ゴルフは紳士のスポーツとして今でも高い人気のあるスポーツです。
プロゴルファーは憧れの職業と言われていますが、プロゴルファーになるにはどんな条件が必要となってくるのでしょうか?
プロゴルファーは高額な賞金を稼いでいるイメージがありますが、実際はどういった職業なのか?プロゴルファーになる為に必要なテストやその詳細、年収や適性など興味のある人は是非ご覧ください!
資格広場は、プロゴルファーになりたい人を応援しております。
プロゴルファーを目指すならスコア上げが必須!
プロゴルファーを目指すものであれば、スコアが70~77程度にならなくてはトーナメントで優勝する可能性はゼロに等しいでしょう。優勝さえすればプロゴルファーと宣言する事が可能になるので、まずはトーナメントで優勝するだけの実力を備えなくてはいけないという事です。
ではその為には何をするべきでしょう?ひたすらがむしゃらに練習場やコースでクラブを振っていても、それだけではスコアは伸びませんし問題点も見つけられません。
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プロゴルファーってどんな仕事?(仕事内容など)
プロゴルファーの仕事はとにかく大会で優勝を目指していく事です。
プロテストを通過し、ツアーに参加していく事が主な活動となり、賞金額の大きさやスポーツの魅力などから憧れの職業として挙げられています。
プロゴルファーの仕事
実際にプロとして生計を立てていく為には常に勝って賞金を獲得しなければならないので、厳しい世界だと言われています。
また、プロゴルファーの仕事は研修生への指導などの業務もあります。
日本プロゴルフ協会が認定している資格として「トーナメントプレイヤー」と「ティーチングプロ」があります。
トーナメントプレイヤーについて
トーナメントプレイヤーは、トーナメントに出場できる技術と知識を持ち合わせていると、日本プロゴルフ協会から認定された人に与えられるものです。
一般的にテレビの大会などで見るようなプレイヤーがトーナメントプレイヤーで、いわゆる「ツアープロ」と呼ばれる人達で、文字通りゴルフのツアー大会に参加し、大会上位を目指すのが仕事です。
常に上位に入るプレイヤーになれば多くの賞金を稼ぐことが出来ますし、個人的にスポンサーがついて、スポンサー料としてお金を稼ぐことも出来るようになります。
ただし、大会への参加費用は個人持ちの為、成績が悪く稼ぐことが出来なければ、プロプレイヤーとして続けて行くことが困難になります。
その為、ゴルフをする一般の人に指導して生計を立てているプレイヤーも少なくありません。
ティーチングプロについて
ティーチングプロは、ゴルフの指導技術に優れており、日本プロゴルフ協会の指導要領を取得した人に与えられる資格です。
ティーチングプロとは、ゴルフの指導をする事で収入を稼ぐ職業で、プロゴルファーの割合として、ティーチングプロの方が多くなっています。
個人で行っているプロもいますが、主に特定のゴルフ場や練習場などに所属している事が多く、学んだ技術や知識を一般のプレイヤーに指導して行くのが仕事内容です。
ティーチングプロは全国に数万人存在すると言われており、ゴルフスクールでのレッスンを行ったり、個人へのマンツーマンのレッスンを行ったりしています。
同じプロのプレイヤーに指導も行い、知名度が上がれば書籍やレッスンDVDなどを出版してお金を稼ぐ事も出来ます。
プロゴルファーになる為の勉強法
プロゴルファーを目指す為にはとにかく「練習あるのみ」という言葉が一番しっくりきます。
多くのトッププロゴルファーは低年齢からゴルフの練習を開始していて、いずれも3,4歳ぐらいからが多く、ゴルフを好きになり興味を示す事が大切です。
実際にプロになるまでには、小さいころから親の指導やゴルフ教室に通って、基礎を学んで来ている人が多くいます。高校や大学でゴルフ部に所属して技術を磨いていく事もプロになる為には重要な要素となるでしょう。
また、プロになるまではアマチュアの大会で実力を上げて行きながら、特定のゴルフ場に所属して給与をもらいながら練習をする、研修生制度を利用する事もプロになる近道と言えます。
トーナメントで優勝してプロ宣言をする事でプロゴルファーになることも出来るので、自分のフォームやスイングの軌道、苦手な番手の克服にライザップゴルフを利用する事もプロゴルファーになる為の勉強法です。
確実にスコアを伸ばす為の上達法を短期間で効率的にトレーナーが丁寧に提示してくれるので、結果が出やすいライザップゴルフは今一番おすすめの勉強法ですよ!
