予備試験に受かることが出来れば司法試験を受けることができる予備試験は、非常に難易度の高い試験となっています。
「短答式試験」「論文式試験」「口述式試験」の3から構成される試験ですが、司法予備試験は法に関する知識の他に一般教養科目の出題もあります。
法の知識さえつけていれば、一般教養科目が0点でも司法予備試験に合格することができるのでしょうか?
今回の記事では司法予備試験における一般教養科目が0点でも合格することが出来るのかについて詳しく紹介していきます。
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司法予備試験の一般教養科目の概要は?
司法予備試験の一般教養科目はどんな内容が出題されるのでしょうか?
最初に一般教養科目の概要や中身について詳しくみていきます。
一般教養科目がある理由は?
司法予備試験は法に関する知識の他に一般教養科目が出題されますが、なぜなのでしょうか?
それは法律の専門家として世に出ていくときに法に関する知識だけでは無く、一般教養や常識を持ち合わせた人材を輩出するためです。
また、司法予備試験は大学卒業などの受験資格がないため、受験者が一般教養があることを確かめる用途もあります。
「短答式試験」の一般教養科目
「短答式試験」の一般教養科目は英語・人文社会・社会科学・自然科学の4つの分野から出題されます。
出題形式としては、40問ほどの中から20問を選択して選択肢の中から正しいものを選んで回答します。
「短答式試験」の一般教養科目は非常に出題の範囲が広く対策がしにくい特徴があります。
「論文式試験」の一般教養科目
「論文式試験」の一般教養科目は2022年から廃止されます。
当初の「論文式試験」の一般教養は「短答式試験」と違って1問のみの記述式の試験となっていました。
「論文式試験」の一般教養科目の代わりに法に関する問題が選択問題として出題されることになっています。
よって、司法予備試験において一般教養科目は「短答式試験」のみで出題されます。
一般教養科目の配点は?
司法予備試験に「短答式試験」おける一般教養科目の配点ですが、1問につき3点となっており60点満点となっています。
60点満点は法律基礎科目の2教科分の点数となっているので、一般教養科目が鍵となってくることが分かります。
一般教養科目は問題数が多いので、試験時間は比較的長めに取られています。
一般教養0点でも受かる?
次に本題である一般教養科目が0点でも受けるのかということですが、もし仮に一般教養科目が0点でも合格することは出来ます。
わざわざ試験科目としてあげられているにも関わらず、なぜ、一般教養科目が0点でも合格できるのでしょうか?
詳しく説明していきます。
一般教養科目の点数の割合は?
一般教養科目は単体ではなく、短答式試験の中に含まれる形で出題します。
一般教養科目の配点は60点となっており、「短答式試験」の満点は270点ですから、約22%の割合を一般教養科目が占めます。
割合的に見ると全体の約22%となっているので、そこまで高くはないようです。
また、短答式試験は全体の合格点は約7~8割となっています。
「短答式試験」の満点は270点ですので、約210点を取ることができれば例え一般教養科目が0点でも司法予備試験を突破できます。
一般教養科目の難易度は?
前述しましたが、一般教養科目は英語・人文社会・社会科学・自然科学から出題され、範囲が広大なため対策をするのが困難になっています。
しかし、一般的には大学入試レベルの問題が出題されるのでそこまで難しくはないようです。
また、1問も分からないということは滅多に無く、最低でも18点くらいは取れると言われています。
一般教養科目の優先度は?
一般教養科目の学習優先度は低めと言えます。
なぜなら、対策するには範囲が広く難しく、その分を法律の知識でカバーするのが一般的な試験の臨み方となっているからです。
しかし「短答式試験」の60点分の配点であり、得点できて不利になることはないので、余裕がある人は一般教養の対策も同時に進めていくのが良いですね。
一般教養の対策はある?
一般教養科目の対策は難しいとはいえ、できる限りのことはしたいですよね。
短答式試験の一般教養科目の学習方法について見ていきます。
一般教養科目の勉強方法は?
40問の中から選択する一般教養科目は、全ての分野をまんべんなく学習する必要は無く、自分の得意な分野や1つに絞って対策しましょう。
広範囲から出題される一般教養科目の中でも、特に社会科学は対策がしやすいと言われています。
社会科学は政治・経済分野から出題されるため、用語をある程度頭に詰め込むことで対策できます。
一般教養科目の注意点は?
一般教養科目の注意点としては、解答方法が特殊になっているということです。
40問の中から20問を選んで答える形式となっていますが、「解答欄」という解答するマークシートの他に、どの問題を選んだか記入する「選択欄」のマークシートもあります。
万が一、マークシートの記入にミスがあればその問題は採点されないので、解答欄と選択欄の双方のマークシートには注意して記入しましょう。
司法予備試験を突破するならアガルート
引用:アガルート公式サイト
今まで「短答式試験」の一般教養科目について説明してきました。
「短答式試験」が0点であったとしても、法の問題で8割ほど取れれば合格することはできますが、かなり厳しいのが現状です。
法の問題と一般教養の両方の対策を不安に感じている方には、通信講座のアガルートがおすすめです!
アガルートは難関国家資格専門の通信講座として高い人気を誇り、特に司法試験・予備試験対策において高い評価を得ています。
アガルートのどのような点が魅力的なのか、受講するメリットは何かを解説します。
一般教養科目対策も出来るアガルート
アガルートでは法に関する問題の他に一般教養科目の対策まで行えることが1つの特徴です。
独自で一般教養の分析を行って徹底的に効率の良い対策を組まれた一般教養科目対策講座は、「一般教養科目はあまり重視していないが、かと言って対策0で臨むのを躊躇っている」という方におすすめです。
一般教養科目対策講座は効率的に学習が進められるため、時間にあまり縛られることなく対策できます。
予備試験対策も行える
アガルートでは一般教養科目対策講座のみの受講もできますが、もちろん予備試験自体の学習も併せて行うことも可能です。
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加えていつでもチャットで講師に直接質問ができるので、分からないところを分からないままにして学習を進めることがなく効率的に勉強できるでしょう。
高い合格者占有率を誇る
引用:アガルート公式サイト
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いかにアガルートが受講生と真摯に向き合っているか、合格に向けて本気で学習指導をしているかが伺える結果ですね!
予備試験の一般教養科目が0点でも合格できる?まとめ
今回は司法予備試験における一般教養科目について詳しく説明してきました。
一般教養科目は短答式試験の全体の60点を占めており、0点でも合格することができますが、一般教養でも点数を取ることができれば合格率は上がります。
予備試験も一般教養科目もどちらも対策を行いたい方は、アガルートを利用することが賢明です。
アガルートは一般教養科目・予備試験のどちらも効率的に行えるので、確実に力を付けていくことができます。