司法試験の対策や問題演習にはスマートフォンアプリが便利です。
短答対策だけでなく、予備試験の学習を管理するツールとしてもおすすめできます。
しかし司法試験の対策ができるアプリは数が多く、どれがベストか分かりづらいですよね。
司法試験対策アプリは各科目満遍なく学べ、短答式試験のポイントが把握できるものを選びましょう。
この記事では、効率よく司法試験対策ができるアプリを解説しています。
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おすすめ司法試験対策アプリ3選
ここからは、各ストアでダウンロードが可能なおすすめの司法試験学習アプリをご紹介します。
各アプリの特徴なども調査しておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
司法試験学習アプリ①:短答攻略クエスト
アプリ名 | 司法/予備試験短答式対策アプリ 短答攻略クエスト |
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提供社 | 資格スクエア |
ダウンロードリンク | ・App Store ・Google Playストア |
司法試験対策のアプリで最も人気を集めているのが、通信講座でも実績のある資格スクエアの短答攻略クエストです。
これまでに3万人がダウンロードし累計100万回の演習で活用されており、資格スクエアに会員登録すれば誰でも使用できます。
解説が充実した一問一答形式に加え特徴的な機能として、ミニテストやランキングの機能を通じて学習効率をモチベーションを向上することが可能です。
最も人気があるといっても過言ではない司法試験学習アプリとなっており、かなりおすすめとなっております。
資格スクエアの司法試験・予備試験講座の口コミ・評判はどう?料金・合格率などを他校と比較
司法試験学習アプリ②:LIBRA!
アプリ名 | LIBRA! -司法試験短答対策- |
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提供社 | Yuji Harada |
ダウンロードリンク | ・App Store |
現在進行形で改善が進んでいる司法試験学習アプリが、LIBRA!です。
追加が続いている司法試験の過去問に加え、判例や条文が添付された豊富な解説な高評価を集めていました。
またアップデートで正答率に応じて理解度の高い問題が色別でわかる機能も実装され、これからもさらに使いやすくなる可能性があります。
知識のインプットや整理整頓にはまさに最適なアプリとなっておりますので、詳細が気になる方はアプリストアをご覧ください!
司法試験学習アプリ③:司法試験問題 短答式試験
アプリ名 | 司法試験問題 短答式試験 |
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提供社 | Takuro Miida |
ダウンロードリンク | ・App Store |
最後にご紹介するのは、これまでと同じく司法試験の短答式試験の対策が可能なアプリです。
ここ数年はアップデートがなく過去問が追加されていませんが、基本的な機能は実装されているため問題はないでしょう。
UIもシンプルで使いやすく、既に実装されている問題数も十分なためしっかりとした対策が行えそうです。
これまでご紹介した3つのアプリにはそれぞれ特徴があり、ぜひご自身の希望に合ったアプリを活用してみてください!
アプリを使った司法試験がおすすめの理由
まずは、アプリを活用した司法試験の学習の実態について調査しました。
従来のテキストなどと比較してアプリを使用することのメリットについてもご紹介します!
短答式試験はアプリを使ったスキマ学習が有効
現在App StoreやGoogle Playストアなどで「司法試験」と検索をすると、様々なアプリがヒットします。
その内容等を調べてみたところ短答式試験の対策が主な機能となっており、多くのユーザーによって高評価が寄せられているものもあるようです。
一問一答式や解説が充実したアプリなども充実しており、自分の学習スタイルに合わせた教材が選べます。
最近では六法全書もスマートフォンアプリで見られるようになっており、司法試験学習のIT化がかなり進んでいる印象でした。
一方で、論文式試験はアプリを使って対策をするのが難しい部分がまだあります。
時間を無駄にせずコツコツ学習ができる
紙のテキストを活用したこれまでの司法試験学習方法と比較して、アプリを使用することのメリットとは何なのでしょうか。
まず第一に考えられるのは、通勤・通学や就寝前といった隙間時間を活用して司法試験対策が可能になるといった点で、いつでも気軽に勉強することができるのはメリットでしょう。
また紙のテキストと比較してページの移動が早くインプットのスピードがいいため、インプットやアウトプットの効率を高めることもできます。
一方で司法試験のアプリ学習にはある弱点があるようです。