プロゴルファーになるには?
プロゴルファーになるにはどんな条件が必要となり、どんな試験を乗り越えなければならないのでしょうか?
以下ではプロゴルファーを目指す為に必要な事をご紹介していきます。
アマチュアトーナメントでの優勝
アマチュアトーナメントで優勝できれば「プロ宣言」を行う事が可能になり、プロ資格を得る事ができます。
この場合にはプロテストの合格は必要がありません。
現にプロ宣言を行い、活躍するプロゴルファーも多くいます。
プロゴルファー資格テストに合格
プロゴルファーになる資格は男女分かれていて、男子は日本プロゴルフ協会で女子は日本女子プロゴルフ協会でプロテストを実施していて、資格認定が行われています。
協会により判断基準などが異なるので、以下でご紹介していきます。
男子:日本プロゴルフ協会について
日本プロゴルフ協会の認定は年に1度「認定資格プロテスト」を実施しており、プロテストを受ける為の資格は16歳以上の男子である事となっています。
以下の4段階に分かれていて、最終的に上位50位タイで残った選手のみがプロに認定されます。
- プレ予選
- 1次プロテスト
- 2次プロテスト
- 最終プロテスト
女子:日本女子プロゴルフ協会について
日本女子プロゴルフ協会が実施するプロテストでは、17歳以上の女子が受験資格となっています。
プロテストは以下の3段階となっていて段階ごとの受験資格となっています。
- 1次予選:受験資格(特に無し)JGA・USGAハンディキャップインデックス5.0以上のゴルファー推奨
- 2次予選:受験資格(前年度最終プロテスト出場者・1次予選選出者)
- 最終プロテスト:TP単年登録資格保有者・過去3年に開催された指定選手権優勝者・前年度の指定ツアー優勝者および2次予選進出者
難易度について
プロテストの合格は「狭き門」と言われていて、予選進出をするごとに実力者同士の戦いとなっていきます。
2018年に行われた日本プロゴルフ協会の実施したプロテストでは参加者595名のうち50名の合格者となっていて、合格率は11.9倍という結果になりました。
また、2018年に行われた日本女子プロゴルフ協会が実施したテストでは参加者454名のうち21名の合格者となり、合格率21.6倍でした。
合格ラインは女子プロテストは20位タイまで、男子は50位タイまでと定められています。
男子・女子いずれもそれぞれの協会で実施しているプロテストに合格する事でトーナメントプレイヤーになることができ、最終的な合格者は男子・女子いずれも10%以下という低い合格率となっています。
プロゴルファーになる為にかかる費用
ツアープロゴルファー・ティーチングプロ関係なくプロゴルファーになるまでには高額な費用がかかります。
また以下以外にも費用がかかり、実技審査で使われるコースの費用は自己負担となり、練習などにも費用がかかり、プロテストの為の移動費用や宿泊費も自己負担となるので、100万円以上はかかってしまいます。
ツアープロとなる為にかかる費用
- 最終プロテストまでにかかる費用:286,200円
- 資格認定の為の入会金:460,000円
- 年会費:42,000円
ティーチングプロ取得にかかる費用
- 審査費用:113,400円
- 講習会合計:580,000円
- 資格認定の為の入会金:460,000円
- 年会費:42,000円
LPGAのプロフェッショナル会員
女子プロゴルファーのプロテストは男子よりも若干安くなります。
- プロテスト費用:200,000円
- 入会金:600,000円
- 年会費:72,000円
プロゴルファーの年収・賞金について
プロゴルファーの収入は主にツアーでの賞金となります。プロとして生計を立てられる程の賞金を確実に貰えれば良いのですが、賞金を獲得できなければ収入0となってしまいます。
その為プロゴルファーという職業は収入に大きな振り幅のある仕事と言えます。
確実に賞金を稼げるようになるには自分の実力を「スコア」という見える形で上げる必要があるので、ライザップゴルフで効率的に的確なアドバイスを提示してくれるトレーナーに協力してもらいましょう。
