行政書士試験は合格率10~15%であり、毎年9割近い人が不合格になるような試験です。
そんな難関試験の行政書士試験には過去問の活用が効果的です。
過去問演習をすることで問題傾向や現在の学習状況を把握でき、効率よく学習を進められます。
この記事では行政書士の過去問を3つに分類して、それぞれの使い方やオススメの過去問集を合わせてご紹介しています。
また、過去問演習する時期や合格者年齢の推移も解説しているので、良ければ最後までご覧ください。
司法試験・予備試験の通信講座・予備校おすすめランキング9選!料金費用の安さ・人気・評判を徹底比較【最新】
行政書士試験におすすめの予備校・通信講座TOP3
なぜ過去問が重要?
行政書士試験において過去問が重要視される理由は、以下の2点です。
- 問題傾向を把握することができる
- 現在の学習状況を知ることができる。
なぜ2点を把握することが試験合格に効果的なのかを下記で説明していきます。
問題傾向
行政書士の試験内容は「法令科目」と「一般知識」から出題され、試験範囲はかなり広いです。
過去問を活用することで行政書士試験の問題傾向がどのようなものかを知ることができ、解答を確認することで問題の解法を知ることもできます。
また過去問で見たことのある問題が、試験本番の際に似た問題として出題されることがあったり、選択肢の消去で役に立つことがあります。
現在の学習状況
過去問を演習することで、今の自分がどの程度の実力かを知ることが出来ます。
行政書士試験は300満点中180点以上が合格となる試験なので、合格点に超えていれば自信に繋がりますし、越えていなければ間違えた問題を分析して、早期に弱点を克服することも可能です。
このように行政書士試験には過去問の演習が効果的ですが、行政書士の過去問はいくつかの種類があり、用途も変わってきます。
詳しい内容を下記で解説していきます。
行政書士の過去問の種類と用途
行政書士の過去問は大きく3つに分かれています。
- 分野別の過去問
- 年度別の過去問
- 一問一答形式の過去問
3種類の過去問は各々用途によって使い方が変わります。
下記で3種類の過去問の有効な使い方をご紹介していきます。
分野別の過去問
行政書士の試験範囲は「法令科目」と「一般知識」です。
分野別の過去問とは「法令科目」と「一般知識」という分野を分けて過去問がまとめられているものを指します。
分野別の過去問はじっくり時間をかけて演習することが効果的なので、問題の答えがわかりやすく詳細に解説されている書籍タイプの問題集を購入するのがオススメです。
問題の出題傾向から各社が出版している過去問集は「法令科目」が中心ですが、各社ごとに問題の解き方や解説、オリジナル問題等が収録されているので、
自分に合った問題集を一冊決めて学習することが良いでしょう。
分野別の過去問集は各社が出版している参考書とリンクしているので、参考書でインプットした内容を過去問集でアウトプットする学習方法が可能となり、
行政書士の試験勉強がさらに捗ります。
テキスト選びに困っている方、過去問集とテキストを同時に購入使用と検討している方は下記の記事も参考にしてみてください。
【2022年】行政書士試験におすすめのテキスト・参考書13選!選び方もご紹介
また分野別の過去問集は、毎年最新版が出版されており、法改正等の試験内容の変更にも対応しているので安心して学習が進められるでしょう。
年度別の過去問
年度別の過去問とは過去に実際の試験で問われた60問の試験問題がそのまま収録されていますものを指します。
行政書士の試験は全60問で、以下の出題形式から問題を問われます。
- 5肢択一式(54問)
- 多肢択一式(3問)
- 記述式(3問)
実際の試験同様に3時間の試験時間を設けて、実戦形式で過去問を使用したいときに有効です。
また、他の過去問集では手薄になっている「多肢択一式」と「記述式」の問題も取り組めるのも魅力です。
年度別の過去問はネット上で無料でダウンロードできることもあり、無理してお金をかける必要はないでしょう。
一問一答形式の過去問
一問一答形式の過去問は気軽に過去問ができるところが一番の魅力です。
資格試験合格に最も有効な学習方法は過去問をはじめとする多くの問題に触れて、「慣れる」ことでしょう。
一問一答の過去問は5肢択一形式の問題が多数収録されており、質より量の考え方で沢山の問題をこなせます。
一問一答の過去問はコンパクトサイズの書籍にまとめられているものやスマートフォンのアプリに収録されているものまで様々です。
特に通勤・通学時間や休憩時間等のスキマ時間にサクッと過去問学習を進めることができるアプリの活用がオススメです。
通信講座なら問題集過去問も迷わずゲット!サポートも充実している講座を探すなら
⇒行政書士は通信講座で合格を目指す!おすすめの講座を10社ご紹介!
