グループエクササイズフィットネスインストラクターをご存知でしょうか?
グループエクササイズフィットネスインストラクター(GFI)とは、フィットネス(健康・体力づくり)を集団で行う場合の指導ができる民間資格です。
ここでは、そんなGFIの難易度や合格率、試験日程、勉強方法などをご紹介します。
取得をお考えの方や難易度が気になっている方は、ぜひご参考にしてください。
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グループエクササイズフィットネスインストラクターの資格とは?
グループエクササイズフィットネスインストラクター(GFI)とは、フィットネスを集団で行う時の指導ができる民間資格です。
フィットネスとは健康や体力づくりを目的とした運動のことを言います。
大勢でフィットネスを行うときに、楽しく、安全で効率的に行えるようにするのがグループエクササイズフィットネスインストラクターの仕事です。
GFIの各種目内容
GFIは、フィットネスやグループエクササイズに関わる資格の総称で、グループエクササイズフィットネスインストラクターという1つの資格ではありません。
GFIの資格は6つに別れており、それぞれ難易度の高い上級資格のインストラクターと、難易度の低い中級資格のベーシックインストラクターに別れています。
ストレッチングエクササイズ(SE)
ストレッチングエクササイズは主に柔軟性に関わるエクササイズの指導ができる資格です。
全身の柔軟やヨガ、ピラティスなどの指導をし、柔らかい関節運動ができるようになることが目的となります。
レジスタンスエクササイズ(RE)
レジスタンスエクササイズは筋肉トレーニングを行う際の指導者資格です。レジスタンスとは抵抗のことで、筋肉に対して抵抗をかけることを目的としているためこのような名前となっています。
単純な筋力の向上以外にも、筋肉機能改善やコンディショニングなども行います。
エアロビックダンスエクササイズ(AD)
エアロビックダンスは音楽を使った運動で、心肺系の持久力を養うことができます。
音楽を使うことにより世代を問わずに楽しく運動を行えることを目的としているため、皆が楽しく運動を行えるプログラムの作成や、集団をまとめる指導力が求められる資格です。
ウォーキングエクササイズ(WE)
この資格は、「歩く」という動作を運動として取り入れるための指導を行える資格です。
歩くという動作は運動としての難易度も低いため日常生活の中にも取り入れやすく、生活習慣病の予防や軽いダイエットとしても効果的です。
アクアウォーキングエクササイズ(AQW)
アクアウォーキングは、水の特性を利用することで歩行運動をさらに効果的に行うことができるというものです。
水の抵抗を利用することで効果的にトレーニングを行えるほか、膝や腰への負担が少ないためお年寄りの方々に人気のエクササイズとなっています。
アクアダンスエクササイズ(AQD)
水の抵抗を利用する、膝や腰への負担が少ないといったポイントはAQWと同じですが、さらにダンスを付け加えることによって楽しく運動を行えるのがアクアダンスエクササイズです。
水の中での安全な活動と集団をまとめる能力が求められる資格です。
グループエクササイズフィットネスインストラクターの資格のメリットは?
グループエクササイズやフィットネスは、フィットネスクラブだけでなく教育や福祉、介護の分野にも広がっており、その指導ができるGFIの需要も高まっているようです。
ですので、フィットネスクラブの指導員になりたい方はもちろん、介護職員や看護師、教職員などを目指している方が取得しておくと就職の際に役立つかもしれません。
また、健康や運動に対する知識が増えるので、ご自分の健康維持や体力向上にも繋がります。
グループエクササイズフィットネスインストラクターの難易度や合格率は?
GFIの資格試験は日本フィットネス協会(JAFA)により行われていますが、JAFAの公開しているデータによると合格率は84%程度だそうです。
資格試験としては難易度はかなり簡単な部類と言えるでしょう。
ただし、細かい難易度は科目ごとに違う可能性があります。
また、ベーシックインストラクターよりも上級のインストラクターはさらに難易度が高いと思われますので注意してください。
実際の試験では知識を問われる筆記試験と運動プログラムの作成能力や指導能力の問われる実技試験があります。
両方に対応できるようにしっかりと勉強しておきましょう。
グループエクササイズフィットネスインストラクター資格試験の日程や試験会場
GFIの試験日程は各種目ごとに不定期です。場所は全国で行われていますが、基本的に東京、大阪、札幌などの大都市で行われているようです。
申し込みは開催の1週間前までとなっています。詳しい試験日程はJAFAのホームページをチェックしてみてください。
出典:日本フィットネス協会
独学や、専門学校などの勉強方法をご紹介
GFIは個人でも受けられる他、専門学校や大学でのサポートが充実しており、”JAFA養成校”としての認定を受けた大学や専門学校ではGFI取得のためのカリキュラムを履修することができます。
大学生の方で受験を考えている方は1度ご自分の大学を調べてみてはいかがでしょうか。
個人受験の方
JAFAからは、GFI受験のための基礎理論と種目別の教材が販売されています。JAFA公式の教材ですので、これをしっかりと勉強しておけばほぼ確実に合格できるでしょう。
大学などを利用して受験する方
JAFA養成校としての認定を受けた大学・専門学校ならばGFI取得のためのカリキュラムを履修することができますので、養成校の方はこれを利用することが最も効率的な勉強法だと言えます。
スポーツやメディカル系の専門学校や、東洋大学、帝京大学なども養成校に指定されています。
まとめ
グループエクササイズフィットネスインストラクター(GFI)は日本フィットネス協会により行われている資格試験です。
フィットネスとは健康維持などを目的とした比較的緩やかな運動のことで、それを集団で行うのがグループエクササイズフィットネスです。
6つの科目に別れており、それぞれの種目の指導者としての能力を証明できる資格となっています。
筋トレやウォーキングなど身近な運動からアクアダンスのようなものまで幅広い種目があります。
ストレッチなど、フィットネスクラブだけでなく教育や福祉、介護の分野でも必要とされているものもあるので、就職にも役立つ資格となっています。
取得の難易度は低めです。合格率は84%と公表されており大多数の方が合格してるようです。
しっかりと対策、勉強をしておけば高確率で合格できるかと思いますので、取得をお考えの方は今回の情報を参考にぜひ頑張ってください。