最短でマツエクの資格を取得!資格を取得する方法とおすすめ講座を紹介 更新時間 2023.07.14
「マツエクの資格を取得するには最短でどのくらいかかる?」
「資格を取るのにおすすめの講座を知りたい」
このような疑問を抱えている方へ、最短でマツエクの資格を取得する方法や、スムーズに取得できるおすすめの講座を紹介しています。
アイリストとして活躍するには、実は2つの資格が必要です。
ここでは、それぞれの資格取得の方法を詳しく解説しています。
マツエクの資格を最短で取得したい方、アイリストを目指したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
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マツエクの資格を取得するには美容師免許が必要
マツエクの資格を取得するためには、実は美容師免許が必要となります。
以前は資格がなくても施術できていましたが、まつ毛や目元のトラブルが続出し、2008年から美容師免許が必須になったのです。
美容師免許は国家資格であり、マツエクの資格だけではマツエクを施術したり、サロンを開業することはできません。
また店舗内で複数のアイリストが働く場合は、最低1人以上が管理美容師の資格を持っている必要があります。
つまり、マツエクの技術を正式に提供するには、最低でも美容師免許が必須というわけです。
最短で美容師免許を取得する方法
美容師免許を取得するには、美容学校で2年間勉強するというのが一般的です。
その後、マツエクの民間資格を取得するといった流れになりますが、どうせなら効率よく取得したいと思いますよね。
時間を短縮したいなら「美容師免許とアイリスト資格が同時に取得できるスクール」がおすすめです。
専門的な知識と技術を効率的に学べて、マツエク資格取得も視野に入れられます。
また、「通信制の美容学校」や「通信制高校の美容師コース」も選択肢の一つです。
どちらも自分のペースで学べるため、働きながら資格を目指す方にピッタリ。
どの道を選ぶかは、あなたのライフスタイルや目標に合わせて、確実に資格を取得できる方法を選びましょう。
美容学校で2年間学ぶ
美容学校は、美容師に必要な技術や知識を学ぶことのできる最適な環境です。
国家資格である美容師免許の取得を目指し、衛生管理や保健、文化などのカリキュラムを2年間かけて学びます。
美容学校には、ネイルやメイク、エステなどのカリキュラムが含まれていることもあり、美容についての幅広い知識やスキルを身につけられるのがメリットです。
また、美容学校で得た知識と技術は、マツエクのスキル向上にも直結します。
確かに、時間と労力は必要となりますが、未来のアイリストとして自分自身に投資する価値は十分にあるでしょう。
理論と実技の両方を学びたいのであれば、美容学校でしっかりと基礎を学ぶのがおすすめです。
美容師免許とアイリスト資格が同時に取得できるスクールに通う
美容師免許とアイリスト資格を同時に取得したいと思っているなら、それを実現可能にするスクールもあります。
美容学校がマツエクのコースを設けていたり、マツエク専門のスクールが美容学校と提携していたりすることが多いです。
2つの資格を効率的に取るためのカリキュラムが提供されており、美容師免許を取得後にすぐアイリストとして活躍できます。
一石二鳥の絶好の機会で、プロのアイリストへ効率的にグッと近づくことが可能です。
通信制の美容学校で3年間学ぶ
通信制の美容学校も、美容師免許を取得する選択肢の1つです。
美容学校に通うのに比べると学費が安く、働きながらでも学べます。
入学試験はなく、入学手続きのみで入学できる学校が多いので、勉強に自信がない方でも安心です。
通信制であっても、最低限のスクーリング(対面授業)は受講しなくてはなりません。
しかし月に2〜4日程度なので、プライベートとのバランスもとりやすいでしょう。
修業期間は3年と長めに設定されており、通常よりも1年多くかかってしまうのがデメリットといえます。
通信制高校の美容師コースで3年間学ぶ
高校卒業の資格と同時に、美容師の資格取得を目指せる通信制高校もあります。
通信制の学校では、なんといっても自宅で学び続けられる柔軟性が魅力です。
高校卒業に必要な学習は自宅で、美容師になるための授業は学校で受けるといった、メリハリのある高校生活が送れます。
高校入学を控える中学生はもちろん、中卒や高校中退の方でも学べる環境です。
ただし、公立の通信制高校には美容コースを設けている学校はありません。
美容師を目指すなら私立高校への入学が必須ですが、美容コースは学費も高めに設定されています。
しかし高校を卒業して専門学校に行くことを考えると、3年間で高校卒業と美容師資格が取得できれば、コスパは悪くないでしょう。
マツエクの資格取得は必須ではない?
