現役高校生や高卒の社会人が裁判官を目指そうとした時に、必ず受験しなくてはならないのが「司法試験予備試験(通称 予備試験)」です。
大学や法科大学院に進学すれば約6年間の回り道をする事になり、高額な学費もかかります。
時間とお金を節約する為に、予備試験を専門とした通信講座の受講を検討する方も増えているのですが、高卒でも合格する事が可能なのでしょうか?
その辺りを詳しくご紹介しましょう。
高卒から裁判官を目指す際の確実な勉強法
ただでさえ難関と言われる司法試験予備試験の合格を目指すなら、最短で確実な勉強方法で取り組みたいですよね?
そんな時は通信講座の受講がおすすめで、中でも資格スクエアの予備試験講座が1番なんです!
予備試験合格までを各科目60段階あるレベル別学習法で、現在の自分のレベルから逆算して、必要な課題をクリアしていくことで確実に予備試験に合格できるレベルになれます。
講師歴10年以上の実績がある有名予備校で人気があった講師陣が資格スクエアに移ってきているので、講義が分かりやすくテキストも親切に理解しやすいよう作成されています。
資格スクエアで学んだ方の講座満足度が驚異の93%!2023年の資格スクエア受講生の合格率は驚異の25.9%!高卒から予備試験合格を目指すなら低コストと高品質の資格スクエアで確実な道を歩みましょう!
司法試験予備試験とは?
法曹三者(裁判官・弁護士・検察官)になる為には国内最難関とされる司法試験を受験し、合格する必要があるのですが、司法試験を受ける為には資格が必要なんです。
1つは大学に進学・卒業し、法科大学院を修了すること。2つ目は司法試験予備試験に合格する事です。
その司法試験予備試験について、詳しくお話させていただきましょう。
司法試験予備試験の詳細
司法試験予備試験は2011年から実施されているもので、法科大学院修了者と同等の学識をもっているかを判断する試験で、合格すれば司法試験の受験資格を得られる国家試験です。
短答式・論文式・口述式の3つの試験を時期をずらして行われていて、短答式合格者は論文式受験資格を取得し、論文式合格者は口述式受験資格を取得できるようになっています。
2023年司法試験の短答式合格者は3,149人で、司法試験予備試験合格者の合格率は99.7%と高いものでした。
司法試験予備試験の合格率
司法試験予備試験全体の合格率はかなり低いとされ4%前後となっています。まず短答式試験の合格率が20%程度で、次の論文式試験も20%程度となりこの2つの試験でかなりの受験生がふるい落とされます。
一転最終試験の口述式試験の合格率は95%程度で、論文式試験まで合格出来れば予備試験はほぼ合格したと言っても過言では無いでしょう。
とは言え司法試験予備試験は年々合格者が増加している傾向があり、今後さらに合格者が増えると予想されています。
司法試験予備試験の受験資格
司法試験予備試験には受験資格がありません。年齢や学歴、国籍・居住地も関係なく全ての人が受験する事が可能な試験なんです。
そして司法試験は最初に受験してから5年間で5回しか受けられないという制限がありますが、予備試験はそういった制限も無いので、何度でも挑戦できる試験です。
学歴が関係ないので、高卒でも大卒でも、最終学歴からどれだけ年数が経っていても受験可能なので、裁判官を目指している高卒の方にはおすすめ出来る試験だと言えます。
司法試験予備試験合格の為に必要なのは?
いくら学歴が関係ないとはいえ、裁判官になる為には法律の勉強が必要で、司法試験予備試験合格が必須なのです。
法律の知識が全くない高卒の方が司法試験予備試験に合格し、裁判官になる為に必要なものは何があると思いますか?
六法全書や憲法を読み解く方法や片っ端から過去問を解く事より大切な事があるので、それをこれからご紹介します。
的確で確実かつ効率的な勉強法
大学の法学部や司法試験の専門学校のような法科大学院に通わずに高卒で裁判官を目指すなら、だらだらと勉強していては予備試験に合格することは出来ません。
的確かつ確実に自分にインプット出来て、アウトプット出来るような効率的な勉強法を身につける事が大切になるんです。
独学でも合格を目指せますが、かなり時間がかかることや効率の悪い勉強法を取る方が多いので、通信講座で学習プランを組んでもらう事をおすすめします。
個別学習のプランがある通信講座であれば、講師に直接質疑応答出来るので、効率的な方法を聞くことも出来ますよ。
高く安定したモチベーションで継続
国内最難関と言われる司法試験よりも合格率の低い司法試験予備試験ですから、合格までにかなりの時間を必要とする方もいます。
高卒から裁判官を目指す為には高いモチベーションを安定して維持する必要があるのです。
落ち込んでばかりいては勉強にも身が入らなくなることもあるので、気持ちを回復させるためにどんな事をすればいいのかを考えましょう。
そんな時におすすめなのは、裁判官になったらしたい事を具体的にイメージする事や、合格者のインタビューのような記事を読む事です。
スキマ時間を利用した通信講座での学び
勉強するというと机に向かっている時間だけが勉強時間だと思っていませんか?
