試験通信講座に寄せられた良い口コミ・評判についてご紹介します。
60年以上の実績を持つ実務教育出版の公務員試験通信講座は、多くの口コミを集めていました。
ステマじゃなく、公務員を目指すなら実務教育出版の通信講座は必須。それだけでは合格は無理だけど、5割はそれで足りる。公務員試験受験の基本の基本。
私も40年前にこれで地方上級と国家中級に合格して、その後の人生が変わりました。— 柏の仮想キャンパス・かしわから世界へ (@campus_kashiwa)
December 19, 2021
中でも「直前対策ブック」を活用しました。
最重要時事データを読んだおかげで模試や試験本番で正解できた問題はたくさんあります。また、出る文チェックは学校に通う電車の中で毎日のように確認し知識を身につけました。判断推理・数的推理・資料解釈のタイムトライアルは、実際に時間を計り何度も満点になるまで行い解き方を覚えました。
通信講座を始めるまでは何から勉強すればよいかわからず不安でした。
しかし受講生専用サイトに学習モデルプランが掲載されており、それを参考にスケジュールを立てることができたため、安心して勉強を進めることができました。
得意科目は問題演習から始める、苦手科目や未履修科目はテキストをじっくり読むなど、教材の使い方を工夫できるのは、通信講座ならではのよさだと思います。
授業の空き時間にテキストを1テーマ分読んだり、通学時間に電車で「Jトレプラス」で穴埋めチェックをしたりと、スキマ時間を活用し勉強しました。
また、実力判定テストや公開模試は自分の今の実力を確認できるとてもよい機会でした。
実務教育出版の公務員通信講座は、公務員を目指したいけれど何から始めたら良いか分からないという方が多く受講している事が分かりました。
しかし、そんな公務員試験初学者の方も希望する試験に合格しているところを見ると、実務教育出版の公務員通信講座の実績が分かりますね。
また、通信講座ならではのスケージュール調整のしやすさや、スキマ時間を使っての「Jトレ+」を活用することで生活と受講を両立できるでしょう。
インプットとアウトプットを繰り返しやすい教材が整っているので、公務員試験突破に向けて効率よく勉強できます。
実務教育出版の対象講座の悪い口コミ・評判
こちらでは、実務教育出版の公務員試験通信講座に寄せられた悪い口コミ・評判についていくつかご紹介します。
実務教育出版の公務員試験通信講座を受講してから後悔しないためにも、悪い口コミ・評判を参考に、自分に合っているか検討してみてください。
小論文対策の教材も含まれていましたが、例題とその模範解答例が他分野に渡り掲載されている形式のものでした。
わたしは小論文の基本的な構成や書き方のコツ等が知りたかったので、模範解答を見てそれを掴める方には良いかもしれませんが、わたしは別に市販の教材も買って勉強しました。
テキストが分かりづらかった。カラーが少なく、文章の羅列ばかりだった。
同じ出版社から発売されている参考書が自分に合っていただけに残念だった。
自分でやれる人でないと続かないと思います。
実務教育出版の公務員試験通信講座の悪い口コミ・評判を調べると、テキストが分かりづらかったという書き込みが確認できました。
既存の教材だけでは内容が不十分で、市販の教材で補填している方も確認できたので、もしかしたら教材が不十分と感じる可能性があるようです。
また、自主的に受講できない方も学習が続かないという口コミもありましたが、これは実務教育出版だけでなく通信講座全般に当てはまります。
もし自分に実務教育出版の公務員通信講座が合っていないと感じた方は、他社の通信講座の受講か予備校への通学も検討してみてください。
実務教育出版の公務員試験講座に向いている人と向いていない人
何事も人には向き・不向きがあるように、通信講座も向いている人と向いていない人で分かれます。
実務教育出版の公務員試験講座を受講してから「あまり向いていなかった…」と後悔しないためにも、こちらで確認しておきましょう。
ただし、向き不向きは傾向なので、あまり真に受けず、あくまで参考程度にお読みください。
実務教育出版の対象講座が向いている人
- スキマ時間で勉強できる人
- 通学する時間が取れない人
- 費用を抑えて合格を目指したい人
学業や部活・仕事など忙しい合間(スキマ時間)を使って勉強できる人は、実務教育出版の公務員通信講座に向いている人といえます。
このような人は教材と演習問題を使ったインプットとアウトプットを繰り返し、習熟度を上げていけるため、試験の結果も上手くいく可能性が高いです。
また、私生活が忙しく予備校などに通学することが難しいという人にとって、場所・時間に縛られないで受講できる実務教育出版の公務員試験通信講座は向いています。
実務教育出版の公務員試験通信講座は、受講料金が比較的安価なため、極力費用を抑え、筆記試験から面接まで対策したい方にも向いています。
実務教育出版の対象講座が向いていない人
- 自己管理が苦手な人
- 映像講義を中心に受講したい人
- 合格実績が知りたい人
通信講座は、自分でスケジュールを立て、それに沿って勉強を進める必要があるので、スキマ時間でコツコツ受講する必要があります。
通勤などの移動時間で目的もなくスマホを触ってしまい、受講を進められない方は自己管理が難しく、向いていない可能性があります。
また、実務教育出版の公務員試験講座の教材はテキストだけなので、動画の講義映像などで勉強を進めたい方は別の通信講座を検討した方が良いでしょう。
合格実績に関しても、証明となるデータが公式サイトに明記されていないので、合格実績が気になる方は公表している通信講座の受講をおすすめします。
実務教育出版の公務員試験評判や特徴|まとめ
ここまで、実務教育出版の公務員通信講座の特徴や評判、講座の詳細や料金についてご紹介しました。
eラーニング「Jレ+」が用意されているので、私生活が忙しい方でも効率的に勉強でき、基礎知識から丁寧に解説されたテキストと演習問題集で合格を目指せます。
また、受験に関する疑問や学科内容についての質問にも専門スタッフが対応してくれるので、独学よりも不安を感じることなく学習できるでしょう。
実務教育出版の公務員試験通信講座の受講を迷われている方は、まずは資料請求から始めてみてはいかがでしょうか。