美容師免許は必須ですが、実はマツエクの資格取得は必須ではありません。
美容師免許さえあれば、アイリストとして働くことは可能です。
しかし資格がないと、就職で不利になってしまったり、皮膚などにふるーが付着するトラブルなども発生しやすくなります。
資格を持っていることで、お客様に技術や知識を証明することが可能となり、安心してお任せできるでしょう。
マツエクの資格は国家資格や公的資格ではなく、民間資格がいくつかあります。
中でも代表的な資格は、日本アイラッシュ協会(JALA)の「アイラッシュ認定試験」や、日本まつ毛エクステンション(JECA)の「技能検定試験」でしょう。
この試験に合格することで、安定した技術力やデザイニング力を持ったプロのアイリストとして活動することができます。
中卒でもマツエクの資格を取りたいという方は「中卒でもマツエクの資格は取れる!中卒の方でも資格取得できる方法を詳しく解説します」から詳しく見ることができます。参考にしてみてくださいね。
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マツエク資格を取得できるおすすめのアイラッシュスクール
ここでは、マツエク資格を取得するのにおすすめのスクールを3つ紹介します。
東京まつげアカデミー
東京まつげアカデミーは、初心者から上級者まで幅広いレベルの方が学べるアイラッシュスクールです。
アイラッシュ業界での成功を目指す全ての人々に対応したカリキュラムが揃っており、基礎コースから応用コース、就職コース、そして独立開業コースまで提供しています。
料金は10万〜20万円と、手軽に始められる価格帯も魅力的です。
その上、専門的な技術だけでなく、ビジネスマインドや接客スキルも同時に学べるので、アイラッシュアーティストとしての総合力を身につけることができます。
卒業生からの評価も高く、「基礎から技術までをしっかり学べた」「講師の丁寧な指導とサポートが良かった」と好評です。
フォーラル ビューティーアカデミー
グリースインターナショナルビューティーアカデミーは、品質と教育レベルの高さが評価されています。
美容師免許取得者を対象にしたアイデザイナー養成コースや、経験者のためのレベルアップ講座、さらには海外留学プログラムも提供しており、グローバルに活躍したい方にもおススメです。
コース料金は20万円から30万円で、受講終了後も不安なカリキュラムを無償でサポートしてくれる「無料補講」がついています。
指導するのは、日本ラッシュアーティスト協会本部認定講師で、1クラス10名までの少人数制クラスが特徴です。
講師の丁寧な指導、充実したカリキュラム、実技練習の多さ、就職と独立開業への強力なサポートが評価されており、初心者でも安心して技術を磨くことができます。
ジャパンアイリストカレッジ
ジャパンアイリストカレッジは、マツエクやアイブロウといったアイビューティーを総合的に学べる学校です。
基礎コースから応用コース、就職コース、独立開業コースと、幅広いニーズに対応したカリキュラムが揃っています。
料金は15万〜25万円で、充実したカリキュラムやたくさんの実技練習、そして就職と独立開業へのしっかりとしたサポートが高く評価されています。
アイラッシュだけでなく、アイブロウの技術も同時に身につけられるのが大きな魅力です。
全国各地にスクールを設置しており、2023年7月には福岡天神や千葉駅前、石川小松に新しく開校します。
マツエク資格を取得できるおすすめの通信制講座
マツエク資格を取得できるおすすめの通信制講座
次に、通信制で学べるおすすめの講座をご紹介します。
日本セルフまつげエクステ協会
日本セルフまつげエクステ協会は、初心者でも安心してセルフマツエクの技術を学べる専門スクールです。
料金は10万〜20万円で、基礎から応用まで幅広いカリキュラムを提供しています。
このスクールの最大のメリットは、自宅でセルフマツエクができるようになることです。
お金や時間を節約し、自分のペースで学習を進めることができます。
一方デメリットとしては、プロの技術を直接学ぶ機会が少ないため、進行中の質問や悩みをすぐに解消できない可能性があるところでしょう。
PB アカデミー
PBアカデミーは、まつげエクステとアイブロウの両方を学べる通信制講座で、経験豊富なプロが指導します。
料金は8万円〜となっており、就職サポートや独立開業サポートも充実している点が大きなメリットです。
複数の技術を一度に学べることで、より広い分野での活躍が期待できるでしょう。
美容師免許がなくても受講でき、講師として活躍できる「認定講師資格」も提供しています。
RHKトータルアカデミーここいろ
RHKトータルアカデミーここいろは、まつげエクステとアイブロウの両方を学べるスクールです。
料金は約3万〜4万円で、初心者向けの講座と認定講師開業コースが用意されています。
ここいろの特徴は、専任講師や協会理事の監修した教材で、通信でもしっかりとした技術を学べることです。