オススメの分野別過去問集5選
分野別の過去問集は「法令科目」「一般知識」の分野を分けて過去問が収録されているものを指します。
法令科目の民法だけを集中的に解きたい時など、分野を絞った学習に適しています。
分野別の過去問集は全国の書店やAmazon等のサイトから購入することができます。
資格広場がオススメする分野別の過去問集は以下の5つです。
- 合格革命 行政書士 基本問題集 2024年度
- うかる! 行政書士 総合テキスト 2024年度版
- 2024年度版 出る順行政書士 ウォーク問 過去問集1 法令編
- 2024年度版 出る順行政書士 ウォーク問 過去問集2 一般知識編
- みんなが欲しかった! 行政書士の問題集 2024年度
各社の過去問集の値段や特徴を下記で解説していきます。
合格革命 行政書士 基本問題集 2024年度
参考価格 | 2,860円 |
購入はこちら | |
ページ数 | 812P |
出版社 | 早稲田経営出版 |
発売日 | 2023年12月27日 |
寸法 | 寸法 21 x 14.8 x 4cm |
ポイント紹介
- 最新の法改正に対応
- 難易度・重要度が記載されている
- シンプルで分かりやすいデザイン
- オリジナル問題も収録
シンプルなデザインだけど要点はしっかり網羅されている
早稲田経営出版から出ている「合格革命シリーズ」はシンプルなデザインが特徴です。
問題や解説がごちゃごちゃしていないので使いやすいですし、余白を有効活用してメモ等も取りやすいでしょう。
シンプルではあるものの、行政書士試験に頻出のキーワードや重要なポイントは分かりやすくまとまっているので、初学者にもオススメできる一冊です。
オリジナル問題で初めて見る問題にも臨機応変に対応
合格革命の基本問題集には過去問とは別にオリジナル問題が収録されています。
過去問とはまた違う角度で問題が問われるので、学習した内容をさらにアウトプットすることができます。
うかる! 行政書士 総合テキスト 2024年度版
参考価格 | 3,300円 |
購入はこちら | |
ページ数 | 848P |
出版社 | 日本経済新聞出版 |
発売日 | 2023年12月22日 |
寸法 | 21 x 14.8 x 4.3cm |
ポイント紹介
- 行政書士試験の対策本で3年連続売上No.1
- ハンディ六法が付属している
- 掲載されているQRコードからWEB上にある問題を解くことができる
- 最新の法改正に対応
行政書士試験の対策本で3年連続売上No.1
日本経済新聞出版から出ている「うかる! シリーズ」は、行政書士試験の試験対策本で売上が3年連続No.1です。
過去問集ではありますが、基礎知識や要点もしっかりまとめられているので、一冊でテキストと問題集がセットになっているような万能本です。
多くの受験者が使ってきた過去問集なので量・質が共に高いだけではなく、これまで受験者に愛用されてきた信頼があります。
しかし、全くの初学者がいきなりこの過去問集に手を付けるのはあまりオススメできません。
リンクテキストでもある「うかる! 行政書士 入門ゼミ」等のテキスト学習が一通り終わった人には非常にオススメできる一冊です。
ハンディ六法で法令問題に強くなれる
うかる! シリーズは、各種分野別の過去問が収録されているだけではなくハンディ六法も付いてきます。
六法を使いながら学習することで判例や条文に触れる機会が増えて、法令問題の意図やイメージがしやすくなります。
2024年度版 出る順行政書士 ウォーク問 過去問集1 法令編
参考価格 | 2,860円 |
購入はこちら | |
ページ数 | 1227P |
出版社 | 東京リーガルマインド(LEC) |
発売日 | 2024年2月5日 |
寸法 | 12.8 x 18.2 x 4.7cm |
ポイント紹介
- 法令問題に特化している
- B6サイズでコンパクトなつくり
- 3冊セパレート式なので持ち運びしやすい
- 最新の法改正に対応
持ち運びに適した法令特化過去問集
東京リーガルマインド(LEC)から出版されている「出る順シリーズ」は他社の過去問集と比較してコンパクトなサイズ感が特徴です。
内容は法令問題に特化しており、切り離して持ち運ぶことも可能なので外出先にも気楽に持ち運んで学習を進められます。