司法試験対策用のアプリを選ぶポイント
司法試験対策用のアプリを選ぶポイントをまとめました。
- 無料の学習アプリ
- 予備校・通信講座会員用の学習アプリ
- 短答式試験の勉強がしやすいか
- アプリの料金
予備校・通信講座会員用の学習アプリは、ログインして使いましょう。
アプリ会員以外は原則的に使用できません。
①無料の学習アプリか予備校・通信講座会員用か
アプリストアで一般に提供されている司法試験対策用のアプリは、無料で提供されているものが多いです。
ただ、このタイプのアプリは質も大きく異なるため、学習効率が良いとは限りません。
アガルートやスタディングなど、予備校や通信講座学校が会員向けに提供している学習アプリも存在します。
これらのアプリは有名講師が監修に入っているなど、内容・質にも定評があります。
上手な使い方も学校側から教えてもらえることが多く、テキスト学習や講義と合わせて有効活用できます。
②短答式試験の勉強がしやすいか
学習アプリを使って短答式試験の勉強がしやすいか、チェックしましょう。
複数の試験対策アプリをダウンロードし、使い心地を比べてもいいですね。
自分にとって使いやすいか、実際にダウンロードして判断してください
③司法試験対策アプリの料金
司法試験対策アプリの料金は、妥当か考えましょう。
試験対策を繰り返し行いたい人には、課金制のアプリもおすすめです。
無料アプリにこだわりすぎると、効率よく勉強できません。
お金がかからないアプリは、途中でCM動画が入るものもあります。
表示される短答式試験の問題が限定されるアプリもあるので、注意してください。
司法試験のアプリ学習がおすすめな人
司法試験の短文対策アプリは以下の人におすすめです。
- 予備試験・司法試験・法科大学院受験生
- 法科大学院や学部に在学している学生
- 効率よく司法試験の短文対策をしたい人
- スキマ時間を使ってどこでも学習に取り組みたい人
- なるべく多くの過去問を解きたい人
- 法律の学習をしたい人
- 学習管理を楽にしたい人
- 短答の正誤をスピーディーに判断したい人
以上のような人は対策アプリを使えば、司法試験の勉強がしやすくなるでしょう。
本格的な対策なら通信講座の活用がおすすめ
これまでご紹介したアプリは司法試験対策において確かに有効ですが、もちろんそれだけで司法試験に合格できるわけではありません。
もし本気で司法試験合格を目指すのであれば、どのような手段を用いるのがいいのでしょうか?
本気で合格したいのであれば通信講座
アプリを利用した司法試験対策は実質独学といっても過言ではなく、膨大な範囲を対策するには限界があります。
また試験問題のトレンドや法改正がアプリに適応されるまでにはタイムラグがあり、間違った知識をインプットしてしまう可能性も無視できません。
そういった点を含めて通信講座では学習サポートも含めて総合的な司法試験対策が可能であり、本気で合格を目指すのであれば非常におすすめな選択肢です。
司法試験に独学で対策することの難しさについてはこちらの記事で解説しておりますので、ぜひご覧ください!
→独学で司法試験を合格するには参考書と通信講座どっちがおすすめ?
論文式や口述式試験の対策も可能
司法試験は3部構成で行われており、アプリで対策可能な短答式以外にも論文式試験と口述式試験が存在します。
特に論文式試験については独学での対策が厳しく、知識だけでは突破できません。
様々なテクニックを身につけて正解のない問いに対処する論文式試験は、通信講座だからこそ質の高い対策が可能なのです。
こういった背景から、数ある講座の中でも特におすすめの通信講座をご紹介します!
おすすめ通信講座:アガルート「司法試験対策カリキュラム」
様々な企業から展開されている司法試験対策講座の中でも、近年受講者数を急激に増やしているのがアガルートです。
充実した講座の内容とサポートによってコストパフォーマンスが高く、かなりおすすめできる講座となっております。
アガルートの特徴
- 司法試験合格者の半数近くがアガルート受講生
- 超充実の受講生サポート
- 一流講師が自ら手がけたフルカラーテキスト
なんといっても一流の講師が指導内容やテキストを監修しているのが特徴で、司法試験合格者の2人に1人がアガルートを受講しています。
アガルートの通信講座について気になった方は、より詳細な情報を記載しているこちらの記事をぜひご覧ください!
【2024年】アガルートの司法試験・予備試験講座の口コミ・評判は?費用や合格率・受講生からの評価を解説
司法試験対策アプリでスキマ時間を有効活用しよう
今回は、スマートフォンのアプリを使用した司法試験対策についてまとめました。
短答式試験対策で有用なアプリが多く、時間や場所を選ばない効率的な学習が可能なようです。
ただ論文式や口述式に関してはアプリや参考書を用いた独学が難しく、合格を目指すのであれば通信講座の活用がおすすめ。
少しでも司法試験対策の通信講座に興味のある方は、上記のリンクから詳細な情報をお確かめください!