マツエクの技法はもちろん、幅広いデザインや形、スタイルなどを身につけられます。
何度でも無料で質問できるメールサポートもあるので、初心者でも安心してスタートできるでしょう。
8月25日 19:17美容について、マツエクに興味があるという方は「おすすめのマツエクの資格を知りたい!おすすめの資格と取得方法について詳しく解説」も参考にしてみてくださいね。
最短で美容師免許を取得する方法
美容師免許は必須ですが、実はマツエクの資格取得は必須ではありません。
美容師免許さえあれば、アイリストとして施術をすることは可能です。
しかし資格がないと、就職で不利になったり、皮膚などにふるうが付着するトラブルなども発生しやすくなります。
資格を持っていることで、お客様に技術や知識を証明することが可能となり、安心してお任せできるでしょう。
マツエクの資格は国家資格や公的資格ほとんどなく、民間資格がいくつかあります。
中でも代表的な資格は、日本アイラッシュ協会(JALA)の「アイラッシュ認定試験」や、日本まつ毛エクステンション(JECA)の「技能検定試験」でしょう。
この試験に合格することで、安定した技術力やデザイン力を持ったプロのアイリストとして活動することができます。
アイリストの平均年収について
将来、アイリストになりたい方にとってアイリストとして稼げる収入に気になりますよね。
ここからは、アイリストの平均年収と、年収が上がる要因について詳しく解説しています。
経験者の平均月収は20~24万円
アイリストを経験している人の収入は、雇用形態、勤務地や勤務スタイル、また技術と経験の能力によって変わってきます。
一般的に、サロンに正社員として所属した場合は、月20~25万円程度です。
さらに、1部のサロンでは歩合制の採用が始まっており、指名数・施術件数に比例して、月収が増える仕組みになっています。
未経験者の場合は18~22万円
ほとんどのサロンでは、未経験者を対象とした研修があり、マツエクの技術を一から学べます。
研修期間は約1~3ヶ月程度で、それから本格的にアイリストとして働けます
未経験者の初任給については、東京エリアで月給20~22万円、神奈川エリアでは月給20万円、埼玉・千葉エリアでは月給19万円が相場となっております。
未経験からスタートしても、1年以上の経験を積み技術を磨いていけば、非正規スタートから正社員に昇格して収入は上がるでしょう。
アイリストは「技術職」であるので経験や技術力によって価値が大きく変わり、経験を積めば積むほど、即戦力でかつ高待遇で働くことが出来る職業です。
未経験者だからと言って挑戦するのをためらわず、前向きにとらえてキャリアップを目指しましょう。
店長やマネージャーは月収25~40万円
マツエクサロンを経営しているオーナーやマネージャーの月収は、役職や実績をどれくらい積み上げたかによって大きく変動します。
トップアイリストが集まるサロンやメディアや雑誌でも有名なサロンの経営者になれば年収は1000万円を超えられるでしょう。
一方で、店長として雇われている場合は、月収30~40万円は相場になってきます。
さらに、複数の店舗を管理するマネージャーに昇進すれば月収40万円以上の収入が見込めるようになります。
トップアイリストになって転職する、自宅の一部をサロン用の施設として開業するなど、収入を増やすための戦略や選択肢を考えてみましょう。
最短期間でマツエクの資格を取得してプロの技術を習得しよう
マツエクは女性の美を引き立てるアイメイクの一部となっており、その技術を身につけることでアイリストとして多くの人に美を提供できます。
最短期間でマツエクの資格を取得する方法はさまざまで、あなたのライフスタイルや目指すキャリアパスを考え選択することが大切です。
通学型のアイラッシュスクールや美容学校は、直接専門家から学べるというメリットがあります。
対面での質問やデモンストレーション、実際に手を動かす機会が多いため、技術を体感しながら学べるのが魅力です。
次に通信制の講座やオンラインスクールは、自宅で自分のペースで学べるという大きなメリットがあります。
時間や場所を選ばない学び方なので、忙しいライフスタイルを持つ方や地方在住の方に適しています。
ただし、自己管理能力が求められ、質問や悩みを即時に解消できるわけではない点がデメリットといえるでしょう。
最終的には、自分が何を求めているのか、どのようなキャリアパスを目指しているのかを明確にし、それに最も合致した学びの形を選ぶことが重要です。
また資格取得後も、技術や知識を向上させるために、勉強や研修を続けることが望ましいでしょう。
マツエクの資格もっと知りたい方は「マツエクの資格とるにはどうしたらいいの?マツエクの資格について徹底解説」から詳しく見ることができます。参考にしてみてくださいね。
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