「LEC専任講師が教える合格テクニック」で学習がさらにわかりやすくなる
出る順シリーズでは、「LEC専任講師が教える合格テクニック」というものが科目ごとに掲載されています。
グラフを用いた解説や試験勉強に使えるテクニックを教えてくれます。
特に出る順シリーズの参考書や問題集で学習を進めている人にオススメです。
2024年度版 出る順行政書士 ウォーク問 過去問集2 一般知識編
参考価格 | 1,650円 |
購入はこちら | |
ページ数 | 352P |
出版社 | 東京リーガルマインド(LEC) |
発売日 | 2024年2月5日 |
寸法 | 12.8 x 18.2 x 1.5cm |
ポイント紹介
- 一般知識問題に特化している
- B6サイズでコンパクト
- 最新の法改正に対応
持ち運びに特化した一般知識問題に特化した過去問集
上記と同じように東京リーガルマインドから出版されている「出る順シリーズ」は、他社の過去問集と比較してコンパクトなサイズ感が特徴です。
出る順シリーズの法令編と合わせて購入することで、試験範囲全体の過去問を網羅できます。
対策が不足になりがちな一般知識の範囲に特化しているので、問題に慣れるだけではなく他の受験生と差別化を図ることができます。
「LEC専任講師が教える合格テクニック」で学習がさらにわかりやすくなる
出る順シリーズでは「LEC専任講師が教える合格テクニック」というものが科目ごとに掲載されています。
グラフを用いた解説や試験勉強に使えるテクニックを教えてくれます。
特に出る順シリーズの参考書や問題集で学習を進めている人にオススメです。
みんなが欲しかった! 行政書士の問題集 2024年度
参考価格 | 2,860円 |
購入はこちら | |
ページ数 | 656P |
出版社 | TAC出版 |
発売日 | 2023年12月24日 |
寸法 | 21 x 14.8 x 3cm |
ポイント紹介
- 過去問だけではなくオリジナル問題も収録
- 図表を使った解説が分かりやすい
- 多岐択一式や記述式の問題も網羅
厳選された過去問を中心にオリジナル問題も収録
TAC出版から出版されている「みんなが欲しかった!」シリーズでは、厳選された過去問80%とオリジナル問題20%の割合で問題が収録されています。
問題と解答が見開き1ページで構成されている等の工夫が行われており、問題を解いたらすぐに解答を確認するといったスムーズな学習が可能です。
講師による図表を用いた丁寧な解説や赤シートを使った学習もできるので、どなたにとっても使いやすい一冊でしょう。
リンクテキストでもある「みんなが欲しかった! 行政書士の教科書 2024年度版」と一緒に購入することがオススメです。
無料で使える! 年度別過去問サイト4選
年度別の過去問は実際に出題された60問の試験問題をそのまま掲載しているものであり、使用することで自分が現在合格までどれくらいの位置にいるのかを把握することが可能です。
年度別の過去問は公式サイトの「行政書士試験研究センター」が掲載していることもあり、WEB上に無料でダウンロードや解説が見れるサイトが複数あります。
資格広場では無料で使用できる年度別の過去問が掲載されているサイトを4つご紹介します。
- 行政書士試験研究センター
- 合格道場
- ステップアップファースト
- 行書塾
行政書士試験研究センター
行政書士試験研究センターは本試験の申し込みも担う行政書士試験の公式サイトです。
このサイトでは平成27年~令和2年度までの過去問が無料で利用できます。
行政書士試験研究センターは、唯一過去問のダウンロードや印刷が可能なサイトです。
解答も掲載されているので、本番のように時間を計って問題に取り組むことができます。
問題の著作権は行政書士試験研究センターに帰属しているので、学習目的ではなくHP等に問題を登載したい場合は許諾が必要です。
合格道場
合格道場は行政書士試験専用の大規模学習サイトです。
年度別の過去問は無料で利用することができますが、一問一答や練習問題を利用する際は有料会員になる必要があります。
このサイトでは昭和62年~令和3年度までの過去問や解答解説が掲載されています。
非常に膨大な過去問が無料で利用できるところが最大のメリットでしょう。
ステップアップファースト