実はいくら机に向かって勉強していても、集中力が途切れてしまうと頭に入ってもすぐ抜けてしまうんです。
ですから短時間に集中して学べる資格スクエアの予備試験講座で、いつでも手軽に学習する事が必修なんです!
スマホやタブレットがあれば通学・通勤時に講義動画を見たり、講義を見ながら画面にあるオンラインレジュメに書き込みが出来るので、自分だけの予備試験対策用テキストを作成する事も可能!
大手予備校と変わらないほどに高い質の講義が受けられるのに、費用は何と大手予備校の半額以下なのも魅力的ではないでしょうか。
スマホがあればどこでも学習できる資格スクエアの通信講座で予備試験の合格を掴み取りませんか?
通信講座がおすすめな理由
最近の通信講座にはマンツーマンで行ってくれるものや映像・音声等で学べるものが多くあります。
それだけでなく学費の面でも予備校や大学・法科大学院とは比べ物にならないほど低価格で学べるのですが、通信講座を選ぶうえで重要なのは講師陣の実績です。
その他運営側のサポートが充実していたり、確実に合格に持ち込める学習プランがある通信講座なら、高卒での司法試験予備試験合格も夢ではありません。
ちなみに実際に2017年に最年少の18歳で司法試験予備試験・2018年に司法試験合格を果たした方も通信講座の利用があったそうです。
時間を有効に使える
学生ですと、学校生活やアルバイトでまとまった学習時間が取れない事が多いのですが、通信講座だとスマホやパソコンで通学・通勤時間や帰宅後に受講する事が出来るのでおすすめです。
その他にもテキストやワークシート等の教材を用いて講座を聞きながら学習する事が出来、インプットとアウトプットをすぐに実践出来るので確実に知識を身につけることが出来ます。
毎日のスキマ時間や帰宅後~就寝までを有効に使える通信講座を利用する事で高卒でも司法試験予備試験に合格し、裁判官を目指すことは可能なんです。
何度でも復習出来る
受講すれば何度でも講座を見る事が出来る為、テキストを読み終わった後で講座を確認するようにすると分からなかったところをピックアップして、重点的に学ぶ事が出来る為効率的な学習方法が取れます。
短答式試験より難関だとされる論文式試験でも、論文を書くために必要な能力を養ってくれる学習法がある為、独学では身につけにくいことでも通信講座なら容易に出来るのです。
もちろんスマホでも問題の演習があるので、講座を見るだけではなくスキマ時間を利用した復習が可能です。
何度でも復習が可能という事は、法律の知識が無い高卒の方でも司法試験予備試験に向けた勉強を身につくまで叩き込めるということになります。
能力に合わせた学習スタイル
法律の知識が0な方から、独学である程度知識のある方等、あらゆる方へ向けた学習プランがある事も通信講座がおすすめな理由です。
個別に学習する通信講座だからこそ出来る学習スタイルで、予備校などでは自身の知識に合わせた学び方が出来ないと不満な方には一押しだと言えます。
自分の能力に合わせた課題を1つづつクリアしていくことで、確実にステップアップしている事が確認できる通信講座の受講が高卒から予備試験合格への最短手段となるのです。
通信講座を受講すれば予備試験に合格出来る?高卒で裁判官になる方法まとめ
高卒の法律の知識が無いような方でも通信講座を受講すれば司法試験予備試験に合格出来るのか?ということでしたが、結論を言えば「可能性はある」です。
法律の知識が必要で、その解釈次第では誤った回答になりますし、時間制限がある試験ですから解答する時間が足りないということにもなりかねません。
その点資格スクエアの通信講座で確実で適切な授業を受けていれば、着実に知識を身につけることが出来ます。
自分で学ぶ力を身につけ、最短で知識をインプットし、100回も受けられる答練で確実なアウトプットの力を育てられるのは資格スクエアだけです!
自分の生活スタイルに合わせながらも合格に向けた勉強をしたいという方には通信講座以外の司法試験予備試験合格はあり得ないのです。
時間もお金も節約しながら裁判官を目指したい高卒の方には、通信講座の受講をおすすめします!