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プロゴルファーの収入について
賞金については、ツアーの順位により金額配当が定められていて、全員ではなく上位50位までが獲得する事ができるのです。
その為に、ツアーで上位に成績を収められなかった人や、そのツアーに出場する事ができなかったプレイヤーは賞金を獲得する事ができません。
プロゴルファーとして生計を立てている人の平均年収はおよそ700万円~900万円と言われています。
プロゴルファーのイメージは収入が多い印象がありますが、実際はかなり厳しい現実があります。
指導などを主に行うレッスンのプロは平均年収約190万円でそれだけで生計を立てるのは難しい世界となります。
トッププレイヤーの賞金/年収
日本のプロゴルファー賞金ランキングでは、上位100位以内のプレイヤーの平均年収は男子が3,081万円で女子が2,923万円となっています。
- 2018年の国内男子の賞金ランキング
- 2018年の国内女子の賞金ランキング
1位:1億3900万円
1位:1億8900万円
一般的な収入と変わらないプロゴルファーも多く、賞金ランキングでは83位までが1,000万円以上で、125位となると200万円と差が大きくなっています。
また、世界的なトッププレイヤーとなると年収約50億円を稼ぐプロゴルファーがいるんです。
プロゴルファーの学歴・勤務時間・スキル・やりがい・苦労について
プロゴルファーになるには学歴は必要なのでしょうか?
職業についての勤務時間やスキルなどプロゴルファーに必要な事についてまとめてます。
プロゴルファーの学歴
プロゴルファーになる為に学歴は特に必要無く成績次第でプロを目指す事ができます。
しかし、研修生としてゴルフ場などに就職してプロとのコネクションを作る事と勤務実績を積む事が大切となり、コネクションを活用して推薦してもらう事を目指すと良いでしょう。
高校や大学などでゴルフ部などの在籍経験があれば、プロテストは無条件で受ける事ができます。
プロゴルファーとなる為には相当な費用と練習時間が必要となるので、経験や環境が物を言うといった実情はあります。
プロゴルファーの勤務時間
プロゴルファーとなった場合はツアーなどの時間に影響される為、定められた時間などはありません。
プロとなる為の研修生や練習生は各ゴルフ場などの募集があり、各施設によって勤務時間が定められています。
また、ティーチングプロは各施設での勤務となり、平均的には7:00~22:00の間で3時間~8時間程度の勤務時間となっています。
プロゴルファーに必要なスキルや機材
プロゴルファーに必要なスキルやスコアの高い人はどんな事が可能なのか気になりますよね?
まず最重要となってくるのが、距離感となりディスタンスコントロールがスコアに大きく影響してきます。
ドライバーでのショットは飛距離に影響しますが、アプローチ・バンカー・パットなどでも飛距離精度が高ければスコアを狙いやすくなるし、様々な状況にも対応する事が可能なのです。
では、その精度を上げる為に必要なスキルは以下になります。
- スピンコントロール
- 高低差での打ち分けスキル
- 打点位置を的確に打つことができる
- カーブ能力
プロゴルファーのやりがい
プロゴルファーとしての仕事のやりがいで多く言われているのが、趣味を仕事にできているという満足感です。
好きな事が職業になるのならまさに夢ですよね?
もちろんそれだけで食べていくとなると決して楽ではありませんが、トーナメントなどで良い成績を残せれば、日々の努力が報われ大きなやりがいを感じるでしょう。
ティーチングプロとしての仕事では指導したプロゴルファーが良いスコアを出したり、大きく活躍できれば喜びを感じる事ができます。
現役時代の短い職業ですが、年齢を重ねてから趣味に近い形でプロゴルファーの活動をする人も少なくありません。
そのようなスタイルでプレイできれば、何より充実感を感じる事ができるのではないでしょうか?