ステップアップファーストは山梨県甲府市にある行政書士専門の対策スクールです。
ステップアップファーストのHPでは平成18年~令和2年度までの過去問・解答解説が無料で利用できます。
またこのサイトでは、一部法令問題の理解度チェックテストも無料で活用できます。
インプットした知識を過去問とチェックテストで確認できるのが強みでしょう。
行書塾
行書塾は行政書士試験専門の通信講座サイトです。
このサイトでは平成21年~令和2年度までの過去問・解説解答が掲載されています。
またこのサイトでは法令科目の無料テキストもあり、Youtubeチャンネルの動画と一緒に学習することができるので、
動画で学習した内容をすぐに過去問でアウトプットすることが可能です。
行政塾のYoutubeチャンネル↓
気軽に使える! 一問一答過去問無料アプリ4選
一問一答形式の過去問は、空いた時間で気軽に学習を進めることができる点が魅力です。
資格広場ではアプリを活用した一問一答形式の過去問活用をオススメしています。
参考書のような詳細な解説等は無いですが、スマホ1台でどこでも簡単に行政書士の過去問を解くことができるのは大きなメリットでしょう。
特に通学や通勤でのスキマ時間を試験勉強に充てたい方に活用していただきたいです。
この記事では、無料で利用できる一問一答形式の過去問アプリを4つご紹介していきます。
- 行政書士 試験問題対策
- 行政書士 過去問 2021
- 行政書士 | 資格試験対策問題集
- 資格の大原 行政書士トレ問2022
行政書士 試験問題対策
「行政書士 試験問題対策」は問題の解説がオリジナルで書かれているところが特徴です。
問題が○×で解答する形式なのでとても直感的で解きやすく、サクサクと問題演習が進められます。
問題は初級から上級まで選ぶことができ、無料で憲法(総則・人権)、中級上級では憲法(総則・人権)と民法(債権)の一部を解くことができます。
全てのテキストを解くには月額1,078円~を支払う必要がありますが、講義動画、学習ノート作成、みんなの学習相談など、独学で勉強をするために便利な機能が使用できるようになります。
無料の問題を解いてみて継続したいと思ったら、検討してみても良いかもしれません。
行政書士 過去問 2021
「行政書士 過去問 2021」は行政書士の一問一答形式過去問アプリの中でダウンロード・評価共に1番高く、行政書士試験の受験生から絶大な人気を誇っています。
このアプリが評価される理由は1622問の過去問が全て無料で利用できるところでしょう。
- 隙間時間の学習に最適
- 充実している問題集
上記のような高い口コミ評価があるのも特徴です。
収録されている問題は法令科目のみですが、基礎法学~商法までの問題を追加料金無しで解くことができます。
広告が途中で組み込まれる等のデメリットはありますが、500円の課金で広告を無くすこともできます。
行政書士の受験を考えている方はご自身のスマホに入れておいて損は無いアプリです。
行政書士 | 資格試験対策問題集
「行政書士 | 資格試験対策問題集」は直感的に使えるシンプルなデザインが特徴です。
問題数は多くないですが、問題のレベルがLEVEL1~LEVEL3まであり、問題の難易度を選んで解くことができます。
また、法令科目だけではなく一般知識も問題も解くことができます。
無料で使えるのはLEVEL1の問題のみですが、試しに入れてみる価値は十分あるでしょう。
LEVEL2~3の問題は、490円(税込)で購入することができます。
※こちらのアプリはIOSのみ対応しています。
資格の大原 行政書士トレ問2022
「資格の大原 行政書士トレ問2022」は問題を自分でカスタマイズしながら解くことができるのが特徴です
間違えた問題だけ再度挑戦したり、問題の順番をシャッフルして解くといったことが可能です。
問題は基礎法学~一般知識までの行政書士試験の試験範囲をすべて網羅しており、無料で各分野の問題を10問ずつ利用できます。
お試しの80問分を利用してみて使いやすいと感じたら、有料プランを買い足していくことも可能なので、まずはダウンロードして使ってみることをオススメします。
過去問はいつからやればいいの?
ここまで13個の過去問集をご紹介してきましたが、ここで1つの疑問が生まれます。
過去問はいつから手をつけるべきなのでしょうか?