プロゴルファー苦労、大変なこと
プロゴルファーで生活していくには非常に厳しい道なんです。
賞金が出なければ収入0も珍しく無いので、多くのプロゴルファーはそれ以外でも収入を得ています。
また、トッププレイヤーとしての悩みはスコアが伸び悩んだ場合に、スポンサーなどへのプレッシャーやプレイに対してストレスを溜めたり過度な神経質に陥ってしまう事です。
イライラしてしまうとプレイに集中できず、力加減もできなくなってしまうからです。
天候と自分自身のコンディションのバランス維持はとても簡単ではなく、常に冷静にプレイできるよう心掛ける必要があります。
プロゴルファーの将来性・現状・独立について
プロゴルファーの職業としての将来性はどんなものでしょうか?
プロゴルファーとして活躍する為にはどんな事を打開していけば上手くやっていけるのか、独立についてもまとめました。
プロゴルファーに向いている人
ゴルフの能力は運動神経に影響されないスポーツなんです。
もちろん基礎体力などは必要となりますが、最も重要なのが精神面で強い人が向いていると言われています。
ゴルフは小さなミスが大きなミスに繋がってしまう特徴があり、ミスを意識してしまうと神経が乱されてしまいます。
その為充分な能力が発揮できないのです。
トーナメントとなれば多くの観衆がいて歓声なども聞こえて来たり、スポンサーがいればそこからの期待もある為に、プロゴルファーは周囲の環境に影響されないよう落ち着いてタフな精神力のある人が向いています。
そして地道な努力ができる忍耐強い人もまたゴルフに向いていると言えます。
プロゴルファーと同じ分野の他の職業
プロゴルファーが行うティーチングプロやジムなどでのインストラクターなど、その他にも様々な職業があります。
- ゴルフインストラクター
- ティーチングプロ
- レッスンプロ
- キャディ
など
プロゴルファーの現状
プロゴルファーとして認められた人が生活していく為には、勝ち続ける事が必要です。
トーナメント出場権を獲得する為には「クォリファイングトーナメント」に参加し、上位に入らなければ賞金を獲得する事ができません。
トッププロとしてやっていけるのは全体の中で一握りです。トップの選手は賞金やスポンサー料で生活していく事が出来ますが、予選を通過できないような実力では、賞金を稼ぐことが出来ないばかりかスポンサーも付きませんし、参加や道具にかかる費用でマイナスになってしまう厳しい世界です。
プロゴルファーの将来性
ゴルフは年齢を問わず競技出来ますし、また身近にある競技の為、競技人口はとても多いです。
しかし今後の人口は減ってくると見られています。
プロゴルファーになれば、将来億単位で稼ぐことが期待出来ますが、常に成績上位に入れるだけの実力が無いと、出費も多く厳しい世界です。
プロゴルファーの独立について
トップレベルのプロであれば、賞金だけでも十分暮らして行けますが、さらにスポンサーやCMなどの依頼も入ることがあり、個人レベルで生計を立てることが可能となります。
企業が団体に所属せずに個人の事業主としてインストラクターを目指す事が可能です。
もちろんそれに関する費用は安い物ではありませんが、1人当たりのレッスン料なども個別か団体かによりますが、自分自身の実績によっては高収入も期待できます。
個別指導としてプロにレッスンする事もできるので、認知度を広めて評判を上げる事ができれば十分独立してやっていけるでしょう。
プロゴルファーの主な著名人
石川遼、松山英樹、上田桃子、横峯さくらなどがいます。
プロゴルファーになるにはテストが必要?条件や難易度などの詳細まとめ
プロゴルファーになるにはどんな条件が必要となるのか、その条件や難易度などプロゴルファーという職業について詳しくご紹介しました。
プロゴルファーになる為には高度なゴルフ技術が必要となり、その費用も高額でした。
しかし、プロになっても高収入を望めるのはわずか一握りとなります。趣味としてプロ取得をする人も多く、普段は普通に働き、ツアーなどで有給を使うなんて人もいました。
プロゴルファーは憧れの職業の1つですが、好きな事で収入を得られるのはこの上ない幸せです。
その為にはライザップゴルフでプロを目指せるスコアまで実力を伸ばす事が一番有効な手段です。
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