結論から申し上げますと、過去問演習は早ければ早いほど合格に近づきます。
しかし、学習が全く進んでいない状態でいきなり過去問演習をするのは逆効果になるので、ある程度のタイミングは存在します。
ここでは紹介してきた過去問を使うタイミングや行政書士試験に必要な勉強時間についても解説していきます。
過去問を使うタイミング
上記でご紹介したように行政書士試験の過去問は大きく3種類に分かれます。
- 分野別の過去問
- 年度別の過去問
- 一問一答形式の過去問
これらの過去問集は使うタイミングがそれぞれ異なり、使い方次第でより効果的に学習を進めることが可能です。
1つずつ解説していきます。
分野別の過去問
分野別の過去問は行政書士試験の試験範囲の学習と同時並行で進めるのが良いでしょう。
行政書士の試験範囲は非常に広く、一通り勉強してから初めて過去問に取り組むというのは非効率です。
勉強した内容はその日のうちに同じ内容の過去問を解いて自信をつけたり、苦手分野かどうかを早めに認識することが効果的です。
年度別の過去問
年度別の過去問は行政書士の学習がある程度終わって自信がついてきたタイミングや試験本番の11月あたりに使用するのが良いでしょう。
年度別の過去問は本番のように時間を計って、各種問題の時間配分等を意識しながら使うことができます。
60問の中で苦手な範囲を知れたり、合格点の180点に達しているかどうか等の指標として使うのが効果的です。
一問一答形式の過去問
一問一答形式の過去問にベストなタイミングはありません。
行政書士の学習の多くは分野別の過去問や年度別の過去問を使用します。
一問一答形式の過去問はあくまでもサブの役割を担い、ご自身の好きなタイミングで気楽に使うのが最も効果的でしょう。
行政書士試験に必要な勉強時間
行政書士に必要な勉強時間は約800時間と言われています。
行政書士試験は8割が法令科目からの出題なので、法律系の学習をやっていた方は勉強時間が短縮されると思うので一概には言えませんが、相当な勉強時間が必要であることは確かです。
行政書士の試験日程は毎年11月の第2日曜日なので、1月から勉強を始めたとして300日程度の勉強時間を確保した場合、1日当たり約4時間の勉強時間が必要です。
計画的に勉強を継続することが合格への近道になります。
最短で合格したいなら通信講座を受講する
時間をかけずに最短で行政書士試験に合格したいのなら、通信講座アガルートの講座を受講することも有効です。
プロの講師が独自に作成したオリジナルテキストを使って丁寧に指導をしてくれるので、初めての方でも1年で合格を目指せるようになります。
また、行政書士試験の対策講座は様々なコースが用意されており、自分の学力にあった最適なコースで学習できるのも特徴です。
行政書士試験の合格者年齢の推移
行政書士試験は過去問演習と800時間程度の勉強時間の確保が合格に必要であることがわかりました。
では過去に行政書士試験に合格した方はどのような年齢層が多いのでしょうか。
勉強時間が確保しやすい学生に有利な資格であるかどうか等気になるところですよね。
以下で令和3年~令和5年度試験の合格者の年齢を表を使って解説していきます。
令和3年~令和5年度の行政書士試験の合格者年齢
年齢層 | 合格者割合 |
---|---|
10代 | 8.2% |
20代 | 16.9% |
30代 | 17.8% |
40代 | 14.5% |
50代 | 11.4% |
60代以降 | 8.4% |
年齢層 | 合格者割合 |
---|---|
10代 | 9.8% |
20代 | 15.0% |
30代 | 15.9% |
40代 | 12.1% |
50代 | 9.4% |
60代以降 | 6.6% |
年齢層 | 合格者割合 |
---|---|
10代 | 7.5% |
20代 | 13.5% |
30代 | 14.4% |
40代 | 10.9% |
50代 | 9.9% |
60代以降 | 6.5% |
出典:(一財)行政書士試験研究センター 最近3年間における行政書士試験の受験者・合格者の属性
3年間で共通している点は30代・40代が合格者の半数近くを占めているところです。
しかしある程度時間が取れる大学生などの若い20代よりも、会社である程度の地位を確立したり家庭を持つ方が多い30代以降が合格者の大部分を占めています。
行政書士試験は時間が限られている中でも、勉強のやり方次第でしっかり合格が狙える資格ということがわかります。
自分次第で誰でも合格することは可能
行政書士試験は合格基準を越えたら合格になる試験です。
他の受験者の点数は合否に関係ありません。
行政書士試験は勉強時間の確保は必要ですが、効率的に勉強を進めることでどなたでも合格することができる試験なのです。
180点の合格ラインを越えるために、上記でご紹介した過去問集を上手に駆使して最短合格を狙いましょう!
行政書士の過去問まとめ
ここまで行政書士の過去問集を13個ご紹介してきました。
押さえておきたい重要ポイントをもう一度おさらいします。
- 分野別の過去問はテキストとリンクしているものがオススメ
- 年度別の過去問は実践形式で活用しよう
- 一問一答形式の過去問は無料アプリを活用しよう
過去問を上手に活用することで行政書士試験合格に拍車をかけることができます。
無料・有料の過去問集を使い分けて、行政書士試験最短合格を目指しましょう。
この記事が過去問選びの参考になれば幸いです。